キックボードが合体した“乗れるスーツケース”「マイクロ・ラゲッジ」の走りっぷりを動画で紹介!

2011年01月23日15時38分商品・CM
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“乗れるスーツケース”「マイクロ・ラゲッジ」

キックボードと合体したスーツケースで、荷物を持ち運ぶ際に一緒に自分まで移動できてしまうという、凄いスーツケースを発見!これは、マイクロ・モビリティ社とスーツケースのサムソナイト社が共同開発した「マイクロ・ラゲッジ」という画期的なスーツケース。昨年12月1日アジアに初上陸し話題になった。製品サイトには、実際に「マイクロ・ラゲッジ」に乗って移動している映像が紹介されている。

「マイクロ・ラゲッジ」は、今年9月、ヨーロッパで新登場し大人気になった商品。2010年12月1日、ヨーロッパに続き世界で2番目、アジアでは始めて、日本全国の東急ハンズ全店で、33,600円で先行販売された。しかし、初回入荷分の限定100台がわずか1週間で完売したというほどの人気を博し、現在品切れ状態の店舗が続出。
人気の要因は、ワンタッチでキックボードに変身し、荷物と一緒に自分まで運べる画期的なアイデアと洗練されたデザイン。サムソナイト社が共同開発しただけあって、荷物の収納に関する使い勝手もよく、もちろん通常のスーツケースとして手で提げることも、キャスター付きで引いて歩くことも可能。サイズも飛行機の中に持ち込める大きさ。
気になるキックボードの機能は、こちらはマイクロ・モビリティ社が担当しただけあって、遊び心満点。体重100kgの人まで乗れ、最大速度時速10km。

製品自体の重さは4.8kg、容量は26リットル、現在のところ色はブラック一色。大きさは、ハンドル、ボード収納時=高さ55cm、幅36cm、奥行き21cm。ハンドル、ボード展開時=高さ90cm、幅36cm、奥行き60cm。素材は、スーツケース=ポリカーボネート、N/Tジャカード生地・EVAフォーム・ジャージー。車輪=ポリウレタン、スティックハンドル=アルミニウム。

欧米では、キックボードというのが生活の中で定着しているが、日本ではまだまだ子供やせいぜいハイティーンの若者たちのもの。しかし、ビジネスマンや旅行好きな大人の旅のお供として、また、広いイベント会場などを移動するときなど、この「マイクロ・ラゲッジ」は大いに役立ちそうだ。もっとも混雑しているときは使わないのが大人のエチケット!

少しの勇気で、あなたも空港やイベント会場で注目の的になれるかも?

“乗れるスーツケース”「マイクロ・ラゲッジ」は、東急ハンズで販売中だが、大好評のため在庫僅少となっているようなので、最寄の東急ハンズに問い合わせてから購入に出向くようにしよう。製品の詳しい紹介や、実際に乗っている動画は、マイクロスクーター・ジャパンの公式サイトで見ることができる。

マイクロスクーター・ジャパン「マイクロ・ラゲッジ」