「彼女はといえば（原題：彼女はといえば）」は、キム・ジェウォン、チョ・ヒョンジェ、ナム・サンミ豪華共演。ある事情から整形手術で顔を変え、その後遺症で記憶喪失になってしまったヒロインが、本当の自分を取り戻すために奮闘するミステリーロマンス。
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■解説
なぜ彼女は整形したのか……？
ヒロインのウンハン役を熱演するのは「犬とオオカミの時間」「朝鮮ガンマン」のナム・サンミ。ガールクラッシュ（女性から見てもカッコいい女性）の演技が好評だった「キム課長とソ理事～Bravo！　Your　Life～」以来、約１年半ぶりのドラマ出演となる。記憶を失いながらも、自分が整形した理由を求めて真実に立ち向かう女性を気丈に演じている。そんなウンハンを見守る整形外科医のガンウ役には「スキャンダル」「華政［ファジョン］」などで高い演技力が評価されているキム・ジェウォン、ウンハンの夫で二面性をもつ人気キャスターのチャンギ役には「帝王の娘スベクヒャン」のチョ・ヒョンジェ。「ヨンパリ～君に愛を届けたい～」以来、２年９カ月ぶりのドラマ出演となり、これまでにない二面性を持つ役の演技に注目が集まる。さらに、冷徹な姑役のイ・ミスク、執事役のハン・ダガム（ハン・ウンジョンより改名）の強烈な悪女ぶりも見どころ。そんななか、ガンウの従弟役を演じた2AMのジヌンの愛嬌ある演技は、ほっこりとさせられるポイントだ。

■あらすじ
ある事情から男に追われているウンハン（ナム・サンミ）は偶然出会ったガンウ（キム・ジェウォン）に助けられる。流血しているウンハンを心配するガンウだが、ウンハンはガンウの目を盗み彼の前から姿を消す。その後、ウンハンは自殺を試みるが、そこに居合わせ倒れたガンウに心肺蘇生を施し彼を助ける。ガンウが整形外科医だと知ったウンハンは、彼に別人にしてくれるよう頼む。怪しむガンウだったが、必死に頼み込む彼女の様子を心配し、手術を引き受けることに。だが手術後意識を取り戻したウンハンは記憶を失っていた。何故自分が整形手術を受けたのか、誰に追われているのか分からないまま記憶が戻るまでガンウと共に生活することに。別人となったウンハンは記憶を失くす前の自分がチャンギ（チョ・ヒョンジェ）の家で家政婦として働く計画を考えていたことを知り、真実を探るためチャンギの家で働き始める。だがほかの家政婦は知らないチャンギの細かい私生活まで何故か自分が把握していることに気づき…。

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■作品紹介