七苗（川口春奈）、六月（木南晴夏）、八海（畑芽育）の前に父・五郎（高橋克実）が帰ってきた！3人で作ったリニューアル計画を白紙に？！5月24日（金）「９ボーダー」（TBS、22時）の第6話が放送される。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



「９ボーダー」は19歳、29歳、39歳といわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー真っ只中の3姉妹が「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。5月17日に第5話が放送された。

「おおば湯」を立て直すために奮闘する3姉妹の前に、ついに父・五郎が帰ってきた。誰が演じるのかが注目されていたが、高橋克実だった。高橋克実は、ドラマ撮影が入る時の衣装合わせで自身の衣装がぶっ飛んでいることに驚き、川口春奈、木南晴夏、畑芽育の3姉妹がパンチがあるので正面から見られないと思ってしまったそうだ。さらにセットがポップで度肝を抜かれたという。美術担当の努力を見たといい、細かいところまで見てほしいという。役柄のコメントについては番組公式サイトに掲載されている。

コウタロウ（松下洸平）とうまくいっている七苗（川口春奈）、陽太（木戸大聖）のことを思っている一途な八海（畑芽育）、さらに夫と別れてすぐだが、事務所の松嶋（井之脇海）に告白されている六月（木南晴夏）。3姉妹の恋模様も気になるところだ。

5月24日に放送される第6話では、帰ってきた五郎と五郎が連れてきた謎の少年（齋藤潤）が、3姉妹がすすめていたリニューアル計画に影響をだす。五郎は銭湯建て直しのために全国を回って考えることがあり、娘たちのリニューアル計画に反対し始める。いったい家族は、銭湯はどうなってゆくのか？

毎話、3姉妹のファッションが注目されているが、会社員時代の七苗は、おしゃれでありながら容量の大きなバックを抱えていた。何も持っていないコウタロウとの対比が描かれていたが、会社員を辞めた七苗の持ち物は減ってゆく。コウタロウから影響を受けてのことだが、徐々に変化してゆく気持ちがファッションや持ち物に表れている。今後は、3姉妹のファッションや持ち物がどう変化してゆくのか？

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b>■前回：第5話ネタバレあらすじ
七苗（川口春奈）は仕事を辞め、実家の“おおば湯”を本格的に立て直すべく、いろいろな銭湯に通って研究を始めた。コウタロウ（松下洸平）とも良い感じで会社は辞めたものの充実した生活を送っている。

離婚が成立した六月（木南晴夏）が家を引き払って実家に戻ってきて本格的に姉妹3人の生活が始まった。そんなところに、あつ子（YOU）とコウタロウが住んでいるマンションが水漏れの被害に遭い、修理の間七苗とコウタロウが同居することになった。

あつ子は八海（畑芽育）が陽太（木戸大聖）への思いを募らせていることを知っている。そこで、「進め19歳」と発破をかける。アミューズメントパークのチケットを八海に渡す。二人で出かけることになった。

離婚した六月だが、事務所に勤めている松嶋（井之脇海）から告白されてしまう。まだまだ次の恋が考えられない六月だが、松嶋は六月を舞台鑑賞に誘う。

アミューズメントパークにでかけた八海はついに陽太に「好き」と告白する。答えられない陽太に「答えはわかっているから」と話す。家にもどった八海はぬいぐるみを抱きしめて泣いてしまう。陽太が七海のことを好きなのはわかっているのだ。

あつ子はコウタロウに戸籍を作る方法を教える。自分の好きな名前をつけて、目印に向かって進めと背中を押す。夢について考えるコウタロウは陽太に夢はなんだったかと聞く。陽太はサッカー選手が夢だったが、今では「毎日働いて、飯食って風呂入って寝る。それだけで十分」と話した。

おおば湯をリニューアル計画をたて、資金調達など3姉妹で進めていた。そこへ父・五郎（高橋克実）が帰ってきた。

■第6話あらすじ
©TBS失踪していた父・五郎（高橋克実）が少年（齋藤潤）とつれて帰ってきた。全国の銭湯を巡ってヒントを探していた五郎は、旅先で出会った銭湯に興味があるという少年をおおば湯で働かせたいと思い、連れて帰ってきたのだという。しかし、少年は心をとざしたままだ。

七苗（川口春奈）たちが作っていた「おおば湯リニューアル計画」に五郎は難色を示す。

TBS　2024年４月19日スタート。毎週金曜日22時放送「９ボーダー」。出演：川口春奈、木南晴夏、畑芽育、松下洸平、井之脇海、木戸大聖、YOU、伊藤俊介（オズワルド）、山中聡、兵頭功海、内田慈、箭内夢菜ほか。番組公式X（Twitter）アカウントは「@9border_tbs」。

◇TBS「９ボーダー」番組公式サイト

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