町の診療所にやって来たのは、1億円の借用書片手の型破りな医師！今夜4日11時58分から日テレにて、EXILEのMAKIDAIこと眞木大輔演じる破天荒医師・ジャンボと忽那汐里が真面目な新米看護師・飛鳥を演じて、町の診療所を舞台にホットな人間ドラマ「町医者ジャンボ!!」を放送、番組サイトには予告動画や公開されている。

EXILEといえば、今や日本中で知らない人がいない14人組のヴォーカル＆ダンスユニット。アーティストグループとしては数々の記録を作った彼らだが、個人個人でもCMやトーク番組の司会、声優、モデル、俳優としても活躍。昨年の夏ドラマでは、メンバーのAKIRAが、大ヒットドラマ「GTO」のリメイクで教師、鬼塚英吉役で地上波連続ドラマに初主演したのは記憶に新しい。

MAKIDAIは、これまでにも映画や舞台、ドラマなどに出演し、俳優として活躍してきたが、連ドラ主演は初めてのこと。ダブル主演の忽那も連ドラの主役はこの作品が初めて。ドラマは、こしのりょうによる日本の漫画が原作。「年中無休の地域医療漫画」というのがサブタイトル。
ドラマの舞台は町の病院馬場医院。ジャンボはここに勤める町医者だが、強欲で乱暴で横柄で医師の風上にも置けないような人物。しかし医師としての腕は一級品で、持てる医学知識をフル活用して患者の生活習慣から癖までも分析し、他の医師が見抜けなかった真の病気を見極めていく。
そんなジャンボに厳しくこき使われるのが新米看護師の飛鳥。飛鳥は前医院長のひとり娘。父親譲りの優しさと熱意はあるものの何しろ新米。そんな彼女がジャンボと触れ合ううちに看護師として成長していく。
ドラマは、とある港町の診療所を舞台にした、地域医療を描いたヒューマンドラマであり、ジャンボの謎の過去を解き明かし、鳥の看護師としての成長記でもある。
気になる第1話は、破天荒医師が馬場病院で医師として働くことになるまでを描く。

■第1話
港町の町医者・馬場医院の院長が急死。院長の一人娘で新米看護師の馬場飛鳥（忽那汐里）は後任の医師を必死に探していた。そんな馬場医院に突然現れたのは、12年前に姿を消した腕利きの医師、“ジャンボ”こと鶴田正義（眞木大輔）。ジャンボは飛鳥がかつて憧れていた初恋の医師。とこが、目の前のジャンボは『一億円の借用書』を突きつけ、「このオンボロ医院は俺のもん！」と宣言。
その後、様々な患者の難しい病を見破っていくジャンボだが、果たして彼が町に戻ってきた本当の意図とは？

EXILEのマキダイこと眞木大輔と忽那汐里が主演のドラマ「町医者ジャンボ!!」は、今夜4日11時58分より日本テレビ系で放送。予告動画と人物相関図は番組サイトで公開されている。主題歌は、THE SECOND from EXILEの2枚目のシングル、8月14日リリースの「SURVIVORS feat. DJ MAKIDAI from EXILE /プライド」の「SURVIVORS feat. DJ MAKIDAI from EXILE」。
ちなみにこのシングルは両A面で、「プライド」の方は、メンバーのSHOKICHIと、EXILEと三代目J Soul BrothersメンバーであるNAOTOが主演する日本テレビ系ドラマ「フレネミー -どぶねずみの街-」の主題歌。