夜のソンビ、イ・ジュンギと白馬のソンビ、東方神起のチャンミンが競演するファンタジーロマンス時代劇「夜を歩く士＜ソンビ＞」が、明日8月4日（金）よりBS-TBSで再登場！第1話～5話のあらすじを紹介、DVD公式サイトにて予告動画が公開中されている。
※タイトルにあるソンビ（士）とは、学識が優れて礼節があって義理と原則を守って権力と富裕栄華を貪らない高潔な人柄を持った人に対する呼称。

【「夜を歩く士」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじと見どころとイ・ジュンギやチャンミンらキャストのインタビュー、2015年11月に日本で開催されたイベントの再現レポなどもあるのでチェックをお忘れなく。

■キャスト⇒相関図（DVD公式サイト）
キム・ソヨル役：イ・ジュンギ
　「朝鮮ガンマン」「TWO WEEKS」「アラン使道伝」
イ・ユン/世孫役：チャンミン(東方神起)「Mimi」
チョ・ヤンソン役：イ・ユビ「九家の書」「優しい男」「ピノキオ」
クィ役：イ・スヒョク
　「シンイ－信義－」「根の深い木」「ナイショの恋していいですか！？」
イ・ミョンヒ/チェ・ヘリョン役：キム・ソウン「馬医」「千回のキス」

■第1話「黒き衣を継ぐ者」
弘文館の文官ソンヨルは、親友のチョンヒョン世子が書いた小説と偶然目撃した後宮の遺体から、宮中に住まう吸血鬼の存在に気づく。朝鮮王朝が200年もの間、悪の吸血鬼クィに支配されてきたと知ったソンヨルは、チョンヒョン世子と力を合わせてクィを退治しようと決意。だが、チョンヒョン世子とソンヨルの父、婚約者のミョンヒまでもがクィによって死に追いやられ、ソンヨルはクィを倒す使命を背負った吸血鬼として生きることになる。
第1話は、朝鮮の王の上に君臨する吸血鬼クィの存在と、ソンヨルがクィと同等の力をもつ吸血鬼になるまでを一気に描いている。詳しくは詳しいみどころを画面写真

■第2話「夜士伝」
120年後。クィを倒す秘策が記された「チョンヒョン世子備忘録」を探すため、本売りのヤンソンを呼んだソンヨル。ヤンソンは彼の美しさを絶賛するが、激しい吸血欲求に駆られたソンヨルは逃げるように席を立つ。一方、世孫の身分を隠して春画を描いていたユンは、旧友に似たヤンソンに興味を抱く。そんな中、淫乱書生の小説とユンの父サドン世子の死に関する怪文書が出回り、ヒョンジョの元にユンの廃位を求める上疏文が殺到する。
第2話は、舞台を120年後に移してスタート。
第1話では心臓バクバクで、これで全20話もつのかと心配させられたが、第2話のスタートは、ヤンソン（イ・ユビ）のリスを使ったソンヨルとのコミカルシーンや、おひげのイ・ユン（チャンミン）の登場に癒されるはず。詳しくは詳しいみどころを画面写真

■第3話「チョンヒョン世子備忘録」
ソンヨルはクィの追跡を振り切り、やっとのことでヤンソンを救出。スヒャンはクィに匂いを知られたヤンソンを殺そうと提案するが、ソンヨルに戒められる。一方、約束の場所でヤンソンを待ち続けていたユンは、自分を監視する男に気づいて後を追う。そんな中、ヤンソンは無事に目を覚まし、120年前の「吸血鬼伝」を手に入れた本屋にソンヨルを案内。ソンヨルは天真爛漫なヤンソンを見つめながら、ミョンヒとの幸せだった日々を回想する。
本作は「イ・サン」前半の舞台となった第21代王・英祖の治世をモチーフに描いている。英祖といえば“米びつで処刑された思悼（サド）世子”を思い出すファンも多いだろうが、本作では悲劇の世子をサドン世子として登場させている。この世子を本作ではどう描いているのか？ 詳しくは詳しいみどころを画面写真

■第4話「忘れられぬ人」
ミョンヒに瓜二つのヘリョンを街で見かけ、思わず抱きしめたソンヨル。ヘリョンはそんなソンヨルを平手打ちし、冷たく背を向ける。一方、ヤンソンは本屋の主人と父のチョ・センがサドン世子の本売りとして働いていたことを知って驚く。そんな中、ヒョンジョはユンに淫乱書生の追捕を命じ、サドン世子の命日に宴会を開けと指示。ソンヨルは、同じ日に開かれるサドン世子の鎮魂祭で淫乱書生の小説の続編が配布されるという噂を広め…。
ミョンヒにうり二つのへリョンを見つけるシーン。ソンヨルの切ない心の声と共に、ミョンヒが死んだあと、どうなったのかが回想シーンで描かれる。イ・ジュンギ最高のカリスマ演技と一緒にお見逃しなく。
そして、今回はソンヨルに対して本人も気づかない恋心が深まる回でもあり、“チョンヒョン世子の備忘録”の秘密にも一歩近づく大切な回。詳しいみどころを画面写真

■第5話「敵か味方か」
ソンヨルは怪文書をすべて回収するが、王室を牛耳る吸血鬼の噂は瞬く間に世間に広まる。淫乱書生を探し出しクィから守るため、ソンヨルは情報収集を急ぐ。その頃、ヤンソンは父の説得に負け、ソンヨルの仕事を断ることを決意していた。そんな中、ユンは偶然ヤンソンが女性だと気づくが、素知らぬふりで居酒屋に誘う。ソンヨルの話ばかりするヤンソンを見ながら、微かな嫉妬を覚えるユン。一方、ソンヨルは酔ったヤンソンの前に現れ…。
早くもこの回でラブラインが大きくうごく。ヤンソン（イ・ユビ）の可愛い恋心は冒頭の落書き、そして酔っぱらったシーンでソンヨル（イ・ジュンギ）にも知られてしまう。現代ドラマでは「車にひかれそうなヒロインの腕を引っ張ってくるりと回って助ける」鉄板胸キュン演出があるが、最近では時代劇でも車を馬に変えてくるりとやるのが流行りだ。ユン（チャンミン）がこの技で胸キュンさせてくれる。詳しいみどころを画面写真

◇BS-TBS「夜を歩く士」番組公式サイト
　2017.08.04スタート　　月～金07：00～07：54　再放送
　2016.12.08-2017.01.10　月～金17：00～17：54
◇DVD公式サイト

【作品詳細】【「夜を歩く士」を2倍楽しむ】