何度歌っても恥ずかしいヨーデルとケーキでファンをお祝い!「キム・スヒョン アジアファンミ横浜」再現レポ②!予告動画
5月18日(日)、アジア全7カ国9カ所アジアファンミーティングツアーのファイナル公演『2014 Kim Soo Hyun Asia Tour 1st Memories in JAPAN』の再現レポ②!ナビコンで取材したので、いつものように楽しい再現レポートでご紹介、ドラマの予告動画はDATV番組公式サイトで視聴できる。
【再現レポ①】 【再現レポ②】 【再現レポ③】 【記者会見】
(赤文字) はその場の雰囲気や記者の感想など。本人がしゃべった日本語は下線。< >はステージの様子など。
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この日のMCは多くの韓国イベントの司会を務める みんしる、通訳は、こちらも韓流イベントに欠かせない根本理恵。では、今回も楽しいレポートをスタート!
【出演作品名場面特集コーナー】
<映像:出演作品5作の名場面>
「ドリームハイ」「太陽を抱く月」『10人の泥棒たち』『隠密に偉大に』「星から来たあなた」の中で、胸キュン、爆笑、シリアス、ムキムキ腹筋…いろいろなスヒョンの表情が見られる。
MC:皆さんの悲鳴がどこで聞かれるか楽しみでした。スヒョンさんは、自分の出た作品を観かえしますか?
スヒョン:いいえ。アジアツアー各地で観てきました。観るたびに美しい心になることはないです。特に、ここ日本では照明もしっかり当たっていて恥ずかしいです。ハイヤー!!。(突然の雄たけびに、MCや客席びっくり!)
MC:ここからは各作品を名場面を振り返ってみましょう。「ドリームハイ」でのインパクト強かったです。まさに“野生児”。「ジャングルブック」とかに出てくる。(狼少年モーグリの知恵と勇気と誇りにみちた物語。ご存じない方はコチラを参考に。 (福音館古典童話シリーズ (23))、ディスニー [DVD]) とても驚いた記憶があります。
同じような世代との共演はいかがでしたか?
スヒョン:この作品は僕にとってとても大きな意味を持っている作品でした。はじめての主演作で、ダンス・歌・方言まで本当にいろいろなことに挑戦でき、本当に幸せでした。
MC:コ・へミ役のスジさんとはカップルでしたが、「星から来たあなた」にもカメオ出演されていましたね。久しぶりの共演は?
スヒョン:とてもうれしくて、「ドリームハイ」のときのようにリラックスできました。何よりも現場で男性スタッフの方が喜びました。(男性スタッフの喜びをジェスチャーしてくれ、大拍手)
MC:サムドンとの共通点は?
スヒョン:とても純粋で(客席から笑)…これ以外は似ています。(笑)
MC:次は視聴率42%を超えた「太陽を抱く月」(大拍手)。話題作となり、韓国中の女性を“イ・フォン病”にしました。(日本のファンも) 時代劇の中で、いろいろな表情を見せてくれましたが…。
スヒョン:まずは、王として威厳のある姿を見せようと努力しました。政治に携わっているということで頭を使っているという人物。そして、(MCの「セクシー」という言葉に)セクシーだと言ってくださってありがとうございます。
MC:このドラマは号泣シーンが多かったですが、大変でしたか?
スヒョン:ええ、撮影当時とても寒い冬で、涙もなかなか出ないで、出たとしても凍ってしまい、寒さのためになかなか集中もできず、さらに寒さのためにセリフを噛んでしまい、本当に苦労しました。ハハハ!(とっても大変そうに話す。大拍手)
MC:今度は映画『10人の泥棒たち』。先ほどはドラマの視聴率を言いましたが、この映画はなんと動員数1300万人!
スヒョン:凄いね。(大拍手)
MC:韓国を代表する俳優が大挙出ていることでも話題になりましたが、この映画では、末っ子役でしたね。先輩方との撮影はいかがでしたか?
スヒョン:この作品のときは、一番年下ということも手伝って、最初のころはとても緊張していました。でも時間が経つにつれて、末っ子で気楽だなと思いました。先輩たちが本当によく面倒を見てくださって、撮影の後も食事をごちそうしてくれたりで、お腹がいっぱいのまま撮影できたという感じでした。
MC:もう1作『隠密に偉大に』では、エリートスパイ役、パン・ドングでした。鑑賞させていただきましたが、最初に登場するスヒョンさんの役に少し驚きました。“まぬけ”な“天然”でびっくりしました 。
スヒョン:バカだとッ!(`´)すみません。(笑)
MC:バカではないです。かわいいおまぬけと…
スヒョン:準備段階から少し笑えるような体の動きをたくさん練習しました。笑って気楽に観ていただけるおバカな表現をしました。
MC:でも、脱いだらすごい!(アクションもスゴイが腹筋が凄い!大拍手)
スヒョン:体を作るためにダイエットも運動もしました。でも、先ほどは脱いだ映像しかなかったので心が痛かったです。(笑。他もすごいです!)
MC:最後は、今年の代表作と言える「星から来たあなた」。ト・ミンジュン役でした。ト・ミンジュはいろんな呼ばれ方をします。私が好きなのは“ト ハルベ=トじいちゃん”。400年生きてきたのでそういう呼び名がついたんですが。(スヒョン、明らかに不満顔(笑))嫌でしたか?
スヒョン:ババァ???ジジィ!(爆笑。ババァとジジィを取り違えたスヒョン。MCは自分への仕返しかと思い、びっくり!スヒョンの「すみません」に和解?大爆笑)
MC:時間が止まるシーンがありましたが?どうやって撮りましたか?
スヒョン:ええ、実際に止めました。(ブーイング)もちろん、僕が止めたんではなくて、出ている人たちがその場で止まっていたんです。冬ですから、息すると白い吐息が見えるので、息もせずに止まっていました。僕は動きました。(拍手)
MC:キスシーン。どの作品もそうですが、キスがうまいですよね。(賛同の拍手!!昨年6月のファンミでもキス談義で盛り上がった⇒6月再現レポ)学校とかで習いました?
スヒョン:それに関しては誤解なく。キスというのはですね…実は、キスを作品でしたことはありません。数多くの数えきれない練習。イメージトレーニングとよく言いますよね。だから想像していただけです。カメラの監督が芸術的に素敵に撮ってくれると言うことです。そんな感じ?…ウソツケッ!(自分で言って自分で突っ込み!これはファンびっくり、そして大爆笑)
MC:皆さんも練習すれば、実際に出来るかどうかはさておき、幸せな気分には浸れます。
スヒョン:ヤバいじゃん!(爆笑)
【premium photo sessionコーナー】
このコーナーは、抽選で5名がステージに上がり、それぞれ作品ポスターと同じポーズを取って写真撮影をするコーナー。(以下、まとめてご紹介。想像を働かせてお読みください)
チケットの半券の入ったBOXからスヒョンが5人選ぶのだが、近い席が続いたためにスヒョンが半券を混ぜるためにBOXを振ると、半券が飛び出してしまったり、とにかくスヒョンの一挙手一投足に笑いが起きる。
5人の内、1人は中国からこのイベントのため来日。流暢な日本語で“スヒョン愛”を訴える。熊本から来たファンには、「沖縄ッ!」と勘違い。
1「ドリームハイ」:手つなぎポーズ
2『10人の泥棒たち』:肩組みポーズ
3「星から来たあなた」:大接近ポーズ
4「太陽を抱く月」:離れて見つめるポーズ
5『隠密に偉大に』:1人で満面の笑顔
それぞれステージ中央で写真撮影。モデルとなったファンも大興奮なら観ているファンも黄色い声を出して大興奮!そんな中、5番のポーズは、ファン1人で撮影。あまりにも気の毒と、客席から「可哀想!」のブーイング。それでもスヒョンは「てやんでェ!これがルールじゃ!」と取り合わない。意地悪とおもいきや、「胸が痛いかと思いますが」と言いながら、ちゃんと別にプレゼントを用意。それでもファンはプレゼントより、スヒョンとの2ショットの方がいいようだ。恐るべし“スヒョン愛”。それでも悔しい気持ちを押し殺し、5番の方は「写真大事にします」といって、会場を爆笑させた。
スヒョン:まだあきらめてはいけませんよ。可愛いお嬢さん…(日本語が続かなく)何回か抽選が残っています。緊張して待っていてくださいね。(照れたのか走って退場)
<映像:これまでの作品をまとめたヒストリー映像>
♪2曲目:黒いスカートをはいて♪(キム・ヒョンチョルの曲)
カーディガンを脱いで黒のパンツに履き替えて登場。声量豊かに歌い上げる。
♪3曲目:NOBODY♪(ワンダーガールズの名曲)⇒原曲視聴/Nobody For Everybody(初回生産限定盤A)(DVD付) " target="_blank">(amazon)
上手い!!着席してミディアムテンポにアレンジしたスヒョン流「NOBODY」はとってもセクシー。カフェがナイトクラブのよう。(大拍手)
MC:なぜそんなに歌が上手ですか?
スヒョン:実は、さっきリハーサルの時は歌上手だったんです。でも本番ではうまくいきませんでした。(そんなことない。最高でした!大拍手)
さきに歌った「黒いスカートをはいて」をご存じの方は?(小拍手)あまりいませんね。これは個人的に好きで歌ってみましたが、原曲を聞くと違う曲じゃないかと思うかも。(笑)
キム・ヒョンチョル先生の歌です。(♪ちょっと口ずさんみる)これは今度、来年にでも歌うことにします。ワンダーガールズ「NOBODY」はご存知ですよね。(大拍手)皆さんがご存じだと思い、一緒に歌えば無難にこなせるかと思って選曲しましたが、9か国で誰も歌ってくれませんでした。
MC:メロウバージョンだったので、ダンスでもあれば違ったかも
スヒョン:でも知らないので、この辺でご勘弁を。
MC:では来年やっていただきましょうね。
【バースディケーキプレゼントコーナー】
MC:これからケーキを作りますが、少しできています。今日お誕生日の方、1名をステージに来ていただいてケーキをプレゼントします。(たくさんの中か
ら1名が選ばれ壇上へ)
スヒョンはさっそく黒いエプロンをつけてケーキのデコレーションの準備にかかる。衛生面を気に掛けるスヒョンは手をゴシゴシ。でもその手でまたマイクを握って…。(笑)
選ばれたファンのTシャツに星(☆)を見つけるや素早く反応。ケーキのデコレーションももちろん星!巨大な星にチョコや果物でトッピング。ところが、メロンに目をつけてつまみ食い。ケーキに名前を書くのだが、どうもうまくいかない。チョコのペン先を噛み切ったりワイルドな一面も!(あのチョコのペンは噛み切ると切り口がくっついてしまうのを彼は知らない。大爆笑の中ケーキが飾られていく)
スヒョン:今回アジアツアーで9回ケーキを作りました。どこだか忘れましたが、僕をケーキの専門家と紹介するところもありました。仕上げに、デコレーションシュガーを探すが見つからず、代用はなぜかアーモンド。何とも斬新な方法でケーキに振りかけるが、力み過ぎてケーキが崩れるところも…アーモンドは、たんぱく質なども入っていて、「隠密に偉大に」を撮りながらたくさん食べました。
出来上がったケーキを直接スヒョンから渡され、夢み心地のお誕生日を迎えたファン。「久しぶりに作ったので感が鈍ってしまいました」と言いながらも、記念写真をした後、お祝いの歌のプレゼントも。ところがお誕生日の歌として歌ったのは…
♪4曲目:ヨーデルソング「美しいスイスのお嬢さん」♪
ヨーロレイ、ヨーロレイ、ヨーロレイティ~と、ファルセットも見事に使って楽しそうに歌った。これには会場もノリノリ、全員でお祝い!誕生日会となった。お祝いされたファンは「一生忘れられません」と言いながら、ドラマのセリフ一言をお返し。
スヒョン:ヨーデルは、アジアツアーで7回ほど歌いましたが、不思議なことに毎回恥ずかしいです。不思議な曲です。
【再現レポ③】へ続く≫
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【キム・スヒョン Asia Tour 1st Memories2014】
放送日:前編:7月13日(日)21:00~ 後編:7月27日(日)21:00~ 全2回/60分
【韓国ドラマ「星から来たあなた」】
放送日:5月25日スタート(日)22:00~
再放送日:(月)15:00~(金)23:30~
放送回数:全21話 日本語字幕版提供元:©SBS
※「星から来たあなた」は、昨年12月から今年2月まで韓国SBSにて最高視聴率33.2% 、“異星人とトップスターの恋”という斬新な題材で韓国中に大ブームを巻き起こした話題の新作。詳しくはコチラ
◇DATV
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