アラフォー斉藤由貴が人気ミュージシャンと熱愛!?内館牧子脚本TBS/ CBC 2日「ハートロス」予告動画

2016年10月01日12時00分ドラマ
画像:CBC「ハートロス」番組公式サイトより

CM等で再ブレイク中の斉藤由貴が久々スペシャルドラマの主演を果たす!人気脚本家・内館牧子が「○○ロス症候群」をテーマに、アラフォーが忘れていた恋心を取り戻す物語を描く!共演は宇梶剛士、川島海荷ほか。TBS 2日(日)午後2時より「ハートロス 虹にふれたい女たち」を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

■「スケバン刑事」だったあのころ
80年代の斉藤由貴といえば「鷹ノ羽学園2年B組麻宮サキ。またの名をスケバン刑事!」のキメ台詞が懐かしい「スケバン刑事」を思い出す。「スケバン」という言葉自体、平成の世では死語だが、昭和世代には懐かしい響きでもある。

バリバリのアイドルとして歌やドラマで活躍していた斉藤由貴は、1986年NHK朝ドラ「はね駒」の主演で本格的に女優として実力を発揮した。結婚し、いまでは3児の母となった斉藤由貴は現在、女優として確たる地位を確保し、ドラマや映画、舞台で活躍している。

■アラフィフ斉藤由貴が再ブレイク!
アラフィフとなった斉藤由貴が、2016年再び脚光を浴びるようになった。auのテレビCMに出演、毎週木曜22時より放送、ニッポン放送「オールナイトニッポンMUSIC10」MCを務めるなど、かつてのアイドル時代を彷彿させる活躍ぶりである。

現在放送中、NHK大河ドラマ「真田丸」では、徳川家康(内野聖陽)の正室・阿茶局役で出演。気弱な家康に喝を入れる恐妻としてコミカルな演技を披露している。

2017年1月からは「お母さん、娘をやめていいですか?」(NHK総合)で波留、柳楽優弥、寺脇康文と共演。娘役の波留と、いびつな親子関係を演じるらしい。脚本は映画化も決まった「昼顔 平日午後3時の恋人たち」(フジテレビ)を手がけた井上由美子。こちらの放送も楽しみである。
ちなみに10月8日よりスタートするドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」(日テレ)で主人公の京極(唐沢寿明)を30年の眠りから目覚めさせたのも若き日の斉藤由貴の歌だった。

■内館牧子オリジナル脚本
2日放送「ハートロス虹にふれたい女たち」はNHK大河ドラマ「毛利元就」や「週末婚」(TBS)、「年下の男」(TBS)、「エイジハラスメント」(フジテレビ)などを手がけた内館牧子のオリジナル脚本。昨今流行の「○○ロス(症候群)」をテーマに、心の中にポッカリ空いた穴の深層心理を描き出した。

■あらすじ
名古屋にある老舗味噌鍋店の女将・深谷桜子(斉藤由貴)は、夫・和久(宇梶剛士)、娘・佑子(川島海荷)と3人、平凡ながらも幸せな毎日を送っていた。年頃の佑子は、地元名古屋をベースに活躍する人気ミュージシャン・SHUGO(七瀬公)に熱を上げ、追っかけをしている。

そんなある日、桜子はSHUGOのSNS投稿を見る。ついSHUGOに返信してしまったところ、意外なことにSHUGOからも返信が…。以来、桜子とSHUGOのスマホでのやり取りが始まった。

だんだんSHUGOは桜子に、作詞のアドバイスを求めるようになる。桜子にとっても、SHUGOとの交流は刺激的。でもこんなこと、佑子や夫に言えるわけない…。

そしてついに、SHUGOから、東京で一緒に仕事をしようと持ちかけられる。はたしてこれは「恋」なのか…!?

CBCテレビ開局60周年記念スペシャルドラマ「ハートロス 虹にふれたい女たち」を放送。脚本:内館牧子。出演:斉藤由貴、川島海荷、堀内敬子、生田智子、小柳友貴美、七瀬公、長谷川朝晴、堀内正美、宇梶剛士ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

CBC・TBS 10月2日放送スペシャルドラマ「ハートロス 虹にふれたい女たち」番組公式サイト

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