日本の伝統を担う男たちが恋の火花を散らす…「ぴんとこな」がいよいよスタート！松本潤主演“花より男子”や“美男ですね”を世に送り出してきたTBSのイケメンドラマシリーズ決定版！Kis-My－Ft2玉森裕太と中山優馬が9nineの川島海荷をめぐり恋の火花を散らす！その舞台は…400年の歴史をもつ歌舞伎界！？「ぴんとこな」第1話は18日(木)よる9時から、なんと2時間スペシャルで放送、予告動画は番組サイトで視聴できる。

歌舞伎の名門・木嶋屋の御曹司、河村恭之助(玉森裕太)は、声よし顔よし姿よし、歌舞伎界のプリンスと呼ばれ、人気を博している。が、しかし。彼の唯一にして最大の欠点は“やる気がない”ことである。どうしても父親である世左衛門(岸谷五朗)に認めてもらえないことから歌舞伎に対する思いが冷め、稽古はさぼり、舞台も手を抜いてしまうようになっていた。
ある日、恭之助は歌舞伎の演目“春輿鏡獅子”の主演・獅子の精(弥生)を演じる。終演後、さっそうと劇場から出た恭之助は、突然、同じ高校に通う・千葉あやめ(川島海荷)から舞台の否定をされ、背負い投げされる。唖然とするしかなかった恭之助はヤケクソになり、親友・坂本春彦(ジェシー)やファンの女の子たちと遊び歩く。案の定、世左衛門は恭之助を叱咤。口論の中で、恭之助は、“好きでこの家に生まれたわけじゃない”と言ってしまうのだった。
翌日、恭之助はあやめと再会。あやめに文句を言おうとした恭之助だったが、あやめから再びきついダメ出しをくらうのだった。その日も、稽古についていけず、鬼師匠・松吉(高嶋政宏)にどなられる恭之助。最近、その美貌と技量でメキメキと評価を上げている澤山一弥(中山優馬)にもショッキングな言葉を吐き捨てられてしまうのだった。
実はこの澤山一弥はあやめの好きな歌舞伎俳優であった。あやめは幼いときに一弥と交わした約束を信じ、一途に一弥を思い続けていた。
一方、一弥は歌舞伎とは無関係の家に生まれたため、主役の座を掴むために残された道はただ一つ、弟子として入門した轟屋の総帥・澤山咲五郎の一人娘・優奈(吉倉あおい)と結ばれること。世襲制が残る歌舞伎界では彼女と結婚すれば轟屋の名跡を継ぎ、数々の舞台で主役を務める立場を手に入れることが出来る。しかも、優奈は一弥に思いを寄せている…。あやめとの約束よりも、頂点を目指すと言う野心に燃える一弥は後ろ盾を手に入れるため、優奈の思いを受け入れ…。
そのころ、あやめと恭之助の間にも変化が。あやめに褒められ、恭之助は恋に落ちてしまったのだ。
思いを寄せ合っていたはずの、一弥とあやめ。しかし、恭之助の猛烈なアタックにあやめは…？この三角関係の行方はいかに！？

いよいよ、スタートする「ぴんとこな」。原作は累計100万部を超える売り上げを誇る超人気同名少女漫画。この題名は、歌舞伎用語で“男らしさと憎みきれない色気を併せ持つ二枚目の役柄”という意味がある。その名の通り、玉森裕太、中山優馬、松村北斗、ジェシーなどのイケメンが勢ぞろい。イケメンたちが、恋の火花を散らすのも楽しみであるが、さらに注目なのが、日本の伝統文化・歌舞伎。玉森や中山は実際に演じるシーンが多く、厳しい稽古に励んでいるんだとか。その他、本物の歌舞伎役者も続々登場予定。近年、注目される機会が多い歌舞伎界。その歌舞伎界もを巻き込んで起きる、危険な三角関係、その行方は？

「ぴんとこな」第1話は18日(木)夜9時から放送。初回は2時間2分の超拡大版。予告動画は番組サイトで視聴できる。ドラマ主題歌は、Kis-My-Ft2の歌う「キミとのキセキ」。

◇ぴんとこな│TBS