BS11「朱蒙」第25-27話あらすじ:チュモン、皇太子選びに再参戦!

2023年11月14日14時00分ドラマ
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亡き父へモスが守ろうとした流民の姿を直接自分の目で見にヒョント郡との境へ着いたチュモンたちは、流民たちが無事にヒョントを脱出できるよう協力するが、チュモンたちと別れた流民たちは鉄騎軍に襲われる…「朱蒙」第25話から第27話のあらすじと見どころを紹介、オフィシャルサイトでは予告動画が視聴できる。



■キャスト
チュモン(朱蒙)役:ソン・イルグク
ソソノ役:ハン・ヘジン
テソ役:キム・スンス
クムワ役:チョン・グァンリョル
ユファ役:オ・ヨンス
ヘモス役:ホ・ジュノ
王妃役:キョン・ミリ
ヨミウル役:チン・ヒギョン
モパルモ役:イ・ゲイン
プヨン役:イム・ソヨン
ヨンポ役:ウォン・ギジュン
ウテ役:チョン・ホビン
サヨン役:ペ・スビン
オイ役:ヨ・ホミン
マリ役:アン・ジョンフン
ヒョッポ役:イム・デホ
 ほか

■第25話あらすじ
チュモンは流民たちを救出するため、鉄騎軍の威力におびえるオイたちを叱咤し、奇襲作戦を掛ける。チュモンの弓矢は鉄の鎧に弾き飛ばされるが、チュモンの優れた弓技でみごと敵軍の進路を断ち、流民の一団を無事ヒョント領外へ逃がすことに成功する。チュモンがどんな技を使ったのかお見逃しなく。
そのころヒョント城では、太守ヤンジョンは漢からきた鉄官ノグンを接待し、テソへ鍛冶職人の貸与を約束していた。さらに、娘ヤンソルランをテソに引き合わせて上機嫌のヤンジョン。そこに鉄騎軍が倒され流民を逃したとの報告を受けて激怒。テソは、鉄騎軍を襲った賊が弓の達人だったと聞き、もしやチュモンではないかという疑いを抱く。

ヨンタバルはヤンジョンの仲介でノグンと対面し、漢の鋼鉄武器を売ってくれと要求。そのころ、プヨでは世継ぎ争いに焦ったヨンポが再びトチの言葉に乗せられ、主のいないヨンタバル商団を強制捜索し、鉄器に関する極秘活動の証拠をつかんだ。ヨンポは意気揚々とクムワに報告し、クムワの心にはヨンタバルへの不信が生まれる。

一方、己の出自を知り、何をすべきか見いだせなくて“皇太子選び”から降りたチュモンだったが、ついにやるべきことを見出した。チュモンはオイたちに朝鮮の遊民がどの程度いるのか、どこに囚われているのかを調べさせた。そんな時ヒョント城下に入ったチュモンは、ソソノがヨンタバルとともにヒョントにきていると知る。チュモンはソソノが滞在する宿を訪ね、自分の身の安全をひたすら心配してくれるソソノを愛しく思い、彼女を抱きしめる。
 漢から優秀な鍛冶職人の一団を借り受けたテソはプヨへ凱旋し、ヤンジョンとの取引を隠して流民の職人を連れてきたとクムワに報告する。クムワの命令で早速鉄器工場へ赴いた漢の職人はモパルモたちの作ったものよりはるかに優れた剣を作った。その頃、チュモンはかつて父ヘモスと隠れ住んだ山に向かっていた。そこでオイたちに初めて出自を明かしたチュモンは、亡き父の遺志を継いで流民救出と古朝鮮の再興に生涯を捧げる覚悟だと宣言する。

chumon■第26話あらすじ
テソが漢から連れてきた鍛冶職人たちは、従来の剣よりはるかに強度のある剣を作り、クムワはテソの手柄を褒めたたえた。王妃とポルゲはこれをきっかけにテソを皇太子にしようともくろむ。情勢がテソに優位に動いたためヨンポは意欲を失う。チュモンはプヨ宮殿に戻ることを決意する。

宮殿へ戻ったチュモンは、今まで国のために力を尽くしたことを高く評価され、クムワから護衛総官という重要な職務を任される。チュモンは母ユファから、大きなことをするには大勢の味方が必要だとアドバイスを受け、オイ、マリ、ヒョッポを護衛兵に抜擢する。そして、自信を失ったモパルモをケルの鉄器工場に派遣することを決定、モパルモもチュモンのためにこれを承諾。ムソンをモパルモの護衛につけ、ソソノは父ヨンタバルの命令で、ケルへの道中を彼らに案内することになる。その後、ケルに戻ったソソノは君長会議を招集するが、ソンヤンを始め、ほかの四人の君長たちがソソノに向ける視線は冷たいものだった。

チュモンが宮殿に戻ってきたことで焦る王妃一派のポルゲは、競い合いを終わらせてテソを皇太子にするよう、プドゥクプルとともにクムワに再度申し入れる。しかし、クムワはもう少し考えてから決めたいと告げてその申し入れを却下し、テソはこれ以上何を努力すれば認めてもらえるのかとクムワに訴えて涙する。ここまでチュモンびいきが入るとさすがにテソが哀れでもある。これについてはこちらで詳しく説明⇒説明を読む

chumon ■第27話あらすじ
クムワが家臣一同からの皇太子を定める要請を拒んだため、激怒した王妃はサチュルトを味方につけてテソを皇太子にしようと画策する。一方ヨンポは再びトチの忠告を受け、チュモンとテソを対立させて共倒れを図ろうとする。そしてチュモンはふたりの兄への怒りと復しゅう心を胸に秘め、護衛総官の職務にまい進していた。

プドゥクプルの意見を聞いたクムワは国内情勢を心配し、民心を探るためチュモンを伴って市中視察に出かける。クムワは凶兆におびえる民が道端でまじない師に救いを求める様子を見て心を痛める。しかしチュモンは市中の民以上に古朝鮮の流民の苦境を考えてほしいとクムワへ訴える。

一方、ケルへ帰郷していたソソノは、テソがヤンジョンとの取引条件にヤンソルランとの縁組を承諾したと知る。その後、プヨへ向かうソソノは途中でピリュの君長ソンヤンが放った刺客の襲撃を受け、何とか撃退するものの、ソソノをかばったウテが毒剣で重傷を負う。瀕死のウテを救ったのは、ケルに到着した巫女ヨミウルだった。

チュモンの命令でオイたちは鉄器工場に忍び込み、漢の鍛冶職人が用いている秘密の材料を探る。オイたちから「黄土」を受け取ったモパルモは、早速それを用いて頑丈な鋼鉄剣を作ることに成功し、剣を受け取ったチュモンは大喜びする。その頃、チュモンの言葉を重く受け止めたクムワは、家臣一同に今後は古朝鮮の流民をすべて保護すると宣言する。しかしこれはそのまま漢との関係悪化を意味することで、各方面から非難が湧き上がる。ヨンタバルの協力でチンボンとイムドゥンに関する情報を集めたチュモンは、今こそ両郡に攻め入り流民を救う好機だとクムワに告げるのだった。

【作品詳細】【「朱蒙」を2倍楽しむ】

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BS11「朱蒙」番組サイト
 2023年10月12日スタート 月~金14:29-15:30
「朱蒙」DVD公式サイト
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