【「べっぴんさん」第25週:時の魔法】夢のワンダーランドを!各話あらすじ・写真と予告動画、スピンオフ情報
残り2週となったNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」!3月20日(月)からは、潔(高良健吾)の提案で東京銀座にすみれ(芳根京子)たちの夢である子供用品のキアリス・ワンダーランドをオープンするために奮闘する!そんなキアリスにKADOSHOの古門が近づいてくる!第25週「時の魔法」場面写真とあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開。NHKオンデマンドで配信中。
「べっぴんさん」は、戦後の焼け跡の中、娘のため、女性のために、子ども服作りにまい進し、日本中を元気にかけぬけていくヒロインとその家族、そして、彼女の仲間たちが夢へと向かう物語。
⇒【ドラマ紹介とタイトルの意味】、【各話のあらすじ】
■スピンオフ放送
次の朝ドラ「ひよっこ」の第1週試写会も行われ、「べっぴんさん」も残り2週。最終回を楽しみに思いながらも寂しいと感じる「べっぴんさん」ファンのために、5月6日(土)スピンオフドラマが放送される。タイトルは「忘れられない忘れ物 ~ヨーソローの一日~」で、第15週~第20週で若者たちの青春物語の舞台となったジャズ喫茶「ヨーソロー」で繰り広げられ、本編では語られなかった「べっぴんさん」アナザーストーリーが、オムニバス形式で描かれる。
勝二と五月の怪しい関係?/節子が怪事件に挑む!/キアリスにライバル登場?!/栄輔と武ちゃんが対決!/天国のあの人が再び…ラブストーリー・コメディー・感動ドラマ……バラエティーに富んだ5つの物語を、ヒロイン・すみれがストーリーテラーとなってお届けする。
■第25週みどころ
ついにすみれたちの夢である子供用品のためのワンダーランドを東京銀座にオープンすることに。しかし、資金調達で厳しい現実に直面する。そんな中、キアリスに近づくのがエイスを見捨てたKADOSHOの古門(西岡徳馬)。さあ、どうするすみれ!
また、いよいよすみれ、明美、君枝、良子、そして紀夫の創立メンバーが引退を決意する。果たして、どんな形で誰にキアリスを託すのか?そしてすみれたちは第二の人生へ。
前週はキャメダことカメラマンの亀田役で上地雄輔が大活躍したが、次週はすみれたちの第二の人生のきっかけを与える人物として保育士・美幸役で星野真里が登場する。
■キャスト⇒相関図NHK番組公式サイト
【第25週(2017/3/20-25】あらすじ
■第140話(月)
すみれ(芳根京子)たちは、東京の銀座に空きビルを借り、子育てに必要な物ならなんでも揃うキアリスの「ワンダーランド」を作ろうと意気込んでいた。しかし、君枝(土村芳)の夫・昭一(平岡祐太)が勤務先の銀行で必要な資金を調達できないかと動くが、オイルショックの影響で景気が冷え込んだこともあり、融資は認められなかった。そんな時、大手商社「KADOSHO」の古門(西岡徳馬)から資金提供の申し出があり…。
■第141話(火)
東京・銀座にキアリスのワンダーランドを作ろうと夢見るすみれ(芳根京子)たち。資金繰りに悩む中、大手商社の「KADOSHO」社長の古門(西岡徳馬)から資金提供の申し出があり、すみれたちはそれを受け入れるかどうかで思い悩む。古門は栄輔(松下優也)がエイスを倒産させる元凶となった存在。しかし、申し出通り資金を借りれば、自分たちの手で最後の夢を叶えることができる。すみれたちの決断は…。
■第142話(水)
ワンダーランドの件を通し、すみれ(芳根京子)、明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)は、自分たちの想いが健太郎(古川雄輝)、さくら(井頭愛海)ら次世代のキアリス社員たちに受け継がれていることを確信し、キアリスを引退しようと考える。紀夫(永山絢斗)もまた同じ思いを抱いており、社長を引退することを決意する。雪の降る夜、夫婦がこれまでの自分たちの人生をゆっくりと振り返る。
■第143話(木)
すみれ(芳根京子)、紀夫(永山絢斗)、明美(谷村美月)、良子(百田夏菜子)、君枝(土村芳)は、若手社員たちを前に正式に引退することを発表する。次期社長に任命されたのは…。一方、「男のための着こなし講座」をきっかけに、取材や講演の依頼が来るようになっていた栄輔(松下優也)は、すみれたちが引退することを知り、明美に長年抱えていた想いを告白する。すると明美から思いもよらぬ提案が飛び出し…。
■第144話(金)
キアリスを引退したものの、やることがみつからず時間をもてあまし気味なすみれ(芳根京子)たち。そんな時一人の女性が幼い子供を連れて、キアリス本社を訪ねてくる。すみれたちの元にやってきたその女性が、持参した風呂敷を広げると、中から現れたのは28年前に店の看板代わりに作ったワンピースだった。美幸(星野真里)との再会をきっかけに、すみれたちは第二の人生でやるべきことを見いだしていく。
■第145話(土)
すみれ(芳根京子)たちが店を始めた頃に手作りしたワンピースと28年ぶりに再会し、お直しをしたというエピソードが新聞記事となった翌日から、キアリスの本社にお直し希望の大量の小包が届くようになる。退職したばかりのすみれたちだったが、キアリスに新しく「お直し部」を発足させ、昔作った服を直してさらに次の世代に受け継がせていくことを第二の人生で進めていこうと決意する。
放送は、2016年10月3日(月)~2017年4月1日(土)まで、全151回で放送。
【総合】月~土、8:00-8:15 ほか
(再)月~土、12:45-13:00 ほか
◇NHK「べっぴんさん」番組公式サイト
【「べっぴんさん」関連記事】【各話のあらすじ】
【2017春ドラマ】【NHK朝ドラ 一覧】