The Linux Foundation、「We're Linux」ビデオコンテスト入賞作品を日本語字幕付きで公開
Linuxを推進する非営利団体、The Linux Foundation(LF)が、先月サンフランシスコで開催されたイベント「Collaboration Summit」で「We're Linux」ビデオコンテスト入賞作品を発表した。
最優秀賞に輝いたのは、イスラエルのグラフィックデザイナー、Amitay Tweeto氏(25歳)の「What Does It Mean To Be Free?(自由であることとは)」。シンプルなグラフィックと音声により、自由であることのメリットやその自由を得られるのはLinuxだと説く。
この「What does it mean to be free?(自由であることとは)」をはじめ「The Origin(全ての起源)」、「Linux Pub(心肺停止のシステムを蘇らせるのはLinux)」の3作品が日本語字幕付きでLFの動画サイトで公開されている。
「We're Linux」ビデオコンテストは、「Linuxが好きな理由、Linuxを勧めたい理由」をテーマに60秒以内の動画作品を募集したもので、Microsoftの「I'm a PC」やAppleの「Get a Mac」キャンペーンに着想を得て、LFが今年1月に開始したもの。3月15日の締め切り日までに90本のビデオが寄せられた。
最優秀賞に輝いたTweeto氏には、LFが今年10月、東京で開催する「Linux Symposium」への旅費と入場券が授与された。
「What does it mean to be free?(自由であることとは)」は、白いキャンバスに図形や文字を次々と描いていくことで、自由とは何か? リナックスこそ自由だ、と語りかける作品。
「The Origin(全ての起源)」は、リナックスを細胞に見立て、それが分裂を繰り返し、それぞれの細胞が、選択する自由、共有する自由を持ち、共に成長していこうと呼びかけ、私たちがリナックスだと宣言する。
「Linux Pub(心肺停止のシステムを蘇らせるのはLinux)」は、病院の緊急救命室を舞台にした作品。患者であるデスクトップパソコンが運び込まれ、ウイルス感染を初期化により治療するが手術は失敗に終わる。そこにペンギン(リナックス)が現れ、治療してしまうという話。
入賞作品はいずれも簡潔にリナックスのよさを伝えたもので、単純に映像作品として見ても楽しめる。
The "We're Linux" Video コンテスト入賞作品