エスエス製薬、「エスタック」のイメージキャラクターに水川あさみを起用し、TVCMとメイキングを公開

2013年10月16日11時30分商品・CM

エスエス製薬は、風邪薬「エスタック」のイメージキャラクターに水川あさみを起用し、TVCM「エクスプレス」篇と、そのメイキングを公開した。
「エスタックイブファイン」は、熱、のどの痛み、鼻水、せきなどの風邪の諸症状を緩和し、風邪のひきはじめからつらい風邪にまで効く。
「新エスタックイブエース」は、鼻水、くしゃみ、鼻づまりなどの風邪の諸症状を緩和し、ひきはじめから効く。
「エスタックイブ」は、熱、のどの痛みなどの風邪の諸症状を緩和し、ひきはじめから効く。

TVCMは、水川あさみが、「仕事もプライベートも目いっぱいやり遂げたい!」という気持ちを持ち、忙しい毎日を送っている女性を演じる。
ある日の仕事終わり。水川あさみが、風邪っぽいかもと感じながらも急いで駅に向かう。ホームで発車案内板に見立てた自分のスケジュールを確認するが、そこで目にするのは大切な予定の数々が風邪のせいで次々とキャンセルになっていく様子。彼女は、浮かび上がる「STOP」の文字を前にして、「予定が台無し・・・」と立ち尽くす。
すると、目の前に突然、エクスプレスが現れる。彼女は、エスタックを手にしてさっそうと乗り込む。お陰で、いつもの自分を取り戻し、予定どおり彼との大切なデートを楽しむことができ、最後は2人で楽しそうに歩いていく。

撮影は、8月中旬、東京都内近郊のスタジオで行われた。映画「RETURN ハードバージョン」に続き、主演映画「バイロケーション」が2014年1月18日から公開される水川あさみは、多忙にもかかわらず爽やかな笑顔で現場入り。
撮影の最中には、声のハリ具合や思いどおりの声が出ているかどうか、監督に何度も確認するなど、彼女のプロ意識が垣間見えた。CMの設定や自らのキャラクターもしっかり理解した上で臨んだ撮影は、彼女の演技力のお陰で順調に進み、予定よりも2時間以上早くすべてのカットを撮り終えた。
撮影中、彼女は、気さくな人柄とチャーミングな笑顔で、常に現場の雰囲気を明るくしていた。
彼氏役の男性も、相手が水川あさみということで、撮影当初は緊張の面持ちを浮かべていたが、誰とでも分け隔てなく接する彼女のキャラクターに触れると、少しずつ肩の力が抜けて、表情も和やかになる。
映画デートというシチュエーションで歩いている最中、「何の映画を見に行きたい?」と尋ねた彼女に、そのクールな出で立ちからは想像できない子供向けアニメのタイトルを答え、彼女やスタッフの笑いを誘っていた。
彼女がつらい症状に別れを告げ、いつもの元気な自分のところへ運んでくれるエクスプレスは、ブルーを基調としたデザインカラーを採用。CGの製作期間はおよそ1か月で、列車の外装の質感や背景、人物や景色の映り込み、列車がホームに滑り込んで来るときのスピード感をいかにして表現するかなど、細部に渡って綿密に作り込むことで、こだわりの列車が完成した。
こうした撮影中の様子はメイキングで見ることができ、彼女からのメッセージも聞くことができる。

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