板尾主演「木下課長とボク」、第2話ゲストは松本人志が友情出演-ytv

2010年01月18日18時15分ドラマ
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1月14日から深夜ドラマとしてスタートした板尾創路主演の「連続ドラマ小説 木下部長とボク」の第2話に、ダウンタウンの松本人志が友情出演する事がわかった。
このドラマは大手広告代理店を舞台に板尾扮する木下部長が数々の難問をマイペースで解決していくコメディタッチのドラマだが、今回松本が演じるのは取引先の越前商事の「何茂(なにも)専務」。かつら姿やバスローブ姿を披露して盟友・板尾のドラマに花を添える。お笑いコントでよく共演する二人だけに、息のあったやりとりが見られそうだ。
レギュラー陣はお笑い芸人と実力派俳優で構成されており、木下部長の部下たちにはココリコ田中直樹・しずる池田一真・津田寛治・山田麻衣子・遠山景織子、木下部長の同期でライバルの君島部長に宅間伸、社長に笑福亭二鶴、マドンナ役に高橋ひとみといった豪華な顔ぶれだ。
このドラマは毎回スペシャルゲストを呼んでいるのも見所の一つであり、第一回目はチュートリアルの徳井義美がそのものずばりのイケメン役で出演している。

第二回のあらすじも公開された。同社のエリートセクションの君島部がフロアを独占したために屋上に追いやられてしまった木下部。そんな折、重要取引先の越前商事が新商品の広告コンペを行うこととなり、君島部と木下部による接待作戦を命じられた。
君島部が豊富な資金で豪華接待を展開するのに対し、木下部の社員に配られたのは一人たったの500円。屋上ライフを充実させるために資金を使い果たしてしまっていたのだ。この500円で夜10時に残業している越前商事の社員をラーメンに誘うように木下は命じる。お気楽部長・木下の作戦やいかに?

この番組の主題歌は、板尾と歌手・南こうせつによるユニット「板尾こうせつ」によるオリジナル曲「君とボクと」ということで、異色コラボ結成という事でも注目されている。ドラマに合うメロディメーカーとして南が抜擢されたもので、昨年末にレコーディングを行い。発売は3月10日で、カップリング曲は無いものの今作が完成するまでのドキュメントDVDが付いてくるというのもユニークだ。

芸人が中心のドラマだけあって笑いのポイントも多いが、それでいて人の心を温かくするエピソードが毎回盛り込まれているのも深夜ならではの癒し系ドラマといった趣がある。第3回以降も続々とゲストが登場するが、まずは松本登場の第2話をお見逃し無く。
放送は1月21日(木)夜23時58分から。最新予告動画は公式サイトのトップに掲載、放送終了分の予告は「次回予告とこれまでのお話」から視聴できる。

木下部長とボク 第2話予告