ついに譲位宣言!世子の正統性~忠臣たちの決断「大王世宗」第26~30話あらすじと予告動画|BS-TBS
自らの政権の正統性を示すためにも、なんとしても王位の長子継承を願った太宗が、ついに譲位宣言する!果たして、新王になったのは問題児の世子か、気弱な忠寧大君か?BS-TBSで好評再放送中の「大王世宗」2月16日(火)第26~30話のあらすじを紹介、作品公式サイトでは予告動画や人物相関図が公開されている。
【「大王世宗」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじや見どころ、時代背景や豆知識などが公開されているので参考にどうぞ。
【作品紹介】【「大王世宗」を2倍楽しむ】
■キャスト
忠寧(チュンニョン)大君/世宗(セジョン)役:キム・サンギョン
太宗(テジョン)役:キム・ヨンチョル
世子/譲寧大君(ヤンニョンデグン)役:パク・サンミン
ファン・ヒ役:キム・ガプス
ハ・リュン役:チェ・ジョンウォン
チョ・マルセン役:チョン・ドンファン
イ・ス役:チョ・ソンハ
チャン・ヨンシル役:イ・チョニ
元敬(ウォンギョン)王后役:チェ・ミョンギル
イソン役:イ・ジョンヒョン
昭憲(ソホン)王后役:イ・ユンジ
孝嬪(ヒョビン)役:キム・ソンリョン
■第26話「ワン氏迫害」
忠寧(チュンニョン)大君は武器を作ったチャン・ヨンシルを見つけ出す。怒りを募らせた忠寧は腕を切り落とそうとするが、軍部のチェ・ヘサンは朝鮮の未来のためにもヨンシルの技術力が必要だと訴える。ほどなく首謀者がオク・ファンということが明らかに。ファン・ヒが捕縛に向かうが、取り逃がす。世子は、ワン(王)氏である高麗王家が、名前を変えて潜んでいたことに気づき、すべてのオク(玉)氏とチョン(全、田)氏を捕縛するように命じる。
■第27話「革命軍との交渉」
都は高麗復興勢力の一掃作戦に荒れ始める。忠寧(チュンニョン)大君は、密かに捕らえていたチョン・イルチを使ってオク・ファンと接触するが、逆に捕らわれてしまう。忠寧の行方を追っていた世子に発見されて忠寧は助かるが、オクらを取り逃がす。王は忠寧に逆徒の処刑を命じる。背けば忠寧の命も危ないため、ユン・フェは処刑すべきと言うが、イ・スは反対する。ファン・ヒは手柄を挙げて喜んでいる世子に、「王の信頼を得ているつもりか」とたしなめる。
■第28話「王子を辞める」
忠寧(チュンニョン)大君は処刑を拒否。その様子を見ていた高麗勢力のムビが攻撃を開始し、チョン行首の救出を図るが、チョンは自ら命を絶つ。王に「なぜ逆徒を斬らないか」と聞かれた忠寧は、「武力で民を制圧するしかない国なら、王子の座を降りる」と発言。王の怒りを買い、北三道(プクサムド)行きを命じられる。オク・ファンは革命軍を解散させようとするが、同志たちの志に打たれ、最期の決戦を決断する。チョン・イルチは秘密裏にジャチを訪ね、忠寧宛ての文を渡す。
■第29話「高麗王室の遺言」
高麗革命軍は王宮に作られていた秘密の通路を使って侵入し、官軍と激しい戦闘を繰り広げる。チョン・イルチらが王の執務室を目前にしたとき、忠寧(チュンニョン)大君がその前に立ちはだかった。「この国の罪を謝罪する」という忠寧に手が出せないイルチ。そこへムビが現れ、忠寧を斬ろうとした瞬間、イルチが忠寧を庇い絶命する。敗北を確信したオク・ファンは単身王宮に出向き、王と対峙。「自分がお前の最期の敵となることを祈る」と言い、自害する。
■第30話「北三道(プクサムド)の現状」
忠寧(チュンニョン)大君が北三道(プクサムド)の鏡城(キョンソン)に送られてから2年。反乱軍鎮圧後、王は軍務と外交を除く政務を世子に代行させていた。北伐を望む世子は、軍資金確保のために土地制度の改正を提案。一方で鏡城を前線基地にするべく、軍部のイ・チョンを送って様子を探らせる。この地を守るチェ・ユンドク将軍は女真族と密貿易などをしているが、民の信頼も厚い男だった。が、イ・チョンはチェ将軍の行動が理解できず、無能な男だと都に報告する。
◇BS-TBSドラマ紹介ページ
2016.1.12スタート 月~金 7:00-7:54 再放送
2015.7.24~11.27 月~金 17:00-17:54
◇「大王世宗」公式サイト
【作品紹介】【「大王世宗」を2倍楽しむ】