イノテレビ、JYJ初のソウルライブ後の“感謝と反省”コメントを日本語字幕つきで動画公開!

2010年12月01日10時31分芸能
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11月27日と28日に開催された、JYJの初のワールドワイドコンサート「JYJ Worldwide Concert in Seoul」!両日で7万人を魅了したコンサートの後、ジュンス、ユチョン、ジェジュンがインタビューに答える映像を、イノテレビが動画公開している。

JYJは、11月12日ニューヨークを皮切りに初ライブを開催し、その後、本国の韓国で始めてのコンサート「JYJ Worldwide Concert in Seoul」を開催した。初日は、ひょうまで降り出すあいにくの悪天候に加え、計画されていたドームも張れず、極寒の中でのコンサートとなってしまった。
アメリカライブとソウルライブの詳しい様子は、次のナビコンの記事で紹介。
アメリカライブの記事と動画を見る。
ソウルライブの記事と動画を見る。

28日の2回目の公演の後、まだ興奮の残る3人がインタビューに応えている。
インタビューは、「本日、とうとう二日間の公演が幕を下ろしました」というジュンスのコメントから始まった。「名残惜しい気がするし、すっきりした気もするし、手にあまる感じもします。公演を通してファンのみなさんと再会でき、同じ空間にいられたことがとても気分が良くて幸せです」と感激のコメントを残した。そばで聞いているジェジュンとユチョンは、うなずいたり、照れくさいのか互いに見詰め合って笑みを浮かべたりと、まるで新人グループのような初々しさも感じられる。

ユチョンは、「韓国内の最初のドーム公演をリリースする計画だったのに、自然災害のためにドームが張れずとても残念です。寒さの中で力を合わせて熱く公演できたことが何よりも楽しかったです」と、残念感も残して2日間の感想を語った。

残念感は他の二人も同じらしく、ジェジュンは「時間的な余裕がなかったこと。天井がなくなったために、準備したショーのうちで失敗したものがあったこと。初日と2日目に微妙な差があったことが残念です」と悔しがり、「寒さの中で情熱的に応援してくれて深く感謝します。初日公演の時に見せられなかったショーがとても残念で申し訳ないですが、今日を契機に反省しながら皆さんにこれからも良いショーをお見せできるJYJになるよう努力します」と反省と今後にかける意欲を言葉にした。

また、あまりの寒さに、皆が一緒に踊ってくれるのか心配だったが、そんな心配も忘れるほど、皆が一体となって踊ってくれたのがうれしかった、と3人が口々に語っている。ユチョンにいたっては、自分の踊りが間違っていることをファンから指摘されて恥ずかしかったこと、ジェジュンは、前日にツィッターで寒さ対策を呼びかけたところ、ジャケットを3枚も着こんでダンスで腕が上がらないファンもいて、それがとても可愛かったと、ほほえましいコメントも残している。

最後に3人からは、このコンサートを踏み台にして、米国で来年1月にワールドワイドアルバムが発売されること、アルバムのリリースにあわせてプロモーションがあること、他の国でも可能ならお見せしたい気持ちがあること、皆さんと会える場所をつくりたいことなど、今後の活動についてコメントしており、「久しぶりにみなさんとお会いしてとても幸せでした。変わりない熱い愛をおくってくれてありがとうと伝えたいです」とファンへの感謝の言葉で締めくくっている。

アメリカ公演に続いて、ソウル公演でも見せてしまった不手際の数々。今後、JYJとして大きく羽ばたいていくためには、本人たちのアーティストとしての技量はもちろんだが、それ以上に3人を支えプロモーションをかけていくスタッフ側の体制の建て直しこそが鍵となるだろう。
なお、ユンホとチャンミの二人で、来年1月から東方神起として活動を再開する。詳しくはナビコンの記事で紹介。

日本語字幕がついた3人のコメント動画は、Innolife.netの「イノテレビ」の【JYJのインタビュー「皆さん、ありがとうございます」】で視聴できる。


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