【地上派初】金ロ6/9『ウルヴァリン:SAMURAI』ヒュー・ジャックマン×真田広之ガチンコ勝負!予告動画

2017年06月08日12時00分映画
日本テレビ番組公式サイトより

6/1公開、ヒュー・ジャックマンが演じる最後のウルヴァリン『LOGAN/ローガン』公開を記念し、地上派初放送、日本テレビ9日(金)夜9時より「金曜ロードSHOW!」枠で『ウルヴァリン:SAMURAI』を放送!ハリウッドで活躍する真田広之とヒュー・ジャックマンが日本を舞台にガチンコ勝負!予告動画は番組公式サイトで公開。

2000年公開された記念すべきシリーズ第1弾『X-MEN』で主人公・ウルヴァリンことローガンを演じたヒュー・ジャックマン。映画が大ヒットしたことでその名は全世界に広がった。以降、2017年6月1日公開『ローガン』まで9作でウルヴァリンを演じた。まさにウルヴァリンはヒュー・ジャックマンの当たり役といっても過言ではない。

しかしヒュー・ジャックマンは『LOGAN/ローガン』でウルヴァリン(ローガン)を演じるのは最後だと発表。今後『X-MEN』シリーズの続編、リブートともにヒューのウルヴァリンを見ることは叶わない。

『LOGAN/ローガン』は『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009)、『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013)に続くウルヴァリンを主人公としたスピンオフ第3弾となる。舞台は2029年、多くのミュータントが死滅し、生き残ったローガンは長年の激闘で超人的な治癒力が衰え、雇われのリムジン運転手として日銭を稼いでいた。そんなローガンに、1人の少女・ローラ(ダフネ・キーン)をカナダの国境に接するノースダコタまで送り届けてほしいと頼まれるのだが…。
6月1日公開『LOGAN/ローガン』映画公式サイト

6月9日「金曜ロードSHOW!」枠で放送される『ウルヴァリン:SAMURAI』は、日本を舞台にした物語。現在、ハリウッドで活躍中の真田広之が準主役級で出演している。

見どころは何といってもローガンが東京の観光名所をあちこちまわるところ。映画の人気キャラが、いかにも外国人観光客が行きそうな歌舞伎町、秋葉原、上野など、アチコチまわるのは面白い。もちろん、このような感覚に陥るのは日本人に限ったことだろう。

そしてもう1つの見どころは、真田広之とヒュー・ジャックマンの息つく間もない激しい格闘シーン。なぜか真田広之が鎧を纏っているのだが、それが外国人から見た分かりやすい日本の「SAMURAI」なのだ。

ローガンの恋人・マリコを演じるのは女優・モデルのTAO(日本人)。名だたるファッションブランドのコレクションに出演。本作『ウルヴァリン:SAMURAI』でハリウッドデビューを果たし、人気海外ドラマ「ハンニバル」にも出演。2016年公開『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』にも出演している。

【ウルヴァリン:SAMURAI】(2013)
監督:ジェームズ・マンゴールド
脚本:クロストファー・マッカリー/マーク・ボンバック/スコット・フランク
原作:クリス・クレアモント/フランク・ミラー
出演:ヒュー・ジャックマン/TAO/福島リラ/真田広之/ノンクレジット:パトリック・スチュアート/イアン・マッケランほか。
『ウルヴァリン:SAMURAI』DVD&Blu-rayは好評発売中。

■あらすじ
最愛の女性を失ったローガン(ヒュー・ジャックマン)は一人、カナダの山奥で暮らしていた。そんなある日、ユキオ(福島リラ)と名乗る女性がやってきて、矢志田(ハル・ヤマノウチ)が会いたがっているので日本に来て欲しいと言う。

第2次世界大戦中、ローガンは長崎で矢志田と会っていた。原子爆弾が投下されたその時、ローガンは矢志田の命を救った。あれから数十年経ち、矢志田は日本を代表する大企業「矢志田産業」の総裁となった。

矢志田に会うため日本にやってきたローガン。老衰のため死の床に伏せている矢志田は、ローガンを不老不死の生き地獄から開放すると告げ、息を引き取る。

ローガンは矢志田の孫娘・マリコ(TAO)と恋に落ちるのだが…。

日本テレビ6月9日(金)夜9時より金曜ロードSHOW!『ウルヴァリン:SAMURAI』を放送。監督:ジェームズ・マンゴールド。出演:ヒュー・ジャックマン(山路和弘)/TAO/福島リラ/ファムケ・ヤンセン(日野由利加)/ハル・ヤマノウチ(坂口芳貞)/真田広之/ノンクレジット:パトリック・スチュアート(大木民夫)/イアン・マッケラン(家弓家正)ほか。

番組公式Twitterアカウント「kinro_ntv」。予告動画は番組公式サイト、または映画公式サイトで視聴できる。

日本テレビ「金曜ロードSHOW!」番組公式サイト
映画『ウルヴァリン:SAMURAI』公式サイト