詩織（竹内結子）は大雅（松本潤）に想いを告げ、2人の心は通じ合った！最終回まであと2話となった「夏の恋は虹色に輝く」は、いよいよ最後の山場を迎える。番組公式サイトでは、13日放送の第9話の予告動画が公開されており、現在フジOnDemandでは第8話までが、各話315円で見逃し配信している。

大雅は、詩織からの告白を受け、芝居の勉強も楽しく、幸せの絶頂にいた。そんな中、大雅の亡き父、楠航太郎の代表作「風の銀次郎」シリーズが新しいキャストで再開することになった。二代目銀次郎を演じるのは、大物俳優・高見誠（佐藤浩市）。この配役を聞いて大雅は大いにショックを受ける。大雅はいつの日か自分が銀次郎を演じたいと思っていただけに、誠との間に新たな展開が期待される。

2週間続いた有栖川正志（石橋蓮司）の演劇ワークショップ最終日、厳しい稽古を追え、次回公演に参加できる3人の名前が読み上げられ、大雅は次回公演の稽古に出られることになる。大雅に新たな大きな目標が出来た。

一方、詩織は宮瀬桜（桐谷美玲）に大雅に向かっている自分の気持ちを話す。桜はあきらめないと言いながらも、詩織をランチに誘うなど不思議な関係が始まった。

第9話の一番の見どころは、二代目銀次郎を演じることになる佐藤浩市の登場だ。松本潤と佐藤浩市はプライベートでも親交が深く、二人の競演は見ものだ。佐藤は、三國連太郎の息子という重圧を乗り越え、卓越した演技力で役者として確固たる地位を築いた日本を代表する俳優の一人。まさに、劇中大雅が抱える悩みを乗り越えて大成した実力派俳優というだけに、劇中では自身を投影するようなアドリブも登場するかも知れない。ドラマの本筋とは別のところでも気になる。

予告動画では、大雅の明るい笑顔がたくさん見られ、ハッピーエンドなドラマの結末が予想されるが、気になる場面もある。詩織の娘・海（小林星蘭）の「パパなんかいらないもん！」の台詞、また、大雅と詩織のツーショットを見て厳しい表情をする事務所の青木社長。
最終回に向けてドラマはどのような展開になるのか、残り2話からめが離せない。

「夏の恋は虹色に輝く」第9話は、13日月曜日よる9時からフジテレビで放送。ただし、よる8時からの「柔道世界選手権2010東京」の放送時間が延長になった場合、「夏の恋は虹色に輝く」のスタート時間は、よる9時10分～とよる9時20分～の2パターンのどちらかに変更になるので注意が必要！予告動画は、番組サイトで視聴できる。また、毎週末にフジOnDemandで、315円で見逃し配信している。見逃し配信では、1,575円とお得な「見逃しおたすけパック」も用意されている。

フジテレビ「夏の恋は虹色に輝く」
フジOnDemand「夏の恋は虹色に輝く」