「Qさま!!」「SMAP×SMAP」や、「ほこ×たて」他、人気番組を多数手掛ける放送作家、鈴木おさむの「芸人交換日記〜イエローハーツの物語〜」を原作に、ウッチャンナンチャンの内村光良が脚本・監督を手掛けた話題作『ボクたちの交換日記』が、明日28日（火）夜9時NHKBSプレミアムシネマで放送する！本作は、GYAO!ストアでも好評配信中で、予告動画は無料視聴できる。
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主演は、「ストロベリーナイト」「JIN」の小出恵介と「西遊記」「チーム・バチスタ」の伊藤淳史、そして主題歌には2013年6月の東京ドーム公演を最後に解散したFUNKY MONKEY BABYSの「サヨナラじゃない」、その他、長澤まさみ、木村文乃、川口春奈らの共演で、大人の青春劇を描いている。

甲本孝志(小出恵介)と田中洋平(伊藤淳史)は高校卒業後、お笑いの世界に二人で飛び込んだ。千葉県の高校で水泳部だったことからコンビ名は“房総スイマーズ”。いつの日か売れることを夢見続け、もう12年。二人は30歳も目前。しかし、売れる気配は一向にない。コンビの将来について真面目に話し合うこともしなかった二人だったが、ついに後がないと思い、甲本の提案で本音を語り合うべく“交換日記”を始めることに。交換日記でお互いの本音をぶつけ合えるようになった二人。再び夢に向かって走り出す。そしてすべてを賭けてお笑いコンテスト“笑軍”に挑むのだが…。

テレビ上では煌びやかなセットで客の笑いを誘うお笑い芸人。しかし、その裏には売れないで苦しむ芸人が数多く存在する。そんな“売れない芸人”にスポットを当てたこの映画。それを描くのは言わずと知れた売れっ子芸人・ウッチャンナンチャンの内村光良。内村は監督依頼を受けた際、“素晴らしい小説で涙が止まらなかった”という一方で“お笑い芸人の話をお笑い芸人である自分が描くことへのためらいがある”と語ったという。しかし、鈴木おさむの強い希望により、内村監督が実現。
その後のキャスティングは、内村のイメージ通り、最高のキャストが揃ったという。
また、小出と伊藤は房総スイマーズを演じるため、撮影の数か月前からコント練習を開始したという。内村からびっしりしごかれたという2人は、映画の宣伝のために出演した番組でも息の合った、本当のお笑いコンビさながらの空気を醸し出していた。

■作品紹介
【製作】堤田泰夫、小崎宏、百武弘二　ほか
【プロデューサー】青木裕子、松本整、細谷まどか　ほか
【監督・脚本】内村光良
【原作】鈴木おさむ
【撮影】北山善弘
【音楽】武部聡志
【出演】伊藤淳史、小出恵介、長澤まさみ、木村文乃、川口春奈、ムロツヨシ、佐々木蔵之介　ほか

最高の原作を、最高の監督・脚本、最高のキャストで実写化に成功。笑いあり、涙あり。見終わる頃には温かな感動に包まれる。『ボクたちの交換日記』は28日(火)NHKBSプレミアムシネマにて放送。予告動画はGAYO!で視聴できる。

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