劉備と呂布が結託、曹操の静観の裏には…ドラマ「三国志Three Kingdoms」第11話あらすじと第12話みどころ-BSフジ

2011年03月27日11時33分ドラマ

3月28日、BSフジでドラマ「三国志Three Kingdoms」の第12話「呂布、小沛に留まる」を放送する。徐州を賭けていよいよ劉備との全面対決の準備を始めた曹操だったが、呂布が挙兵した事によって劉備からの講和の申し出を受けざるを得なくなる。
劉備は見事徐州を救い、陶謙亡き後に徐州を治めることになる。他方、曹操は呂布を撃破した結果敗れた呂布は劉備を頼る。関羽や張飛の反対を説得し、劉備は呂布を迎え入れる。

第11話「劉備、徐州を救う」あらすじ
父を殺害された弔い合戦の建前を全面にして、曹操は徐州攻略を始める。白い喪服を着て曹操に許しを請う陶謙だったが、それを跳ね除けて3日以内に徐州に攻め入ると曹操は宣言する。窮地に立たされた陶謙は袁紹、袁術にそれぞれ援軍要請の書簡を送るが、いずれも様子見の構えで救いの手をさし述べる事はなかった。その頃、北平太守の公孫サン(サンは王偏に賛)の元に居た劉備は陶謙への救援を主張する。それを認めた公孫サンは劉備へ兵を多数つけるよう申し出るが、それを断り劉備は趙雲ただ一人のみを借り受ける。兼ねてから劉備の人柄に敬意を表していた趙雲は心から喜び、関羽や張飛らと供に徐州へ赴く。
ついに曹操による徐州攻略が始まった。城攻めを開始する中、曹操軍を次々に撃破する武将の登場に一軍はひるむ。それこそが趙雲だった。情勢の不利を察した曹操は、一旦退却を命じる。徐州の危機に現れた劉備に陶謙は多いに感動し、劉備が替わって徐州を治めるように願い出た。しかしそれを劉備は頑なに拒否し、あくまでも助太刀にに来ただけと断る。劉備の返答に勿体無いと意見する関羽と張飛だったが、無欲で良心に従う劉備の意見に、最後はそれを認めて助ける事を誓う。

第12話みどころ
劉備の活躍を中心に描かれる回。董卓の配下だった頃から立場の変わった呂布のキャラクターにも注目。曹操との宿命的な対立はここから始まるとあって、二人の動きを良く見ておきたい。全般的に政治的な流れとなるが、合間に登場する張飛の言動がドラマにちょっとしたスパイスとなるのもポイント。

「三国志Three Kingdoms」第11話はBSフジにて3月28日(月)午後6時から放送。作品オフィシャルサイトでは予告とダイジェスト動画を公開中。

ドラマ「三国志」公式サイト
BSフジ「三国志Three Kingdoms群雄割拠」


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