NHK13日「精霊の守り人 最終章」バルサ(綾瀬はるか)タンダ(東出昌大)と再会するが…絶望の第7話予告動画

2018年01月12日09時00分ドラマ
©NHK

戦火の中タンダ(東出昌大)を探すバルサ(綾瀬はるか)はマーサ(渡辺えり)と再会し新ヨゴ国の現状を知り絶望する…そんな中、偶然コチャ(とまん)と出逢ったバルサはタンダの居場所を突き止めるのだが…NHK 13日(土)夜9時「精霊の守り人 最終章」第7話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

前回(第6話)でのバルサ(綾瀬はるか)とチャグム(板垣瑞生)の別れのシーン、多くの「守り人」ファンは涙なくして見ることができなかっただろう。精霊の卵を宿した幼いチャグムを救ったバルサ。それが今ではバルサよりも背丈が大きくなり、新ヨゴ国の皇子として立派に成長した。

チャグムはカンバル王国、ロタ王国の兵を引き連れタルシュ帝国と戦わなければならない。チャグムは確実に、王としての道程を歩んでいる。そこにはもう、バルサの居場所はないのだ。

血は繋がっていなくとも親子のような強い絆を持つバルサとチャグム。2人の別れのシーンでバルサははじめてチャグムの前に跪き、未来の国王としてチャグムを崇めた。チャグムの成長を喜ぶと同時に、バルサとチャグムの永遠の別れともなったあのシーン…。思い出すだけでも目頭が熱くなる。

いよいよ「精霊の守り人」も残すところあと3話。新ヨゴ国の未来、そしてチャグムの未来がどうなるのか気になる。そして何よりもバルサとタンダ(東出昌大)の未来もどうなるのか、もう1話たりとも見逃せなくなってきた。

■前回(第6話)ネタバレあらすじ
カンバル王国の新国王となったラグール(中川晃教)は、チャグム(板垣瑞生)に新ヨゴ国とロタ王国と同盟を結ぶことを約束した。チャグムは1万5000のカンバル兵を引き連れロタ王国へ向かうこととなる。立派な皇子に成長したチャグムを見て安心するバルサ(綾瀬はるか)。バルサはチャグムの前に跪き皇子の無事を祈り出兵を見送った。

ロタ王国へ向かったチャグム。イーハン王(ディーン・フジオカ)にこれまでの経緯を説明。新ヨゴ国、カンバルと同盟を結びともにタルシュ帝国と戦おうとイーハンに話す。

同じ頃、ロタ王国の南にあるツーラム港にラウル(高良健吾)率いるタルシュ帝国が上陸したと知らせが入る。ラウルはイーハンに反感を持つロタ王国南部のスーアン(品川徹)、息子のオゴン(富澤たけし)らを説き伏せ、イーハンに反旗を翻すよう促す。

一方、南部の怪しい動きを察知したイーハンは、チャグムと同盟を組むことを決意。このまま新ヨゴ国が滅ぼされたら、次にタルシュから攻められるのはロタ王国となる。ロタ王国存続のためにもチャグムとの同盟が必要不可欠となったのだ。

その頃、新ヨゴ国では攻め入るタルシュ帝国軍がタラノ平野を突破し、王宮を目指していた。新ヨゴ国軍は王宮の手前、ヤズノ砦に陣をはりタルシュを待ち構える。

チャグムと別れ新ヨゴ国に戻ったバルサ。トロガイ(高島礼子)からタンダ(東出昌大)が戦に行ったことを知らされる。あのタンダが戦で生き残れるはずがない…すぐにバルサはタンダがいるタラノ平野へ向かうが、タンダの姿はどこにもなかった。

タンダは戦場で親しくなったコチャ(とまん)と一緒にコチャの故郷・オッカ村へ行った。足を負傷したタンダを献身的に介護するコチャの姉・ヨーナ(マギー)。タンダはオッカ村にもタルシュ軍が来ることを恐れていたが、恐れていた通りになってしまった。

■第7話「傷だらけの再会」あらすじ
多くの戦死者が埋もれる戦火の中、タンダ(東出昌大)を探すバルサ。しかしタンダの姿はどこにもない。新ヨゴ国によって四路街を焼き払われてしまったため、家族共々逃げてきたマーサ(渡辺えり)たちと奇跡の再会を果たすバルサ。マーサによって新ヨゴ国がどれほど追い詰められたか改めて知ることとなる。

そん中、偶然コチャ(とまん)と出逢ったバルサは、タンダがコチャの村にいることを知る。やっとの思いでタンダと再会したバルサだったが、タンダは足のケガがかなり悪化していた。

NHK総合1月13日(土)夜9時より「精霊の守り人 最終章」第7話を放送。再放送は19日(金)深夜24時55分より。出演:綾瀬はるか/板垣瑞生/高良健吾/東出昌大/吉川晃司ほか。第7話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

NHK総合 大河ファンタジー「精霊の守り人 最終章」番組公式サイト

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