オンテックスは、イメージキャラクターにデーモン閣下を起用した新TVCM「長持ち」篇（30秒）と「デザイン」篇（30秒）を制作し、8月17日（木）、26日（土）より順次、東京・大阪・名古屋・福岡・静岡・広島地区にてオンエアを開始する。

本CMでは、頭部のみのデーモン閣下が「家屋」として登場し、美しい外観と機能を長く保つ、耐久性に優れた外壁塗装の性能をアピール。
「長持ち」篇は、「吾輩は今年で10万55歳。つまり10万55年生きている」のセリフがなければ、デーモン閣下とわからないほどの「超アップ」の映像に、思わず「なんのCM？」とつぶやいてしまいそうな出だし。フレームが拡大されると、なんとデーモン閣下の頭部が外壁リフォーム中の家になっていて、さらにビックリ。「去年は10万54歳、去年の前は10万53歳、来年は…」と年齢を連呼するだけですが、芸能界きっての規格外の「超長寿アーティスト」であることを「家の長持ち」に結び付け、耐久性を向上させる外壁リフォーム技術をアピールする。

「デザイン」篇も「長持ち」篇同様、家屋役として登場するデーモン閣下の隣に、同じ“デーモン閣下デザイン”の家屋が。怪訝な表情で「誰だ、貴様は！？」と尋ねるデーモン閣下に、なんと隣家は「貴様こそ誰だ？」と返します。本物のデーモン閣下が「吾輩はデーモン閣下だ」と返答すれば、隣家はさらに「吾輩もデーモン閣下だ、フハハハ」と返事。閣下がより険しい表情で「吾輩と同じデザインでも、貴様は吾輩ではない」と睨みつければ、「吾輩はすでにデーモン閣下だと言っても過言ではない」と言い返す始末。さらに反対側に別のデーモン閣下デザイン家屋が登場し、もう収拾がつかない状況に。このCMのアピールポイントは、色やカタチを自由に選べる外壁リフォームのデザインだった。

現場に入った閣下は、本番のテンション高い台詞回しとは打って変わり、非常に落ち着いた雰囲気で撮影に望んだ。
撮影中は、監督からの演出指示に対して、「こういうことでいいか？」「こういうパターンもできる！」と自らの提案も盛り込み、現場を盛り上げた。
今回の撮影はブルーバックでの合成がほとんどで、CM中は他のキャストと絡んでいるように見えて、実は「他人と絡んでいる」演技！そんな状況下でも、デーモン閣下は淡々と撮影をこなし、現場は終始明るい雰囲気に包まれた。

◇Youtube「長持ち」篇（30秒）
◇Youtube「デザイン」篇（30秒）