斎藤工、犯罪学者から天才小児科医に!2/10「最上の命医2016」SP放送!予告動画と限定動画公開中

2016年02月09日21時05分ドラマ

末期ガンだった天才小児外科医の西條命(斎藤工)は、アメリカで最先端治療を受けて5年ぶりに帰国!テレビ東京系で2011年1月クールに放送した連続ドラマが2時間スペシャル「最上の命医2016」として、いよいよ明日2月10日(水)夜9時から放送!本作は、斎藤工がゴールデン連ドラ単独初主演作で、ファンだけでなく自身も続編を熱望していた作品…番組公式サイトに予告動画が公開されている。また、LINEテレビ東京公式アカウントで、限定動画も公開している。

今クール連続ドラマでは窪田正孝とW主演の「臨床犯罪学者 火村英生の推理」(日テレ)で、謎めいた犯罪学者として難事件をみごとに解決しているが、「最上の命医2016」では小さな生命に次々と“奇跡”を起こす。

西條命(斎藤工)は、再発の危険性を抱えながら、小児科医・三好政安(上地雄輔)が在籍する慶良病院で働き始めるが、激務なうえに訴訟も多い小児科の医師達は疲弊していた。命は中でも極端にリスクを嫌う医師・織田玲子(斉藤由貴)が気にかかる。ある日、女児への診断が誤診だったことを見抜いた命は、発見したのが単なる腫瘍でないことに気づき…!

極端にリスクを嫌う医師・織田玲子役に斉藤由貴、出世第一主義の小児科医・三好政安役に上地雄輔、小児科志望の研修医・美咲しおり役に南沢奈央、そして慶良総合病院院長・北条千影役に船越英一郎らが新たなキャラクターとして登場する中、前作から引き続き桐生危役の池内博之、神道護役の泉谷しげるも登場する。

■あらすじ
西條命(斎藤工)は、アメリカの最優秀若手医師賞を受賞するほどの技術を持ち、患者を救うためにはリスクを顧みず困難な手術に挑む天才小児外科医。5年前に肝臓癌からの多発的転移で手の施しようのない状態に陥るが、アメリカで最先端医療の治験者となり、奇跡的に生命をつなぐ事ができた。
5年ぶりに帰国した命は、車の衝突事故に遭遇。救出活動中に知り合った小児科医・三好政安(上地雄輔)が勤務する慶良総合病院の小児科医不足であることを知り、臨時職員として働くことに。ある日、政安がぜんそくと診断した女児・杉田沙紀(足立雅)の咳が止まらず、母親の恵理子(阿南敦子)は不安を感じていた。症状に違和感を覚えた命は、胸の音からぜんそくとは違う症状に気づき、腫瘍を発見する。だが政安には「人の患者に口出しするな」と一蹴され、小児科医の織田玲子(斉藤由貴)からも、おせっかいは止めるよう忠告される。玲子はある事件で外科から小児科へ異動していた過去があり、極端にリスクを嫌うようになっていた。
沙紀は手術をすることになり、執刀医の三好永逸(大河内浩)は生まれつきの腫瘍と見立てた手術を行なう。急用で沙紀に付き添えなくなった恵理子の思いを聞いた命は、手術に立ち会うことにするが、実はこの腫瘍にある疑念を抱いていて…。
一方、心の傷を抱えながら医師を続けてきた玲子は、海外赴任する恋人の武井剛司(飯田基祐)からプロポーズを受け、心が揺れる。医師を続けるか、それとも…。
ある日、政安の甥・久輔(須田瑛斗)の肝臓から、寄生虫の多嚢胞エキノコックスが見つかる。しかも嚢胞が多すぎて手の施しようがない状態…。政安は命とともに奔走。世界でも前例がないある治療法を思いつき、院長の北条千影(船越英一郎)に許可を求めるが…。
子供のいのちを救うことは、たくさんの未来を救うこと…。“無限の樹形図”への想いを胸に、命は小さな生命に次々と“奇跡”を起こしていく…!

【原作】入江謙三・橋口たかし「最上の命医」「最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~」(小学館・週刊少年サンデーコミックス)
【脚本】岩村匡子
【監督】麻生学
【同時放送】TX・TVO・TVA・TSC・TVh・TVQ


テレビ東京「最上の命医」番組公式サイト

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