自称画家の汚れた殺人事件!?その真相に沙羅駆が激怒…?日曜劇場「IQ246 華麗なる事件簿」第6話 予告動画

2016年11月19日14時20分ドラマ
TBS番組公式サイトより

日曜劇場「IQ246 華麗なる事件簿」第6話は天才VS汚れた画家!殺される理由など全く見当たらない善人が殺害される事件が発生!その容疑者として浮かび上がってきたのは売れない自称画家の壮一(平岳大)だったのだが…!?TBS日曜劇場「IQ246 華麗なる事件簿」第6話は11月20日(日)夜9時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

第6話は、殺される理由など全くない善人の殺人事件から始まる連続殺人事件。その犯人は、恐らく、自称画家の壮一。金に溺れた芸術家を、沙羅駆はどうやって裁くのか。そしてこの事件でもやはりマリア・Tが糸を引いているのか。益々加速している謎解き合戦から目が離せない。

さて、ドラマを見ていて、やはり沙羅駆のIQの高さには驚くばかりだが、なんと、視聴者もそんな沙羅駆のようにIQが高くなっちゃうかもしれないスペシャルなイベントがCOREDO室町で行われているという。
日本橋三井タワー地下1階の室町タワーダイニングで開催中のIQ246×COREDO室町コラボ。そこで提供されるのは、「頭がよくなるかも!?」メニュー。頭がよくなるかも、と言われている食材を使った料理がドラマタイトルにちなんだ“1,246円”で提供されているという。
恐らく沙羅駆も大満足のおいしい料理が提供されるのだろう。12月18日までの期間限定になっているので、期間を逃すことなくぜひ、舌でも沙羅駆の世界を楽しんでみてはいかが。

日曜劇場「IQ246 華麗なる事件簿」第6話は11月20日(日)夜9時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

■第6話 あらすじ
いつものように屋敷で暇を持て余していた沙羅駆(織田裕二)は奏子(土屋太鳳)が手にしていた新聞に掲載されていた未解決の殺人事件記事に目を留める。それは3週間ほど前に都内のとある橋の下で鈴木守(今野浩喜)という男が他殺体で発見された記事だった。
事件に興味を抱いた沙羅駆は、早速、奏子、賢正(ディーン・フジオカ)と共に被害者のアパートを調査に訪れる。

被害者の鈴木守は工場で真面目に働く地味な男で、人柄も誠実で質素な生活を送っていたようだった。まさに人畜無害。殺される理由が見当たらない。そのため警察では、通り魔の犯行として捜査を進めていた。だが、沙羅駆は被害者の部屋に残された高価なフィギュアや株の購入を予定していたと思われる資料などから「この事件は連続する」と推理する。

数日後、鈴木守が株購入を相談していた担当者で証券会社勤務の笠原亮次(和田聰宏)が自宅の階段から落下し死亡していたことが判明する。死んだ亮次は返済が滞るほど借金があり、それが原因で別居中の妻・葵(MEGUMI)とは離婚調停中だったが、現場検証では亮次が死ぬ間際、ワインとキャビアを食するほど優雅な生活を送っていたことが判明する。警察が事故死と判断を下そうとする中、いつものように勝手に現場検証に乱入していた沙羅駆は弟の訃報を聞いてやって来たという亮次の兄・壮一(平岳大)に遭遇。壮一の様子を見て興味を抱いた沙羅駆は早速、壮一の自宅を訪ねていく。

壮一は画家だったがコンクールなどの賞にもまったく恵まれず、画廊からも声がかからないいわゆる自称画家で、最近まで経済的には決して恵まれていないようだった。ところが亮次の死と時を同じくして高級マンションに引っ越すなど羽振りの良い様子で…。

■前回事件
今話題のクリエイター「バナナ&チョコ」。番田(矢本悠馬)と千代能(成宮寛貴)の二人組だ。しかし、最近の二人の仲は険悪で、と、いうのも番田が海外のアーティストと組もうとしているようなのだ。
自分を捨てるつもりなのか?と疑心暗鬼になった千代能の元へ「完全犯罪の方法教えます。「13」」というメールが届く。

賢丈(寺島進)の勧めでパーティーへ行くことになった沙羅駆(織田裕二)一行は、VRを体験。大興奮のままパーティーはオープニングを迎える。人前に出ることの苦手な番田は、普段こういったセレモニーでも顔を見せることは少ないのだが、そんな番田が何やら高いステージの淵で踊りながら登場。番田の奇妙な踊りに観客は大盛り上がり。さらに、ステージから番田が落下。VRをつけていた観客はそれも演出だと思いさらに盛り上がるのだが、千代能の慌てた様子に事態が一変。番田は本当に落下、死亡していたのだ。

沙羅駆は、現場の様子から、不審な点をいくつか見つける。外された命綱、指の怪我、そして太ももに残された注射の跡。
番田の死は“幽霊によるもの”だという噂が流れる中、沙羅駆は、千代能や鑑識に話を聞きに行く。そこで沙羅駆は番田の“アレルギー”に注目をする。

番田は、エビアレルギーであり、なおかつハチを大変恐れていたというのだ。注射の跡は、誤ってエビせんを食べ、アナフィラキシーショックになったのを抑えるために使った注射の跡だったのだ。
実は、胃の中にアレルギーを起こす物質、アレルゲンがあれば、たとえ注射で一度症状を落ち着かせていたとしても、強いストレスを与えれば、二度目のショックが起きることもあるという。まさに番田は、あの事件の当時、胃の中に“エビ”というアレルゲンがある状態だった。

事件の真相はこうだ。
VRで番田にハチの映像を見せた上、音が直線的に進む特殊なスピーカーを使って、ハチの音を番田にだけ聞かせていたのだ。すべては番田が他のアーティスト・アランと組むと思った千代能による犯行。
しかし、番田の真意は別のところにあった。沙羅駆は、破かれたアランの名刺を持っていた。番田が、断るつもりで破ったのだろう。

友情が壊れた悲しい事件を解決した沙羅駆。そのスマホにメール、そして“いつになったら私に会いに来てくれるの?法門寺沙羅駆さん”と、電話が来るのだった。

TBS 10月16日スタート「IQ246 華麗なる事件簿」番組公式サイト
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