ホームズ、嵐・二宮和也がMr.ホームズを演じるTVCM第3弾を公開、「Mr.ホームズQUOカード」がもらえるキャンペーンも実施

2016年01月04日11時45分商品・CM

ネクストは、同社が運営する不動産・住宅情報サイト「ホームズ」で、嵐の二宮和也を起用したTVCM第3弾「眠れぬ男」篇を公開した。新CMのオンエアと連動し、彼が演じるMr.ホームズのQUOカードプレゼントキャンペーンも開始する。
TVCMシリーズは、「探しているのは、未来です。」のキャッチコピーのもと、二宮和也演じるMr.ホームズがロンドンの街を舞台に、人々が抱える課題を理想の住まいを見つけることで解決するべく奮闘する姿を描く。
CMでは、一人ひとりにぴったりな住まいが見つかることで豊かな未来を実現してほしいというホームズのメッセージをアピールする。

TVCMは、Mr.ホームズがタイプライターを打ちながら、「難しい案件だった」と回想にふける。「不眠に悩む男。まるで終わりのない階段のように深まるばかりの謎」と、とある不眠症の男の案件を思い出す。
男は、不眠に悩み、テレビを見ながらチャンネルを次から次へと替えたり、ベッドの中で寝返りを繰り返したりする。
Mr.ホームズは、「しかし、光の差し込む窓は、必ずどこかにあるはず」と、彼の部屋の中で手がかりを探し続ける。
Mr.ホームズは、そんな中、ふと橋の上を走るバスを見かけ、「バス? そうか!」とあることをひらめく。
Mr.ホームズは、男の部屋のバスルームへと駆け出し、「バスルームだ! 安眠には入浴! 美しいバスルームのある家が必要だったんだ」とスマホを手に快適なバスルームがある部屋を探す。
Mr.ホームズは「あった!」と理想の住まいを探し当て、男は美しいバスルームを得て快眠を手に入れる。Mr.ホームズは「住まいは男の未来を変えた」と安心する。
家を立ち去ろうとするMr.ホームズに、男が「お名前は?」とたずねると、Mr.ホームズは「ホームズです」とただひと言残し、また、次の捜査に向かうのだった。

撮影にあたり、二宮和也は、監督から「表情やセリフにメリハリをつけてほしい」とリクエストを受ける。
ワンシーンの秒数が短い分、一つひとつのカットにインパクトが求められたが、彼はセリフに微妙な抑揚や強弱をつけたり、映像とともに流れるナレーションに沿った心象を繊細かつ大胆に表現したりと、持ち前の演技力と圧倒的な存在感で、OKテイクを連発。
カメラワークなど、制作側の技術的な問題で数回リテイクはあっても、彼の芝居によるNGは一切なし。カメラマンや照明、音声などのスタッフの本番中の動きを、テスト一発で頭に叩き込み、どう動き、どう演じればベストショットを撮影できるのかを考え、即実践する芝居は圧巻のひと言だった。
本格エンターテインメントを描いた世界観の中でも、ひと際印象的なのが、ホームズの仕事部屋。彼が報告書を打ち込んでいた旧式のタイプライターをはじめ、小道具やインテリアはアンティークでそろえ、雑然とした中にも、名探偵シャーロック・ホームズの故郷、英国調のクラシカルな雰囲気を演出。
デスクの上に無造作に置かれた怪しげな実験道具や分厚い古書、昆虫の標本、動物の角の剥製、地球儀など、部屋の中に置かれた調度品はいずれも美術デザイナーこだわりの逸品で、休憩中の彼も興味津々といった様子で、部屋のあちこちを観察していた。

なお、新CMのオンエアと連動して実施している「ホームズくんからの挑戦状」キャンペーン第3弾は、CMに関するクイズに答えて応募した人の中から抽選で300人に、Mr.ホームズが印刷された500円分のQUOカードをプレゼントする。

ホームズ「ホームズくんからの挑戦状」キャンペーンサイト

※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を[【嵐のCM特集】のコーナーで一挙紹介。