妻に付きまとうのは社長?「僕の妻はスーパーウーマン」第15、16話あらすじと予告動画

2011年08月19日14時00分ドラマ

ダルスの心の浮気を許せなかったジエだったが、今回はジエにも何やら怪しい雲行きが…とうとうテジュンの正体が明らかになり、恋の言葉ともとれる告白をされる!韓国公式サイトでは予告動画が視聴できる。

■第15話
テジュンがダルスの会社の社長だと知ったジエは、今まで自分はだまされていたのだと激怒しテジュンを遠ざけようとする。しかし思い起こせば不思議なことはたくさんあった…。帰宅して、なぜ社長を知っているのだと聞くダルスに、事故で知り合ったと答えるジエだが、何故ずっと付き合っていたと聞かれ「相手が一方的に来るものは防ぎようがない」と答えながら、ダルスとソヒョンのことを思い出していた。
キム課長宅、ヨンスクは、ダルスを派閥に引き込むのはどうかと夫キム課長に提案。キム課長のダルス抱き込み作戦が始まる。そんなある日、ワイロの件にジュンヒョクが絡んでいたと気づいたダルスは、ジュンヒョクと取っ組み合いのケンカになり、警察へ連行される。駆けつけたジエとボンスンは、当人たちを差し置いて口舌バトルを繰り広げる。ボンスはジエのウィークポイントであるダルスが他の女に心が動いたことまで言い出す始末。ジエの怒りはダルスに向かった。「ボンスンより劣っている自分の最後のプライドが、アナタの一途な愛だったのに、アナタはそれをぶち壊した」といって、一人家に帰る。一方、ボンスンも、相変わらずジエの肩ばかり持つジュンヒョクに、「ダンナなら何故自分の味方になってくれないのか!」と言って夫を車から放り出し帰宅する。
さて、テジュンを怨むジエは、彼の謝罪を受け入れず、貰ったヘアピンを返し、馬鹿丁寧な言葉で今後の付き合いを拒否する台詞を吐く。そのあとのテジュンの小粋な対応をお見逃しなく。
翌日からのジエは大忙し。まずは、離婚して立場の悪くなったテジュンを社長の座から降ろそうとするキム理事夫妻の策略で、まずは妻のヨンスクがジエに近づいてくる。
次はボンスン。彼女は今も夫ジュンヒョクがジエを想っているようで、自分は高校時代のモテないボンスンのまま。夫がジエの元に行くかと不安で、ジエが好きになれないと本心を打ち明ける。
もう一人本心を打ち明けたのはテジュンだ。彼は、「アジュンマ(ジエ)をからかったわけではなく、一緒にいると幸せで…また会いたくて…」と恋の告白ともとれる言葉で言い訳する。その時…。

■第16話
テジュンの告白を酔っ払ってきいていたジエ。そこにダルスが帰宅し、彼の呼びかけに振り向きざまよろめいたジエをテジュンが抱きとめた。ダルスは、二人の関係が気になりはじめる。一方、自分の本心を告白したテジュンは、なんとジエの住む町に引っ越してきた。
そんな時、社内にダルスの背任事件をジュンヒョクがねつ造したといううわさが流れ始める。それを聞いたジエはボンスンを訪ね厳しく追及するが、話の途中でボンスンが突然倒れてしまう。
事件の裏ではキム理事夫妻が動いていた。夫人のヨンスクは、背任事件、エレベーターの防犯カメラなどの一連の事件は、全てジュンヒョクとボンスンの仕業とした。そしてキム理事は、ダルスを呼び寄せ、ソヒョンの態度の豹変は、ダルスをクビにしないためで、彼女は何の保証もないまま離婚に応じようとしていることを明かす。理事長夫妻は裏で手を回しながら、表面上は会社への忠誠心を見せつけ、会長に取り入る。ソヒョンの後任としてヨンスクがギャラリーを任される。
さて、倒れてジエに病院まで連れて行かれたボンスンは、数日後に脳の手術を受けることになる。ボンスンは、ジエが夫に近づくのが怖くてやってしまったこれまでの事件の全てが、夫ジュンヒョクとは関係がないことを証明する書類を作成し、もしものために身辺整理をして一人手術に臨んだ。ボンスンの手術を知っているのはジエ一人!果たしてジエはどうするのか?ドラマ後半のボンスンとジュンヒョク夫妻のツーショットをお見逃しなく。
さらに、今回放送のラストでは、テジュンとダルスが胸ぐらを掴みあう一触即発のシーンが見られる。緊迫した二人の間にいったい何があったのか?

■作品紹介(原題:内助の女王)
・演出/脚本:コ・ドンソン、キム・ミンシク/パク・チウン
・出演:オ・ジホ、キム・ナムジュ、イ・ヘヨン、チェ・チェロ、ソン・ウソン、
    ユン・サンヒョン、ナ・ヨンヒ、キム・チャンワン、パク・ジュヒ、イ・スンア、
    キム・ドヨン、キム・ヨンヒ、ハム・ジェヒ
・製作年:2009年

韓国MBC公式サイト

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