告白から始まる切ない恋…パク・ボゴム愛の手話!「雲が描いた月明り」第9話あらすじ:心の留め金が外れる瞬間!衛星劇場
ラオンが女だと知っていたと話し、想いを告白したヨンだったが、これがラオンを苦しめることに…一方、朝廷でも代理聴政をするヨンは孤立し朝廷も混乱する!パク・ボゴム×キム・ユジョンの最新主演作「雲が描いた月明り」、衛星劇場で7月25日(火)に放送し、31日(月)に再放送の第9話のあらすじと見どころご紹介!番組公式サイトで予告動画が公開されている。本作は、DVDも大好評発売。レンタル中だ。
【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】では、時代背景や胸キュンインタビュー動画、各話のあらすじと見どころ、豆知識などをまとめて紹介している。
■キャスト⇒相関図(公式サイト)
イ・ヨン役:パク・ボゴム
ホン・ラオン=ホン・サムノム役:キム・ユジョン
キム・ユンソン役:ジニョン(B1A4)
王役:キム・スンス
キム・ビョンヨン役:クァク・ドンヨン
ミョンウン公主役:チョン・ヘソン
キム・ホン役:チョン・ホジン
■第9話「心の留め金が外れる瞬間(とき)」
ヨンはラオンに女性だと気づいていたことを明かし、おそろいの腕輪をしている彼女の手を取って、今後は世界でいちばん大切な女性として接すると告げる。しかし、ラオンは女人として生きてきたこともないとヨンの手を避ける。
知っていて自分をからかったのかと聞くラオンに、ヨンが三段論法で愛の告白「腹が立った⇒楽しくなった⇒口に出せなかった」!何故、そんな結論に至ったかは、続く言葉で明らかになる。愛おしそうにラオンを見つめるヨンの目が印象的。
一方、ラオンが逆賊ホン・ギョンネの娘だと知ったビョンヨンは2人の様子を偶然目撃。やるせない思いでラオンに内官になる前の生活について尋ねるが、ラオンは父については何も知らない様子。
身分の違うヨンに迷惑をかけまいとして世子付きの内官を辞めようとするラオンだが、代理聴政で孤立している世子の立場を考えそれもままならず、ヨンを避けるようになる。そんな中、かくれんぼをしていたヨンウン王女が誤って納屋に閉じ込められてしまう。話せないヨンウン王女は助けを求めることもできない。ラオンが発見して事なきを得たが、王の側室パク氏は娘が不憫でならない。
幼いヨンウン王女は誰を見て隠れたのか?そして、なぜ話せなくなったのか?
そんな中、ヨンが3年ごとに行われる科挙(式年試)を中止したことに儒生たちが大反発し、ヨンとキム・ホンとの対立は激化する。ところが、ユンソンは、キム氏(安東金氏)一族のための科挙を中止したヨンの正論を支持。家門の勢力拡大は「民のためにならない」というユンソンに、祖父キム・ホンは「政とは民と親しくなることではない」と叱責。しかし、ユンソンは「勢力拡大のための政略結婚をしない」と言い立ち去る。
科挙については【朝鮮王朝豆知識】「◆科挙」を参照。
一方、ヨンからは一歩近づいてほしいといわれたラオンだったが、親しくなったハヨンから王宮に頻繁に来るのは、世子ヨンに会いたいからだと告白されてしまう。ハヨンはラオンが腕にはめている腕輪が、意味深いものだと教える。
もちろん、その腕輪はヨンからの贈り物。女であることを禁じられたラオンにとって初めてのアクセサリー!
雲八方ふさがりのヨンは市中に出てチョン・ヤギョンに助言を仰ぐ。ヤギョンに、この戦いの目的は、勝つことか?変化か?と問われ、初心を見誤りそうになっていたことに気づく。
王宮に戻ったヨンはキム・ホンを呼び、原理原則通りに科挙を行うので政務に戻ってほしいと頼む。
科挙当日。キム氏一族は慣例通りにあらかじめ問題を知らされているので答案を持ち込んでいた。そこにヨンが現れ、別の問題「反対のための反対、どうやって説得するのか?」を発表。
ふさぎ込んでいるヨンウン王女を慰めるつもりだったラオン自身もまた、王女と同じように隠れて閉じこもっている。世子の書庫に入り腕輪を外すラオン。ヨンがやってきて、誰より私のことを知るラオンに隠れられたら見つけようがないと告げる。皆が注目するヨンが自分といればひと時も休まる日がないでしょうと、ラオン。二人の会話は平行線。ラオンはただ一つの願いとして自分を王宮から追放してほしいと頼む。
切ない眼差しの2人が交わす言葉。この後会話はどう続くのか。
ラオンもまた悩んでいることを知ったヨンウン王女は、散歩の途中に意を決してとある部屋へ入り、3年前を思い出していた。なぜあの部屋にいたのかと聞くラオンに、王女は帳面にラオンが言った「私たちはいつ自分の手で扉を開けて出ていくことができるのか」という言葉を書き連ねた。王女を探しに来たヨンが2人の姿を見て、「最後まで知らないそぶりをすべきだった。そうすればもっとラオンを苦しめず、長く傍に置くことができた」と、ラオンに話す。別れの言葉を告げ、立ち去ろうとするラオンの手を掴み、それでも耐えて傍にいてくれないかと、ヨン。
3年前にここで見聞したことが王女のトラウマとなり、話せなくなってしまったのだ。いったいここで何が行われたのか?
一方、科挙を受けた若様のチョン・ドクホは合格。出仕した当日、ダイエットに成功して帰ってきたミョンウン王女と偶然の再会を果たす。だが、ぽっちゃり王女が好きだったドクホが痩せすぎだと、気づかない。
今回の科挙で及第者33名中、7名がキム氏一族の者だったことに驚いたヨンは、素直にキム氏に優れた人材が多いと褒め、キム・ホンもこれに謝意を述べる。ヨンは改めて、実力本位で人材を選ぶと明言し、重臣たちは政務に戻ることに。
王は改めて自分の味方のいないことを憂い、ヨンの味方となる有力者との婚姻の準備をハン尚膳に申し付ける。
元気を取り戻したヨンウン王女に手を引かれラオンが連れていかれたのはヨンの前。大勢の臣下の前、ラオンの姿を認めたヨンは、手で語りかけた。
涙の浮かぶ目でヨンの手の動きを見つけたラオンは決心し、花園で読書するヨンの元へ。その姿を見たヨンは…。
ヨンの手話は、ラオンとヨンウン王女二人の間で通じる内緒の合図。さあ、ヨンはラオンになんと伝えたのか?回想シーンを挟んでヨンとラオンの愛の手話をお見逃しなく。二人の愛のキューピット、ヨンウン王女を演じたのはホ・ジョンウン。「町の弁護士チョ・ドゥルホ」では主人公パク・シニャンの娘役、「華政(ファジョン)」ではイ・ヨニが演じた主人公・貞明王女の少女時代を演じた愛くるしい笑顔の子役だ。
◇衛星劇場「雲が描いた月明り」番組公式サイト
2017.06.20スタート 毎・火23:00-25:30他
2017.06.26スタート 毎・月13:30-16:00他 再放送
◇公式サイト
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【作品詳細】【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】