吉岡里帆「健康で文化的な最低限度の生活」光(佐野岳)父を恐れるあまり電車に飛びこみ自殺!?第6話予告と5話ネタバレ

2018年08月20日09時00分ドラマ

息子・島岡光(佐野岳)に会わせろと強い口調で強引に居場所を聞きだそうとする父・島岡雷(小市慢太郎)!光は父を恐れ逃げだし電車に飛びこんでしまう!一連の事件に責任を感じた京極(田中圭)は!?フジテレビ21日(火)夜9時より「健康で文化的な最低限度の生活」第6話を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

主人公・えみる(吉岡里帆)が勤める生活課の先輩ケースワーカー・石橋。演じるのは吉本新喜劇座長・内場勝則。関西ではお馴染みの俳優だが、全国区になったのは2017年放送、NHK朝ドラ「わろてんか」の番頭・亀井役である。

吉本新喜劇とは、よしもと芸人によって舞台で演じられる喜劇・その劇団名で関西では絶大な人気を誇っている。なんばグランドカ月劇場(NGK)で行われている公演は、テレビ放映もされ多くの視聴者を笑いの渦に巻き込んでいる。

残念ながら関東ではなかなか見る機会がないのだが、関西人にとって吉本新喜劇とは生活に根付いたお笑いと言っても過言ではない。

よしもと新喜劇には現在、6名の座長がいる。公式ホームページによると内場勝則を筆頭に、辻本茂雄、小籔千豊、川畑泰史、すっちー、酒井藍の6名。歴代座長経験者には、財津一郎、岡八朗、間寛平、池乃めだかなど全国でも同じもの芸人、俳優が顔を揃えている。

「わろてんか」以降、「陸王」(2017、TBS)、そして「ケンカツ」こと「健康で文化的な最低限度の生活」(フジテレビ)とレギュラーが続く内場勝則。今後、名バイプレイヤーとしての活躍が期待される。

ちなみに大阪NSC1期生の内場。同期にはダウンタウン、トミーズ、ハイヒールと大御所が顔を揃えている。

■前回(第5話)ネタバレあらすじ
生活保護を受けたいという男性・島岡光(佐野岳)が区役所に現れた。担当したえみる(吉岡里帆)は、島岡に援助してくれる親族がいるかどうかを確認するが、島岡は自分がうつ病だということ以外、頑なに話すことを拒否する。

仕方なく、えみるが島岡の身元調査をしたところ、光は総合病院・院長の息子だということが判明。京極(田中圭)は扶養照会をすすめるよう指示するが、半田(井浦新)は、光には人に言えない悩みを抱えているのではないか、と慎重になるべきだと京極に提言。京極は、扶養してくれる親族がいるなら役所が金を出すべきではないと2人の意見は対立する。

結局、えみるは光の父・島岡雷(小市慢太郎)に書面で連絡。すると雷はすぐ、役所にやって来て息子に会わせてほしいと言う。意見の食い違いで家を出てってしまった光、息子ともう一度話しをしたいと言うのだが…。

施設で仮住まいしている光に、父が区役所に来ていると電話したえみる。すると光は電話口で「絶対無理です!」と絶叫し、施設から飛び出してしまった。

えみると雷が施設を訪れるが光は不在。近所に買い物にでも出かけているのかと、2人であちこち探すが光の姿は見当たらない。そうこうしているうちに、えみるは「そろそろ役所に戻らなければ」と雷に切り出す。「私はここ(施設)でもう少し待ってみます」と雷は残った。

区役所へ帰る途中、えみるはどうしても光のことが気になって仕方がなかった。光はなぜ、あんなにも父のことを拒絶するのか…同じころ、区役所生活課に警察から連絡が入る。光が駅のホームから電車に飛びこんだと…。

■第6話あらすじ
駅のホームで飛びこみ自殺を図った島岡光(佐野岳)。幸いにも一命を取り留める病院に運ばれる。京極の判断で父親・島岡雷(小市慢太郎)と会わせようとしたのだが、半田(井浦新)は「人が死ぬところだったんですよ」と強い口調で迫った。

そこへ、ものすごい剣幕で雷が区役所にやって来て、息子の居場所を強引に聞きだそうとする。雷の豹変ぶりに驚きを隠せないえみる(吉岡里帆)と京極。この親子には何か問題があると察するのだが…。

フジテレビ8月21日(火)夜9時より「健康で文化的な最低限度の生活」第6話を放送。原作:柏木ハルコ『健康で文化的な最低限度の生活』(小学館)。出演:吉岡里帆/井浦新/川栄李奈/山田裕貴/小園凌央/水上京香/内場勝則/徳永えり/田中圭/遠藤憲一ほか。第6話ゲスト:佐野岳/小市慢太郎。

番組公式Twitterアカウントは「@kbss_ktv」。番組公式Instagramアカウントは「kbss_ktv」。第6話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

フジテレビ「健康で文化的な最低限度の生活」番組公式サイト

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