指定交流「第14回マーキュリーカップ(JpnIII)」枠順決定、当日生中継!
指定交流「第14回マーキュリーカップ(JpnIII)」(2000m、7月19日、盛岡)の枠順が発表された。クラシックディスタンスで、秋のGI、JpnI戦線を見据えたレース。
出走馬10頭の内訳は、岩手3頭、JRA4頭、他地区3頭となっている。少数精鋭で、JRA勢が中心。
JRAのカネヒキリは、「かしわ記念(JpnI)」(1600m、船橋)0.1秒差2着以来、1年2か月ぶりの出走となった「帝王賞(JpnI)」(2000m、大井)で好位から0.5秒差の2着まで伸びた。久々のレースで不安視されたが、かつてのJRAダートNo.1の実力を存分に見せつけ、無事に次走の出走にこぎつけた。ここは、脚元に不安を抱えながらも長期休養明けを好走した反動が心配されるが、実力的には上位だけに、1年半ぶりの勝利が期待できそうだ。
JRAのマコトスパルビエロは、昨年のマーキュリーカップの勝ち馬で、それを手始めに重賞を4勝する活躍を見せた。ここ3走は、「かしわ記念(JpnI)」(1600m、船橋)1.7秒差5着、「東海ステークス(GII)」(1900m、京都)0.7秒差4着、帝王賞1.7秒差7着と勢いがないが、今回はメンバーも頭数も手ごろになった。ゲンのいいレースで、そろそろ反撃ののろしを上げられそう。
JRAのマチカネニホンバレは、7か月の長期休養明け後、「ブリリアントステークス」(2100m、東京)0.1秒差2着、「大沼ステークス」(1700m、函館)0.0秒差2着と、能力の高さを示している。指定交流は初登場となるが、すでに重賞ウイナーにもなっており、夏場に北日本でレースするのも例年のこと。上位2頭次第では、勝つまで考えられる。
川崎のブルーラッドは、重賞3連勝で「浦和記念(JpnII)」(2000m、浦和)を制した昨秋の面影が見られず、この春は苦戦が続いている。それでも叩かれながら少しずつ上向いているのは確かで、前走の「京成杯グランドマイラーズ」(1600m、船橋)1.1秒差5着は見せ場もあった。また、休養明け3戦は距離も短く、適距離のここなら一変もありそうだ。
岩手のゴールドマインは、JRAから岩手に転厩後は、12戦6勝2着2回3着2回と好成績を残している。ただ、南関東から転厩してきたベルモントギルダーと勝ったり負けたりで、遠征してきた東海勢に馬体重が減っていたとはいえ完敗するなど、指定交流では少し荷が重い気もする。地元の利を生かして、3着争いに顔を出せればといったところ。
「マーキュリーカップ」枠順
レース当日の生中継