決起~女王の予知夢、善徳女王誕生!「大王の夢」第26~30あらすじと見どころ!予告動画公開中-BS朝日

2014年12月18日10時30分ドラマ
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ピダムの登場でますます面白くなってきた「大王の夢」…何やら企んでいるピダムのキャラクターは、キム・ナムギルが演じた「善徳女王」の悲恋のピダムとはずいぶん違う描かれ方!今後の展開が楽しみだ…「大王の夢」第26話~30話までのあらすじと見どころを紹介!特設サイトに予告動画や相関図が公開されている。時代は7世紀初頭…この時代のドラマを初めて視聴される方は、【「大王の夢」を2倍楽しむ】で当時の時代背景な新羅の時代など、ドラマ視聴に役立つ情報を紹介しているので参考にどうぞ。をチェックしてイメージを掴んでおこう。
※2014年12月22日(月)~2015年1月16日(金)の放送は休止

■キャスト
キム・チュンチュ/武烈王役:チェ・スジョン
キム・チュンチュ役(子供時代):チェ・サンウ
キム・ユシン役:キム・ユソク
キム・ユシン役(子供時代):ノ・ヨンハク
トンマン王女/善徳女王役:パク・チュミ(第19話からは、ホン・ウニ)
スンマン王妃役:イ・ヨンア
キム・ヨンチュン役:チョン・ドンファン
鬼門首領ピヒョン役:チャン・ドンジク

■第26話 決起
反乱軍と戦うチュンチュとユシンは劣勢に立たされる。殺されていく花郎徒を悲しみの目で見据えるしかできないトンマン。そこに突如、大勢の兵を率いて現れたピダムにチュンチュたちは救われる。一方、ピダムの攻撃を受けたスンマンは、真平(チンピョン)王と王子マンファを連れて王宮から逃げだす。それでもスンマンへの攻撃の手をゆるめようとしないピダムに対し、ユシンはピダムには何か魂胆があるのではないかと疑う。
神宮に逃げ込んだスンマン王妃一派。真平王はトンマンへの説得を王妃に提案するが、スンマンはすげなく却下。真平王は吐血。
そんな中、ピダムがトンマンに、マンファが真平王の実子でないことを明かす。その事実に、トンマンは衝撃を受け、王子の処置をめぐって朝廷は大激震。さらにピダムは、トンマンの心を騒がせることを吹き込む。果たしてその言葉とは?
今回、ユシンとピダムが剣の手合わせをするシーンがある。「善徳女王」第34話で、風月主を決めるために戦うシーンがあった。果たしてその腕前は?

大王の夢■第27話 決戦
ピヒョンと密かに会ったことで、トンマンから忠誠を疑われたチュンチュは、「王妃の首を取るため」との弁明もむなしく謹慎を言い渡される。王子マンファが王室の嫡統(ちゃくとう:本家の血筋)ではないと告げたピダムは、チュンチュとユシンにトンマンを王位につけようと持ちかける。
一方、ピヒョンは、マンファの出生の秘密がトンマン派に知られたとスンマンに伝え、マンファのへその緒を持ち出して王室の嫡統であることを真平王に涙ながらに訴える。真平王の勅書を受け取った朝廷は混乱に陥るが、トンマンは神宮を進撃することを決意する。
今回、ピヒョンとボヒの切ないシーンがあるのでお見逃しなく。ところで、チュンチュはトンマンに謹慎を言い渡され、ここから主役不在でドラマは進展する。実はこのとき、チュンチュ役のチェ・スジョンが落馬事故に遭い、2日間の放送休止後、声だけの出演となったのだ。詳しくはこちらのニュースでKstyle2013年1月29日ニュース(外部ページを別画面で開きます)

大王の夢■第28話 王妃の涙
ピヒョンを討ったユシン。涙を流すユシンに対しヨンチュンは、王室に仕える将軍として大逆罪人を討ったまでだ、と慰め、ユシンと共に神宮を攻撃して真平(チンピョン)王を迎えに行かせる。ついに王宮に戻った真平王は、マンファが王室の嫡統として王位を継ぐことを宣布するが、トンマンをはじめ朝廷は従おうとしない。すでに朝廷は真平ではなくトンマンで動いている。
そんな中、スンマンは百済の武(ム)王に密書を送り、助けを求めた。逃げるスンマンたちの前に立ちはだかるユシンだったが、そこへ兵を率いたウィジャが現れる。
万事休すのスンマン王妃は、トンマンに会見をもうしでて…。
今回、ユシンと百済のウィジャ王子とが対峙する場面で、久々にチュンチュの声が聞こえるのでお聴き逃しなく。また今話、ユシンは、ピヒョンが、ユシンとの対決のシーンで、自分を斬ることができたのにそうしなかった理由をチャビから聞くことになるので、こちらもお聴き逃しなく。

大王の夢■第29話 女王の即位
ピヒョンに最期の別れを告げたユシンは、民のために三韓統一の大業を成すという決意を新たにする。チャビやナンスンはピヒョンの遺言で、チュンチュやユシンを助けるため働くことに。
一方、トンマンから謹慎令を出されていたチュンチュは、家族にも姿を見せずにいた。突然、チュンチュの自宅にピダムが率いる兵が押し寄せてくる。しかし、ボムミンは父の代わりに家族を守ろうとピダムに対抗する。朝廷では真平(チンピョン)王の容体が回復せず、ピダムが権力を一層強めていた。トンマンはチュンチュの潔白を信じているが、王室の正統性を明らかにし権力を安定させるため、あえてチュンチュを罰したのだった。そして、ピダムの持つ野心と危険性を知りながらも、あえてピダムにしばらく協力させるように、ユシンに説明するが、ピダムを警戒するユシンは不安を隠せない。そんな中、危篤になった真平王はトンマンに王座につくよう言葉を遺す。
さあ、いよいよ善徳女王の誕生だ!西暦632年のこと。ドラマでは大変な思いをしての即位となっているが、歴史書の「三国史記」によると、さしたる困難もなく、順番だから王位に就いたようだ。もっとも、ドラマではこれからもトンマン改め善徳女王の苦難の道が続くのでお楽しみに。

大王の夢■第30話 女王の予知夢
真平王から王位を継承し、トンマンは善徳(ソンドク)女王となった。一方、百済ではウィジャを太子(テジャ)に冊立し、王室の権威を強めていた。百済は祝いの使臣としてケル将軍を新羅に遣わし、タンハン城を渡すよう求める。朝廷の強い反対にあった善徳女王は、悩んだ末に三韓の和平のために要求をのむことに。チュンチュは書信でこれを賛成し、ユシンも少年時代に親交のあるケルと旧交を温めながらこれを賛成。しかし、これまで辺境で百済と剣を交えてきたピダムは大反対。善徳女王がケル将軍に親書を渡したことを知ったピダムは、帰路についた使臣団に襲いかかった。怒った百済の武王は、出兵しようとするが、これを止めたウィジャ王子に、善徳女王の首を取るか廃太子となるかの選択を迫る。一方、新羅でも善徳女王はピダムを責め、ピダムの官爵剥奪と謹慎を命じる。
今回も主役のチュンチュは声で出演するのでお楽しみに。今回は、百済と一触即発の場面、玉門谷でかわいいカエルのちびっこコーラス隊が活躍するのでお見逃しなく。いったい何のことかはドラマを見てのお楽しみ。

BS朝日の放送は、月~金の朝8:58~10:00まで、70話字幕版放送。番組サイトには相関図や放送予定が、予告動画はDVD公式サイトで、時代背景や各話のあらすじと見どころは【「大王の夢」を2倍楽しむ】で紹介。

■DVD紹介
DVD-BOX1 17,640円[税込] (全5BOX/全70話)
発売元:コンテンツセブン/デジコア
販売元:ジェネオン・ユニバーサル・ エンターテイメント

BS朝日「大王の夢」番組公式サイト
 2014.09.17スタート  月~金 26:00-27:00 再放送
 2013.11.05~2014.02.17  月~金 8:58-10:00
DVD公式サイト
「大王の夢」特設サイト

kandoratop 【「大王の夢」を2倍楽しむ】