チョ・インソン&キム・ボム登壇の切ない恋物語「その冬、風が吹く」抱腹絶倒大爆笑プロモイベントを再現レポ(前半)!予告動画

2013年06月30日19時00分芸能
記者会見写真:(C)ナビコン
作品イメージ写真:(C)BARAMI BUNDA Inc.n
原作:龍居由佳里「愛なんていらねえよ、夏」(TBS)

6月29日(土)渋谷公会堂にて1800名のファンを招いて、俳優のチョ・インソンとキム・ボムが出演する『「その冬、風が吹く」日本上陸プレミアイベント』が開催された!このイベントはKNTVにて8月にオンエアされる予定、ナビコンも取材したので、いつものように再現レポでご紹介!DVD公式サイトにはドラマ予告動画が公開されている。
イベント開催に先立ち公開記者会見が行われ、7月13日よりKNTVで第1話からの再放送と、8月28日(水)からTBS韓流★セレクトにて放送されることが発表された。また、DVDのリリースは、DVD-BOX1が 9月18日、BOX2 が10月2日の発売となる。
 ●「公開記者会見レポ」へ≫

(赤文字) はその場の雰囲気や記者の感想など。カタカナは本人がしゃべった日本語。< >はスクリーンやステージの様子など。

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■ プレミアムイベントレポ ■
MC:日本にはいついらっしゃいましたか?
インソン:火曜日です。
MC:日本でのびのび過ごされていると情報が入りましたが真実ですか?
インソン:(MCに体を向け)もしや記者の方ですか?どうして知っています?
MC:たまたま知り合いが、お仕事でないチョ・インソンさんが渋谷のスクランブル交差点にいるところを目撃したんです。(会場、「エッーーー!」一気にざわめく)深夜に。
インソン:ええ、間違いないです。よく渋谷をぶらぶらしていますし、原宿なども出かけます。前回、キム・ボムさんがファンミーティングした時は、お邪魔して二人一緒にお茶をしたり原宿に行って買い物したりしました。(会場、騒然!原宿行かなきゃ!雰囲気。でも今は渋谷公会堂に居ますよ!MCも「本当だったんですね」と驚き)

【トークコーナー】
MC:では、イベントを始めたいと思います。まずはセットチェンジ!この近距離でファンの皆さんと触れ合う気持ちは?
インソン:いいですね♪(拍手)
(公開記者会見用のパネルが取り払われ、テーブルとイスが用意され、この後は着席しての進行)
MC:チョ・インソンさん、久しぶりのドラマ復帰となりましたが…(拍手)復帰作として選んだ理由をお願いします。
(飲み物を運んできたスタッフにも気遣いを見せるチョ・インソンの愉快なしぐさに客席も大うけ!いつもこんなに気遣いが出来ますか?というMCの言葉に「笑わせようとしてですね」とキム・ボムは楽しそうにフォロー)

MC:足が長すぎて窮屈じゃないですか?
インソン:本当はもっと長いんですが、邪魔になるかと思い少し切って家おいてきました。(爆笑の記者会見に続いて、こちらもインソン節炸裂!ところがあとでインソンもタジタジという事態が起きるので、最後までお楽しみに!客席も大爆笑) 復帰作に選んだ理由ですね。僕にとっては、復帰作というより次回作と言ってくださった方がしっくりきます。この仕事を離れたことが一度もなかったので、僕自身は次回作という気持ちでこの作品に入りました。そう思っていたのでそれほどプレッシャーを感じることもなく、ドラマの撮影に挑むことが出来ました。ノ・ヒギョ作家とキム・ギュテ監督が直接連絡を下さって。お二人は、俳優なら誰しも一緒に仕事がしてみたいと思う方たちで、ご連絡いただいたときには、ついにチャンスがやって来たと思いまして、出演を決めました。そしてお二人の感性を感じたいという謙虚な気持ちで撮影に臨みました。(拍手)

その冬MC:演じたオ・スという人物はどんなキャラクターですか?
インソン:ある女性との不運な出会いによって78億ウォンの借金を抱え、オ・ヨンという女性をだまして借金を返そうと考えている、そんな役柄です。(このドラマは、広末涼子主演ドラマ「愛なんていらねえよ、夏」が原作。詳しくはドラマ紹介へ
MC:日本円で7億8千万円くらいのかなりの大金ですね。(悪い男と自分で言うインソンに)悪いところもありましたが、憎めないところがあるんですよね。本人が考えるオ・スの魅力は?
インソン:(モテすぎて?)疲れました。(「実生活でもそうですよね。目を合わせるとみんな…というMCに」、「疲れました」を繰りかえすインソン) 冗談です♪セリフの中に「…にもかかわらず…悪い男になりきれていないオ・ス」というのがあります。裏側に違う一面があり、そんな多面的なところがオ・スの魅力だと思います。

MC:ご自身との共通点は?
インソン:先ほど(記者会見で)ボム君の話しにもありましたように、詐欺を働くこと以外は全て僕に近いです。自分の中にないものも役の中に演じると言うのは難しいことだと思います。各自それぞれ内面にある何らかのデータや、歳を重ねて成長していく中で現れてくるのではないかと思います。だから皆さん気を付けてください。僕がいつ皆さんをだますかしれませんよ。(インソンなら騙されてもいいという笑い?)
MC:では、オ・スの魅力をたっぷり味わえる名場面をよういしましたので、ご覧下さい。

<スクリーンには、オ・スの喜怒哀楽の全てが観られるVTR>
(インソンがVTRの真似をし、またまた客席大笑い)
その冬MC:泣くシーンがたくさんありましたが、本人が一番大変だったり印象に残っているのは?
インソン:大変だったということでは全てがそうでした。ジンソン(キム・ボム)も僕もそうでした。本当に泣くシーンが多くて、いつも嗚咽していました。(笑い)
個人的に好きなのは、ヨンに癒されるシーン。たぶん1話だったと思いますが、ジンソンと川に花を投げるシーンで、予期せぬ雪が舞い降りて本当に美しかったので僕たちが気に入っているシーンです。
MC:綿あめのキスシーンなどは女性陣としては気になりますね。
インソン:穴があったら入りたいです。あまりの気恥ずかしさに、ソン・ヘギョと僕とで監督に、このシーン必ず流行らせてくださいね、とお願いしました。
MC:実際に流行りました?
インソン:わかりません。でも綿菓子はたくさん売れたと聞きました。これで十分だと思います。(流行しましたよ!バラエティ番組ではこのシーンのパロディーがたくさん登場。SUPER JUNIORのシンドンとINFINITEのソンギュもバラエティ番組でやってる。ネットで“綿あめキス”または“綿菓子キス”でたくさん検索できる)

MC:今作ではインソンさんの眼差しにやられてしまった方も多いと思いますが…(MCの言葉に照れたインソンは寝たふり?)今日はせっかくなので、キム・ボムさん、どんな眼差しをインソンさんにお願いしたらいいでしょう?
ボム:そうですね。インソン兄さんは、普段もいつも人を癒す眼差しで見ます。なので、とても頼りにしています。僕ですらそうですから、女性にとってはたまらないでしょうね。
MC:では、人をリラックスさせる眼差し+愛おしい人を見つめる眼差しをカメラに見せていただけますか?(照れたインソンはたれ目を作るが、そんな目にもファンからは黄色い声!)日常からこんな眼差しをするとは…。
インソン:いえいえ、ふだんからそんな眼差しをしているわけではありません。これは全て演技の塾でならいました。(どこからどこまで冗談なのか?インソンの“舌口調”が続く!)

【ファッションコーナー】
MC:オ・スは演技だけでなくファッションでも魅せてくれました!
<ステージに「サスペンダー」「ミドル丈のコート」「原色=青スーツ」姿のインソンのパネル3枚登場>
その冬(ここからは、それぞれの一般にはあまり受け入れらないファッションセンスを、MCとインソン、ボムの爆笑の掛け合いに会場は爆笑!もっとも、当日のシックなボムのファッションに比べて、インソンは薄いピンクのスーツ!十分派手だ。そんなインソンは、3つのオ・スのファッションを、寝間着、シャワーの後のバスローブ、ジムで運動するときのファッションで喉が渇いたときに横のワインを飲むためのファッションと解説。これには会場は抱腹絶倒、笑いの坩堝、ボムも目に涙をためて笑う。極めつけは、今日のピンクのスーツ!朝食のみそチゲを食べるとき様のファッションとだと解説。記者のお腹も完全によじれた)

MC:ジンソンファッションは?
ボム:オ・スの場合は、一つの型がありましたが、(僕の演じた)ジンソンの場合は、アクセサリーや革や豹柄といったポイントを効かせたファッションでした。
MC:(言いにくそうに)どちらかといえば、ジンソンさんの方が日常的なファッションですね。ここからはジンソンについて聞かせてください。
ボム:僕が演じたジンソンというキャラクターは、単純明快、純粋でカラーの強い人物。オ・ス兄さんのことをとにかく慕い、憧れ、尊敬します。そしてそれだけでなく、愛する人たちを守るためには、なんでもできてしまう人物でした。
MC:オ・スのためなら、命も惜しまない。自分の両親よりもオ・スの方が大切という義理堅い人物でしたが、キム・ボムさんはここまで義理堅い男を理解できますか?
ボム:僕も男同士の義理や友情を大切に思っていますが、ジンソンほどにできるかは疑問ですが、そうありたいと思っています。
MC:では今度はキム・ボムさんの名場面です。

<スクリーンに、ジンソンの名場面VTR>

その冬MC:男気溢れるジンソンですが、一番気にしたことを教えてください。
ボム:ジンソンが見せたオ・スが大好きだという気持ちを魅せたかったです。盲目的にオ・スが好きだと言う気持ちを僕はとてもよく理解できました。その気持ちが視聴者にも伝わればいいなと思って演じました。ジンソンらしく務め、周りのスタッフや監督も僕がジンソンでいられるようにしてくれました。(拍手)
MC:そんなジソンは、劇中ヒソンちゃんに片想いをしますが、さりげなくしかし強引に「お前のことが好きなんだよ」といきますが、実生活はいかがですか?(顔をしかめるボムに笑いが起きる)
ジンソン:僕も積極的に行く方です。
インソン:(横で大きくうなずくインソンは、自分に振られると、「僕はじっと立っています」とアピールしたあと、大人らしく)状況ににあわせて、「こういうスタイルです」というより、その都度状況に応じて対処します。(珍しく真面目に答えるインソンに「思いっきり素ですね」とMC)
MC:こんなオ・スとジンソンが好きという方が多いんですよね。(同意の大拍手)

MC:実は、キム・ボムさんが泣き虫だという情報が入っておりますが…。
インソン:うまく説明する必要があると思いますが…。最終話はボムにとってとても重要なシーンがあったんです。そのシーンには僕たちもとても期待していましたし、ボムにとっても思い入れのあるシーンだったんですが、本人としては少し心残りがあったようなんです。最終話は、劇場を貸し切ってスタッフや作家、監督らと全員一緒にスクリーンで観たんですが、ボムが少し心残りだったようで、さらにドラマがこれで終わってしまうんだという寂しさから、感情が複雑にこみ上げ泣いてしまったんだと思います。これは僕も同じで本当にこのドラマに心ふるわされ、最終話の後、僕も泣いてしまいました。(兄貴らしい、弟の心情をくみ取ったトークに会場からは温かい大きな拍手)
ボム:聞いていて自分自身が話しているのかと思ったくらいです。(すかさずインソンが「これが息が合うってことです」と発言に、大拍手)

MC:名場面がたくさんありますが、ここからは大変なシーンだけを集めてみました。
まだまだ続きますよ♪   【イベント(後半)】へ≫

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(C)BARAMI BUNDA Inc.n
原作:龍居由佳里「愛なんていらねえよ、夏」(TBS)

「その冬、風が吹く」
DVD-BOX1 9月18日発売
DVD-BOX2 10月2日発売
発売元:ポニーキャニオン・TBS
価格:各15,960円(税込)

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