中国版 大奥「武則天-The Empress-」第6-10話あらすじ:捕らわれの身~陛下の償い|BS11|予告動画

2020年12月10日10時45分ドラマ
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中国史上ただ一人の女帝として今なおその名を轟かす“武則天”を主人公にした中国版“大奥”愛憎劇「武則天-The Empress-」(全82話)、BS11で明日12月11日(金)からの第6話~第10話のあらすじを紹介、DVD公式サイトにて予告動画が公開されている。
【「武則天」を2倍楽しむ】では、コメント映像など公開中で、放送にあわせて各話のあらすじ、時代背景や見どころなど紹介していく。



■第6話「捕らわれの身」
文徳皇后に生き写しの鄭婉言は、ある陰謀の下に送り込まれていた。鄭婉言は計画の遂行に邪魔な武如意を殺そうと画策するが失敗し、逆に命を落としてしまう。鄭婉言殺しの罪を着せられた武如意は、無実を訴えるも捕らえられ、韋貴妃らによる執拗な拷問を受ける。徐慧は親友の武如意を救うため楊淑妃に助力を乞い、嘆願を聞き入れた楊淑妃は韋貴妃の元へ。一方、武如意は自分の生死に無関心な陛下の言動に、深く傷つくのだった。

武則天ep7■第7話「謎の刺客」
韋貴妃の尋問から放免された武如意は、承慶殿で刺客に襲われる。かろうじて一命を取り留めて逃げる途中、陛下と出くわし気絶する。陛下は武如意を襲った刺客が鄭婉言の死に関与していると考え、大理寺に捜査を命じる。一方、鄭婉言は酒器に仕込まれた猛毒によって絶命したと判明する。だが、その酒器は鄭婉言の持ち物だったため、陛下は武如意を毒殺しようとした鄭婉言が何者かに抹殺されたと推察し、武如意に心当たりを尋ねるのだが…。

武則天ep8■第8話「皇太子妃の悩み」
皇太子妃は、自分に心を許さない夫のことで悩んでいた。努力しても溝は広がる一方で、皇太子妃は頭をかかえる。武如意は鄭婉言が死んだ責めを負わされ掖庭に送られる。掖庭は韋貴妃の配下である羅玉珊に牛耳られていた。さっそく襲われる武如意だったが、間一髪のところを彭婆に救われる。文徳皇后を知る彭婆は何者なのか、武如意はいぶかしむのだった。同じ頃、徐慧は婕妤に冊封される。だがこの快挙を、よく思わない者がいて…。

武則天ep9■第9話「主の裏切り」
掖庭にいる武如意は徐慧と再会を果たし、義姉妹の誓いを交わす。そこへ彭婆が通りがかり武如意に掖庭の外の者への情は断てと告げ、身の上話を始めるのだった。そんなある日のこと、掖庭の獄に入れられていた羅玉珊のかつての恋人鄭子章が死ぬ。羅玉珊は鄭子章に捨てられたと思い込んでいたが、実は彼から送られた文には羅玉珊と生きる決意が記されていたのだ。その事実を武如意から聞かされた羅玉珊はある行動に出るのだった。

武則天ep10■第10話「陛下の償い」
彭婆と親しくなった武如意は、彭婆から文の代筆を頼まれる。その手紙と贈り物の木箱を掖庭の東南門へ届けに行くと、そこに陛下が現れる。彭婆はその昔、李家の乳母だったが、後継者争いの末に兄や弟を殺し、自分を掖庭に幽閉した陛下を許せずにいた。一方、陛下は再度乳母から“恵児”と呼ばれたいという願望があり、わだかまりを解こうと面会を申し出ていたものの、ずっと拒否されていた。これを知った武如意は、あることを思いつく。

■キャスト
ファン・ビンビン
チャン・フォンイー
アーリフ・リー
チャン・チュンニン
チャン・ティン
キャシー・チャウ
チャン・トン
リー・チェン
リー・リーレン
チャン・ディンハン
チャン・シンユー
松島庄汰

BS11「武則天」番組公式サイト
 2020.12.04スタート 火~土04:00-05:00 再放送
 2020.04.06-09.01 月~木19:00-19:55
DVD公式サイト

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