ノーベル賞連日の快挙!“クラゲ博士”化学賞受賞

2008年10月09日11時19分社会

7日のノーベル物理賞の受賞に続き、8日の夜、ノーベル化学賞に米アメリカのボストン大学名誉教授の下村脩さん(80歳)が化学賞を受賞した。【NHKニュース】がこれを動画ニュースで報じている。

日本人のノーベル化学賞の受賞は、6年前に受賞した田中耕一さんついで5人目。今回の受賞は、“クラゲの発光の仕組みを解明する過程で、GFPを分離し、その構造を解明した”功績によるもの。

GFPは緑色蛍光たんぱく質のこと。生命科学の研究において、GFPを細胞の中で動きまわる分子にくっつけると、目印の電球のように光って見えるので、「便利な道具」として、世界中の研究者が使っている。

下村さんは、「I'm just suprize.・・・(笑)私がやったことは、たんぱく質の発見だけであって、ケミストリー(化学賞)には関係ないと思っておりました。そういうわけで、まったく今度の受賞は意外で驚いた次第であります」」と驚きを隠せない様子で、受賞の喜びを語った。

日本人のノーベル賞の受賞者は、下村さんで16人となる。

【NHKニュース】ノーベル化学賞に下村脩さん