夢色パティシエール全50話
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再試合となった世界ケーキグランプリ決勝戦だが、その勝敗は代表戦でつけることに。『チームフランソワ』の代表は、リーダーのフランソワ。対する『チームいちご』の代表は、いちご。これまで一緒に戦ってきた仲間の想いに応えるためにも、そして悔いの残らないよう全力でオリジナルのいちごタルトを作り始める…！
(C)松本夏実/集英社・夢色パティシエール製作委員会 2009
ケーキグランプリ決勝戦がついに始まった。『一家団欒』をテーマに、出されたのは2つの課題。制限時間は3時間と長くはないため、各々が得意とする課題にいちごと花房、樫野と安堂で分かれて作品を仕上げていく。そして試食と審査が終わり、採点に入ると『チームフランソワ』にいきなり高得点が飛び出してしまい…。
(C)松本夏実/集英社・夢色パティシエール製作委員会 2009
『チーム天王寺』が準決勝で敗れたことを知ったいちごたちは、その試合の映像を見て驚く。そこには、アンリと相手チームのリーダーであるフランソワに気を取られ、作業に集中できていない天王寺が映っていた。天王寺を心配し、オジョーとともに会いに行くいちご。オジョーの言葉に姿を見せた天王寺は中に迎え入れるが…。
(C)松本夏実/集英社・夢色パティシエール製作委員会 2009
自分の力でオリジナルの苺タルトを完成させる決意をし、特訓を始めたいちごだが、いくら作っても納得のいくものができない。それはお婆ちゃんの苺タルトに使われていた特別な味の苺が、今となってはもう手に入らないことだった。そこでいちごは、イメージに合う苺を探すため、オジョーの力を借りることにするけれど…？
(C)松本夏実/集英社・夢色パティシエール製作委員会 2009
お婆ちゃんの消えたレシピにスイーツ精霊が関わっている可能性があることが判明。スプーンを貰った精霊に会いにスイーツ王国へきたいちごだが、居場所も分からず道に迷っていると、カッシーたちと出会う。話を聞いたカッシーたちは、人間界のレシピが展示されていると噂のある宮廷パティシエ博物館に案内してくれるが…。
(C)松本夏実/集英社・夢色パティシエール製作委員会 2009
ヨーロッパ各地を巡らされ、ノイシュバンシュタイン城へたどり着いた『チームいちご』と『チーム小城』は、そこで準決勝の再試合を行うことに。課題がボンボンショコラと発表されると、いちごたちはヨーロッパ巡りの中で考えていたアイデアや買い集めていた材料で世界を表現したボンボンショコラを作ることに決めるが…。
(C)松本夏実/集英社・夢色パティシエール製作委員会 2009
『チームいちご』の準決勝の相手は、アンドラ公国校を買い取って参戦した『チーム小城』。因縁とも言える勝負はモンサンミッシェルを舞台にチョコレートで作るパーティドレス対決と発表される。そして、制限時間となる20時の仮面舞踏会に向けて『シンデレラ』をテーマにいちごたちはドレスのデザイン画を仕上げるが…。
(C)松本夏実/集英社・夢色パティシエール製作委員会 2009
パリの3つ星パティスリーで体験実習を行うことになったいちごたち。2組に分かれ、いちごと樫野がきたのは店主1人でやっている小さなお店。そこで最初に接客を命じられた2人は、いちごの失敗で倉庫整理へ回されるも、ついに厨房へ入れて貰えることに。2人はプロの技を盗み見るなど貴重な経験を得ていくのだが…。
(C)松本夏実/集英社・夢色パティシエール製作委員会 2009
リカルドから告白され、勝負に負ければリカルドの恋人になることとなったいちご。スイーツ王子たちはいつも以上に気合が入りジェラート作りに励む。そして、アパートの大家さんを唸らす3種のジェラートを完成するが、一同は『チームいちご』にしか作れない斬新なものがもう1つ必要だとアドバイスを受けて…。
(C)松本夏実/集英社・夢色パティシエール製作委員会 2009
再会したれもんのいる『チームリカルド』と世界ケーキグランプリ1回戦で対決することになったいちごたち。勝負方法はフードワゴン対決と発表される。そんな中、アパートのオーブンを壊してしまい追い出されるか否かの状況に陥ってしまう。そして大家さんに呼び出され、埃まみれとなった場所に連れてこられる一同だが…。
(C)松本夏実/集英社・夢色パティシエール製作委員会 2009
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