プヨンに引き続きトヨンにも結婚を迫られるワンゴンは、クンイェからトヨンとの結婚の許可が下りたために、先にトヨンとの結婚をしてしまう！ところがこれにプヨンは大いに傷つき…「太祖王建」の第61話～65話までを早足であらすじ紹介…作品公式サイトには予告動画と主役のチェ・スジョンのコメント動画が、番組公式サイトには相関図と各話のあらすじが公開されている。

第61話「摩震」
ワンゴンに錦城（クムソン）を奪われたキョンフォンは、監視のためにスダルを武珍州（ムジンジュ）に残して完山州（ワンサンジュ）に戻ることを決意する。
一方、トヨンから結婚を迫られるワンゴンは、プヨンのこともあり断るが断りきれない。困り果てたワンゴンは、鉄円（チョルオン）の下見から戻ったクンイェに相談する。錦城陥落に気をよくしたクンイェは、錦城を羅州（ナジュ）と改名させるとともに、領土を守る最適な策としてトヨンとの縁談を喜び許可する。クンイェから命令がでた以上、ワンゴンは結婚せざるをえない状況になってしまう。
錦城上陸作戦が完了し、クンイェはいよいよ鉄円への遷都の準備に本格的に着手し、摩震（マジン）への国号改正を宣言する。

（ｃ）2008 KBS All rights reserved第62話「婚礼」
錦城（クムソン）改め羅州（ナジュ）で、ワンゴンとトヨンの壮大な結婚式が行われた。ワン・ピョンダルとユ・チョングンは、ワンゴンがプヨンより先にトヨンと結婚したことについて困惑し、対応策を相談する。しかし、二人の話を偶然、プヨンが聞いてしまう。
その頃クンイェは、鉄円（チョルオン）の王宮建設工事を本格的に開始するが、チョンガンやパク・チユンら臣下たちは、労役や重税に民の不満が爆発するのではと心配していた。
一方、ワンゴンらは、キム・オンとチョンヒを残し、松嶽（ソンアク）へと海路を戻る。

第63話「失意の家出」
クンイェは、パク・ユの命を賭けた進言にも一切耳を貸さず、強引に遷都を推し進めようとする。また、凱旋したワンゴンらを出迎えたクンイェは、宴会の席でワン・ピョンダルらに官職を授け、羅州（ナジュ）攻略で功績を残した家臣を称賛する。
一方、ワンゴンは、堅い約束を交わしたプヨンとも、もちろん結婚するつもりだったが、肝心のプヨンがいない。プヨンは失意のあまり家を飛び出し、川に身を投げようとする。そんなプヨンを法相宗の高僧ソクチョンが助ける。ユ・チョングンらの必死の捜索をよそに、プヨンはソクチョンの勧めに従って、頭を丸める決心をする。

第64話「偽の弥勒」
後百済のチェ・スンウが、クンイェと新羅王室とのつながりを探り始めたころ、出家したプヨンを預かっているソクチョンは、訪ねてきたホウォルとともに、クンイェの弥勒（みろく）を疑問視し始める。
一方、行方不明となったプヨンを探すため、ワンゴンは人相書きを貼ったり大金を懸賞金として出したり大々的な捜索を命じるが、依然としてプヨンの行方は分からない。
クンイェは、ワンゴンやポク・チギョムを連れて、鉄円（チョルオン）の王宮建設現場の視察に出向く。そこで、アジテの強硬な指揮により、犠牲者が多発していることを目の当たりにしたワンゴンは、心を痛める。

（ｃ）2008 KBS All rights reserved第65話「アジテ暗殺」
鉄円（チョルオン）の王宮建設現場で、事故に見せかけアジテが襲われる。クンイェは犯人を捕らえて黒幕を追及する。しかし、犯人は舌をかみ切って死んでしまう。アジテは、幸いにして足の骨折だけで済み一命を取り留めるが、暗殺に失敗したチョンガンやウンブは落胆する。
松嶽（ソンアク）に戻ったクンイェは、大規模な法会の準備を命ずるとともに、アジテ暗殺が、チョンガンやウンプの仕業と感づき、チョンガンを取り調べる。
一方、後百済ではチェ・スンウが、クンイェが新羅の景文（キョンムン）王のめかけの子であった事実をついに突き止める。

ドラマ「太祖王建」は、BS朝日-韓流モーニング枠で月曜日～金曜日の毎朝9から放送。

BS朝日「太祖王建」番組サイト（相関図など）
「太祖王建」DVD公式サイト（予告動画）

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