婚活中の女性必見!アラサーのプライドと本音の渦巻く「マイ・スウィート・ソウル」無料配信スタート!

2010年09月29日16時11分ドラマ
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韓国の大ベストセラー小説が原作の「マイ・スウィート・ソウル」は、適齢期を過ぎた韓国女性の日常をちょっぴり切なくユーモラスに描いたラブ・ストーリーで、2008年6月から韓国SBSで放映されたTVドラマ。このドラマをGyao!が無料配信開始した。

ヒロインは、31歳の独身OLウンス。周りがみんな結婚していく中、気楽な独身生活もそろそろ潮時と婚活に動き始めたウンスは、元彼の結婚式の日、年下クンと一夜を過ごしてまう…。ごく普通の31歳の独身OLの前に現れた3人の男たちとの恋愛と仕事の間で悩み成長する姿を、ユーモラスでちょっぴり切ないラブストーリーとして描いている。

当時韓国では、ヒロインのファッションや生き方が、20代30代を中心とした多くの女性から支持され、韓国で社会現象を巻き起こしたほど。原作は、韓国最大手の新聞「朝鮮日報」で若手女性作家による異例の抜擢で連載され、大ベストセラーになった新時代の韓国文学。

今作で等身大のヒロインを演じたチェ・ガンヒは子役タレント出身で、なんと21歳の時に「子役賞」を受賞している。日本でも子役が大人の女優、または俳優に転身するのは難しと言われる中、比較的スムーズに大人の女優へと転身している。しかし、まだまだ子供っぽいイメージが付きまとう彼女が、31歳で少々結婚に焦りが出てきて、3人の男の中で揺れ動くウンス役とは少なからず驚いた。

でも、いくつになっても見れば見るほど可愛い、最強の童顔美人の彼女は、このウンスの役を嫌味なく、恋と仕事に悩むきわどいアラサーをさらりと演じている。素顔の彼女は、白血病患者のために骨髄提供したり、ペ・ヨンジュンら所属事務所仲間と環境保護のブラビアにも登場したりするなど、大人として意識の高い女性だ。

ウンスの年下彼・テオを演じたチ・ヒョヌは、2003年KBS20期生で、先月日本でもファンミーティングを開いたばかりの今注目の若手俳優。

他にも、ウンスのお見合い相手を「コーヒープリンス1号店」のイ・ソンギュンが演じ、幼馴染のユジュンを「魔王」でソクチン役のキム・ヨンジェが演じている。

「マイ・スウィート・ソウル」は、韓国では「甘い私の都市」というタイトルで、SBSの金曜ドラマ枠として全16話で放送された。
GyaO!では、本日29日より、毎週水曜日2話ずつ更新配信する。

GyaO!「マイ・スウィート・ソウル」