20日午前京畿道南揚州リトル野球場で、来年放送予定のドラマ『2009外人球団』の野球の公開訓練が行われた。 この日の公開訓練には、主演俳優のユン・テヨンとパク・ソンミンら出演陣が参加し、野球の実力を披露した。

昨年『太王四神記』でペ・ヨンジュンのライバル“ヨン・ホゲ”役を演じたユン・テヨンと“サリャン”役を演じたパク・ソンミンは、今回のドラマでは剣をバットに持ち替えスポーツマンに変身した。

ドラマ『2009外人球団』は作家イ・ヒョンセの『恐怖の外人球団』が原作で、女性漫画家ファン・ミナがシナリオを担当する。原作は、1986年に「イ・チャンホの外人球団」として映画化されたこともあり、観客動員28万人を記録し、その年の興行映画のトップに立っている。今回のドラマ化では、ファン・ミナが女性の視点でスポーツドラマ描くことで、『2009 外人球団』として再び生まれ変わった。（全２０話の予定）

＜以下、ユン･テヨンのインタビューの一部を日本語訳＞
司会）オ・ヘソン役のユン・テヨンさんです。
ユン）こんにちは。（拍手）
司会）マ・ドンタク役のパク・ソンミンさんです。
パク）こんにちは。（拍手）
ユン）･･･元々右利きなので、左で投げるのは大変でした。撮影までに左投げをある程度の水準まで上げげられるように努力をします。
質問）（相当スピードが）出ると聞いたのですが、どのくらい出ますか？
ユン）エッ？えーと１５０（キロ）？（笑）１５０ではなく、１２０キロくらい出るといったんですけど、よく打たれるんですよ。（笑）
イ･スンヨプ選手と友人なんですが、イ･スンヨプ選手に野球用品を送ってくれって頼んだんです。（笑）すると、「右利きか左利きか」と聞いてきたので、「両方だ」と応えたところ、「どっちかひとつをちゃんとしろよ」っていわれました。（爆笑）（以下省略）

このインタビューの様子は、朝鮮日報【エンタメ】ニュースで試聴できる。
◆ 【動画】ユン・テヨン「イ・スンヨプに野球用品を頼んだ」