8/2放送「おくりびと」より滝田監督インタビュー動画-WOWOW
第81回アカデミー賞 外国語映画賞に輝き日本全土を沸かせた感動作「おくりびと」の8月2日(日)放送を控え、WOWOW公式HPでは本作でメガホンを取った滝田洋二郎監督インタビュー動画を配信開始した。
アカデミー賞 外国語映画賞ほか、モントリオール世界映画祭・グランプリも受賞した映画「おくりびと」。小山薫堂氏が脚本手掛けた本作は、プロの夢を諦めたチェロ奏者がひょんなきっかけから遺体を棺に納める納棺師となり、生からの旅立ちを見送り続ける優しさに満ちた“おくりびと”となってゆく物語。主演を務めた俳優・本木雅弘氏が青木新門著の「納棺夫日記」を読み、その深い感銘から滝田洋二郎監督に映画化を懇願し、実現叶った。
それにしても「おくりびと」の魅力を枚挙に暇がない。丁寧な感情描写は近年比類ないものだし、意味深長なタイトルにも現われている通り、死を旅立ちとして見送り続ける納棺師の姿には静謐さがある。会話にはユーモアがあり、優しさがあり、静けさがある。WOWOW公式HPで配信されている滝田洋二郎監督インタビュー動画では「死を扱った映画でありながら、生きるための映画なんだ」という言葉が印象深い。事実、この映画は死を題材としながらも、明るさがあり、希望がある。ほか、食事する場面で人間の罪深さと欲望をサラリと描くシーンには、小山薫堂脚本ならではの視点を伺わせる。また、本木雅弘&山崎努という絶妙なタッグの熱演はこの映画を何度観ても飽きないものにしている。滝田監督の情感溢れる演出は言うまでもなく見事だ。インタビュー動画の視聴は下記リンクより。
映画「おくりびと」、WOWOWでの放送は8月2日(日)夜8時より。
WOWOW 滝田洋二郎監督インタビュー動画