「ビッグイシュー(原題)」キャラクター紹介

ハン・ソクジュ(チュ・ジンモ)
かつては国内最大手日刊紙のエリート写真記者だったが、1枚の写真によって全てを失い妻と離婚。事件後はアルコール中毒となりホームレスに成り下がる。スヒョンに出会い、病気の娘の治療費のため写真記者として再起を図る。

チ・スヒョン(ハン・イェスル)
「サンデー通信」の編集長。目的のためなら手段を選ばず、一記者から編集長の座まで登りつめた。多くの人脈と情報力を持ち、血も涙もない性格。ソクジュをスカウトする。

チョ・ヒョンジュン(キム・ヒウォン)
サンデー通信編集長。スヒョンとは共犯関係のような間柄だが、腹の内では何を考えているか分からない人物。

チャン・へジョン(シン・ソユル)
サンデー通信3チームのチーム長。放送芸能作家だったが、安月給の生活に疲れスヒョンの右腕となる。スクープのためには身の危険を顧みないソクジュを心配している。

ぺ・ミンジョン(チェ・ソンヒョン)
ソクジュの前妻。病気の娘の治療を巡ってソクジュと意見が食い違い、娘の治療より記者としての使命を優先したソクジュを恨み離婚した。その後アルコール中毒となったソクジュと距離を置く。娘のことを第一に考えている。

セウン(ソ・イス)
ソクジュとミンジョンの間の娘。先天性の心臓疾患で移植を必要としている。

ソ・ヨンミ(パク・ソンイム)
サンデー通信1チームのチーム長。スヒョンの右腕。冷徹な性格と優れた情報力を持つ。株価操作事件に巻き込まれた際にスヒョンに助けられ、以来スヒョンに忠誠を尽くしている。

イ・ミョンジャ(キム・ギュソン)
サンデー通信2チームのチーム長。サンデー通信のムードメーカー。一見ブランド好きの派手な女性に見えるが、頭脳明晰で男たちからうまく情報を聞き出す。

ホン・テウ(アン・セハ)
サンデー通信3チームのアシスタントカメラマン。ソウル中の道を知り尽くしている名ドライバー。芸能人が出入りするあらゆる駐車場の係員たちとつながっている。

イム・ドクフン(カン・ソンジン)
サンデー通信の装備室長。パパラッチ界の生きる伝説。現在は車イス生活となり、サンデー通信で盗撮やハッキングなどを行って現場カメラマンをサポートしている。ソクジュの最大の理解者となる。

キム・ヨンセ(チョ・ドクヒョン)
表向きは国内最高の幹細胞治療の権威者だが、裏では財政界の違法な手術を引き受けている。ソクジュに撮られた写真により窮地に陥るが、スヒョンと取引する。

オ・チェリン(シム・ウンジン)
トップ女優。キム・ヨンセ院長のプロポフォールセクハラ事件に巻き込まれるが、スヒョンを通じてキム・ヨンセ院長からのメッセージを受け取り、記者会見でセクハラではなく恋人関係だったと偽る。その結果スクープを撮ったソクジュを破滅に追い込むことに。

カン・シヌ(デニー・アン)
コンエンターテイメント理事。第一世代アイドル出身。かつてスヒョンのせいで芸能界を追われた過去からスヒョンに恨みを抱いている。

コン代表(キム・ドンギュン)
コンエンターテイメント代表。マネージャーから芸能事務所代表にまで登りつめた人物。

ペク・ウノ(パク・チビン)
財閥3世のトップ俳優。ソクジュにパパラッチされる。

チェ・ソヒ(パク・シナ)
芸能事務所に所属するアイドル。女優志望だったが権力者たちにいいようにされ、自殺を図る。

チャ・ウジン(チャ・スンベ)
検察庁部長検事。地方大学出身ながら実力で部長検事にまでなったが、内面では権力に対する野心を秘めている。

キム・ミョンジン(チェ・ソンウォン)
ソウル検察庁検事。ウジンの下で働いている。野心的で目的のためなら手段を選ばない。

ドゥチョル(ソン・ギョンチョル)
ソウルの地下道で暗躍する裏の権力者。ホームレスたちに仕事を斡旋しバックを得ている。

コ博士(オ・グァンロク)
自称博士のホームレス。

キム・ソンス(イ・グァンフン)
スヒョンの運転手兼ボディガード。