ネプ原田泰造が1億円横領で殺人事件の容疑者!?テレビ朝日24日檀れい主演「黒の斜面」あらすじと予告動画

2016年01月24日09時30分ドラマ

出張に出かけた夫が飛行機事故で死亡!?ところが愛人宅でのうのうと生きていた!ネプチューン原田泰造が小心者でふがいない夫、内山理名が泰造の不倫相手のホステス、檀れいが死んだ夫を探す妻を熱演!昭和の名作を新キャストでリメイク!テレビ朝日24日(日)夜9時よりドラマスペシャル「黒の斜面」を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

加藤剛、岩下志麻、市原悦子主演、昭和の名作と謳われた『黒の斜面』(1971年公開、貞永方久監督)が、檀れい、原田泰造、内山理名によってリメイクされた。映画版は脚本界の大御所、菊島隆三が執筆した作品を当時は新進気鋭の映画監督だった貞永方久の監督デビュー作として制作、愛欲と恐怖のサスペンスミステリーとして注目を浴びた。
その後、貞永はテレビ、映画の「必殺シリーズ」でヒットメーカーとなり、2011年79歳で死去した。

その昭和の名作が新たなキャストで蘇った。
飛行機に乗って出張に熊本へ行くと旅立った夫。しかし夫が乗った飛行機が事故で墜落。生存者が絶望視される乗客リストに夫の名が…。本妻と愛人、その間にはさまれて翻弄する気弱な夫と、横領事件。物語は人間の「欲」を剥き出しにした愛憎劇へと発展してゆく。

美しい本妻・圭子役には新ドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」(日本テレビ系)で熱血刑事役、サントリー「金麦」のCMが大好評の元タカラジェンヌ檀れい。その夫役がネプチューン原田泰造。バラエティー番組で見せるネプの泰造ではなく、俳優・原田泰造としてガチで勝負に出ている意気込みを感じさせる。そして高史の愛人役には内山理名。この絶妙なキャスティングだけでも十分、興味をそそられる。

■あらすじ
大手建設会社に勤務する辻井高史(原田泰造)は妻・圭子(檀れい)と中睦まじく暮らしていた。そんな生活が10年続いたある日、高史が見覚えのない紫色のキャリーバッグをもって帰宅。普段は優しい高史がこの日に限ってピリピリした様子で「明日、熊本へ出張に行く。キャリーバッグには触るな」と圭子に言った。しかし、偶然にも圭子はバッグの中を見てしまったのだが、そこには1万円の札束がぎっしり…。圭子はその大金が何のか問いただすこともできぬまま、高史は出張へ出てしまった。
一方、空港に到着した高史を待っていたのは、別れたはずの愛人・妙子(内山理名)。「奥さんにバラす」と高史を脅し、今夜一晩自分に付き合えと強要。渋々従う高史は飛行機のチケットを、どうしても今日中に熊本へ行きたいという若い男にゆずってしまった。
ところが、高史が乗るはずだった飛行機が、離陸直後に墜落。高史は生きながら死亡者扱いになってしまったのだが…。

昭和の名作を新たなるキャスティングでリメイク。テレビ朝日1月24日(日)夜9時放送ドラマスペシャル「黒の斜面」を放送。出演は檀れい、原田泰造、内山理名、渡辺いっけい、遠藤久美子、佐野史郎ほか。予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。

テレビ朝日1月24日(日)ドラマスペシャル「黒の斜面」番組公式サイト

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