今回も実在の人物登場!柳楽優弥主演「アオイホノオ」、今度はBSジャパンで好評放送中!第2話予告動画と前回あらすじ

2014年10月12日14時29分ドラマ

テレビ東京が今夏クールに放送したコドモ警察」でお馴染みの福田雄一監督・脚本、柳楽優弥主演「アオイホノオ」が、5日より毎週日曜日の深夜24時からBSジャパンで放送されている!前回見逃した方はもちろん、視聴された方も、もう一度、実在の人物が多数登場し、1980年、漫画家、アニメーター、映像作家をめざす若者たちの熱い青春ドラマを視聴されては?見逃した方のために、前回あらすじと今夜(12日)放送の第2話みどころを紹介、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

主人公は焔モユル(柳楽優也)、漫画家をめざしつつもアニメーターにも心ひかれる大阪芸術大学映像計画学科に通う1回生。どこにそんな根拠があるのかわからないが、とにかく自分の才能に自信があり「チャンスさえあればオレはいつでもプロデビュー」と自負している少々カンチガイ男だ。
彼を取り巻く登場人物の多くは、実在の人物。エヴァンゲリオンの庵野ヒデアキ、大阪SF大会の責任者、謎多き豪邸に住む岡田トシオ、後に『王立宇宙軍 オネアミスの翼』を監督することになる山賀ヒロユキなど、現在の日本のアニメ界、サブカルチャー界のトップを走る人物たちが登場する。
テレビ東京放送分での各話のあらすじと見どころや、ドラマ視聴に役立つ豆情報を紹介しているので視聴にあわせて参考にどうぞ。

また、実在の人物が多数登場する本作。第2話で登場する矢野ケンタロー(矢野健太郎)もまた実在の漫画家。詳しくはコチラで紹介している。⇒オレはプロのアニメーターになるんだ!と意気込むモユル

【秋ドラマ一覧】 【ドラマ詳細紹介】 【各話のあらすじ】

■第1話「長き戦いのはじまり」あらすじ
クリエーター志望の焔モユル(柳楽優也)は大阪芸術大学映像計画学科に通う1回生。しかし、憧れのとんこ先輩(山本美月)目当てでなぜかバトミントン部へ入部。同じ教室には、庵野ヒデアキ(安田顕)、山賀ヒロユキ(ムロツヨシ)、赤井タカミ(中村倫也)など、モユルの才能とは比べものにならないほどのクオリティを持った若者たちがいた。
授業の課題で出された「パラパラマンガ」制作。モユルは“迫力ある画力!”と自画自賛。ところがクラスメイト庵野ヒデアキ(安井顕)の作品を見て、あまりの画力の差に愕然とする! 次の課題がグループごとに5分程度の映像を制作。自分では絵が描けないという山賀ヒロユキ(ムロツヨシ)は、クラスの中から有力なメンバーを次々とチョイスしチームをつくる。しかし、モユルには声がかからなかった…。
モユルは南マサヒコ(遠藤要)らと一緒に「なんとなくクリスマス」(当時流行っていた田中康夫著『なんとなくクリスタル』からもじって命名)という、うすら寒いグループ名で製作。パラパラマンガでは負けたが、映像なら負けん!と何の根拠もない自信に燃えるモユルなのであった。がしかし…山賀らの作品を見て愕然! あまりの力量の差に言葉を失ったモユルなのであった…。

■第2話「残念な毎日から脱出せよ」あらすじ
自分の才能に自信を持っていたモユル(柳楽)だが、強力なライバルが次々と頭角を現し、力量の差を目の当たりにし自信喪失…。しかし、若さ故、何の根拠もなくわきあがる自信を取り戻しプロの漫画家になることを決意! アニメ研究会の矢野ケンタロー(浦井健治)に自分の作品を見せるが、あっさりとダメだしを喰らう…。嗚呼…プロの漫画家の道は遠のいてしまうのか…。



福田雄一脚本・監督、柳楽優弥主演「アオイホノオ」は毎週日曜日深夜24時よりBSジャパンで放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

BSジャパン「アオイホノオ」番組公式サイト

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