“演技モンスター”集結で話題沸騰!シン・ハギュン×オ・ジョンセ×ホ・ソンテ「50%の人生リスタート」制作発表会完全レポート

19時15分ドラマ
@K-Culture-NOW|MBC<오십프로>제작발표회より
左から:ホ・ソンテ 、オ・ジョンセ、 シン・ハギュン

MBC新金土ドラマ「50%の人生リスタート」が、ついにベールを脱いだ。5月21日、ソウル・麻浦区のMBCゴールデンマウスホールで制作発表会が行われ、主演を務める シン・ハギュン、オ・ジョンセ、ホ・ソンテ をはじめ、キム・シンロク、イ・ハクジュ、そしてハン・ドンファ監督が出席。作品への自信と、俳優同士の強烈なケミストリーを語り、大きな期待を集めた。Youtubeにて会見動画が多数公開されたのでレポートしよう。

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「50%の人生リスタート」は、一見すると平凡だが、かつては裏社会や特殊任務の世界で名を馳せた3人の男が、運命によって再び動き出す姿を描く“哀愁系アクションコメディ”。世間に揉まれ、身体は衰えても、義理と本能だけは失っていない“人生50%地点”の男たちの再起を描く。

演出を手掛けるのは、「バッドガイズ-悪い奴ら-」「元カレは天才詐欺師♡~38師機動隊~」「ナビレラ-それでも蝶は舞う-」などで高い評価を受けたハン・ドンファ監督。

제작발표회@K-Culture-NOW|MBC<오십프로>제작발표회より
左より:ハン・ドンファ監督、イ・ハクジュ、ホ・ソンテ 、オ・ジョンセ、 シン・ハギュン、キム・シンロク

制作発表会で監督は、「この作品は“再起プロジェクト”のようなドラマ」と説明し、「挫折や試練の中で再び立ち上がる人々の姿を、アクション、コメディ、メロ、ヒューマニズムを通して描いた」と紹介した。

さらに「無理やり笑わせるのではなく、自然なB級感性を目指した。新鮮で愉快な作品になったと思う」と語り、「この5人が集まれば、面白くならないはずがない」とキャストへの厚い信頼も見せた。

今回の作品で特に注目されているのは、“演技モンスター”とも称される主演俳優たちの共演だ。

シン・ハギュンは、国家情報院の過去を隠しながら、中華料理店「オラン飯店」の料理長として10年間潜伏生活を送るチョン・ホミョン役を演じる。自身の役柄について「自分に濡れ衣を着せた人物を追っている国家情報院の要員」と説明した。

オ・ジョンセは、記憶を失い、自分が誰なのかも分からないまま生きる北朝鮮特殊工作員ポン・ジェスン役を担当。「かつては“人間兵器”と呼ばれていた人物」とキャラクターを紹介した。

そしてホ・ソンテは、伝説のヤクザだった過去を持ちながら、現在はコンビニ店長として身を潜めるカン・ボムリョン役を演じる。「久しぶりに“自分らしい役”に戻ってきた感じがする」と笑いながら語り、会場を和ませた。

キム・シンロクは、“検察界のノンゲ”と呼ばれる執念深い検事カン・ヨンエ役を担当。「捜査オタクのような人物で、人間味もあるキャラクター」と説明。イ・ハクジュは、元組員で現在はコンビニ従業員として働くマ・ゴンボク役を演じ、「シナリオを読んだ瞬間、今回は大胆に演じたいと思った」と意気込みを見せた。
※「検察界のノンゲ(검사계 논개)」とは、“命がけで悪を追い詰める女性検事”という意味合いを持つ表現。“ノンゲ”は、16世紀の壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の際、日本軍の武将を抱きかかえたまま川へ身を投げたことで知られる女性のこと。

また、俳優同士の再共演エピソードも注目を集めた。

シン・ハギュンとオ・ジョンセは、映画『エクストリーム・ジョブ』で悪党コンビとして共演した縁があり、今回が3度目の共演となる。シン・ハギュンは「劇中では関係性が良くないので、そのぶつかり合いが面白さにつながる」と語り、オ・ジョンセは「以前は意外と短い共演だったが、今回は長く一緒に演じられて楽しかったし、頼もしかった」と振り返った。

さらにホ・ソンテは、シン・ハギュン、キム・シンロクとは「怪物」、オ・ジョンセとは「グッドボーイ」で共演経験があることに触れ、「以前は本格的に掛け合う機会が少なかったが、今回はしっかり呼吸を合わせられて嬉しかった」と語った。



会見では、1974年生まれのシン・ハギュン、1977年生まれのオ・ジョンセとホ・ソンテという“50代目前世代”ならではのケミストリーについても話題に。シン・ハギュンは「最初は犬猿の仲だった3人が、一つになっていく過程がこの作品の大きなポイント」と語り、「オ・ジョンセさんは毎回新しい顔を見せてくれる。長い付き合いなのに、まだ驚かされる」と絶賛した。

また、ホ・ソンテについては「普段は静かな人なのに、演技になると驚くほど多彩な表現を見せてくれる」と語り、深い信頼をのぞかせた。

一方のホ・ソンテは、「2人の演技の邪魔をしたくなかった。後ろで見ながら“どうしてあんなに上手いんだろう”と思っていた」と謙虚に語り、「演技の話を楽しそうにしている姿がまるで映画みたいだった」と感嘆。これにオ・ジョンセが「だからずっとこっちを見ていたのか」と返し、会場は笑いに包まれた。

「50%の人生リスタート」は、前作「21世紀の大君夫人 の後続作として放送される。同作は後半に歴史歪曲論争などさまざまな騒動に巻き込まれただけに、“MBC金土ドラマ枠復活の切り札”としても期待を集めている。
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イ・ハクジュ、ホ・ソンテ 、オ・ジョンセ、 シン・ハギュン、キム・シンロク

このプレッシャーについてハン監督は、「前作は視聴率も良く、話題も大きかったが、私たちとは作品の方向性が違う」とコメント。「『50%の人生リスタート』には、この作品だけの色と魅力がある。その部分に集中して見ていただけたら嬉しい」と語った。

さらに監督は「今日は“ヒーローチーム”だけが来ているが、“ヴィランチーム”も非常に強力」とし、キム・サンギョン や ヒョン・ボンシク の出演も紹介。「ぜひ視聴率2桁を達成したい」と期待を寄せた。
【キャスト・キャラクター(画像・相関図)徹底紹介】

これにオ・ジョンセは「愉快で元気になれるドラマになると思うので、ぜひ愛してほしい」とコメント。ハン監督も「“ビタミンのような作品”として楽しんでもらえたら」と締めくくった。

@K-Culture-NOW|MBC<오십프로>제작발표회(制作発表会
制作発表会動画一覧

“人生50%地点”に立つ男たちの再起と友情、そして哀愁漂う笑いを描く「50%の人生リスタート」。実力派俳優たちが織りなす濃密な掛け合いが、MBC金土ドラマ枠に新たな活気をもたらすことができるのか、注目が集まっている。

「50%の人生リスタート」は5月22日21時50分より韓国で初放送、その後Disney+(ディズニープラス)で配信される予定だ。

MBC「오십프로」HP
<오십프로> 하이라이트(ハイライト映像)

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