日産自動車、ミニバン「ラフェスタ」の仕様を向上し、「JOY」シリーズを発売

2009年11月20日18時25分商品・CM
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ラフェスタJOY X(2WD)

日産自動車は、「ラフェスタ」(179万3000円~254万3100円)の仕様を向上し、12月15日から発売する。
同車は、クラストップの最小回転半径(5.1m)と良好な視界による運転のしやすさや、「環境対応車普及促進税制」による減税措置にも適合する高い燃費・環境性能、2リッターMR20DEエンジンとCVTの組み合わせによる力強い走行性能などが好評を得ている。
今回の仕様向上では、ユーザーから人気の高い装備を標準設定することで同車の魅力をさらに高めながら、大変お求めやすい価格設定とした。合わせて「20S」、「20G」のグレード名称を、それぞれ「JOY X」、「JOY G」に変更した。
JOY Xは、従来の20Sに対してオートスライドドア(助手席側)と両側スライドドアオートクロージャーを標準装備としながら、大変お求めやすい価格設定とした。
JOY Gは、従来の20Gに対してアルミホイールを標準装備とし、インスト部の色味を変更することによりインテリアの質感を高めた。4WD車は、寒冷地仕様を標準設定するなど、装備の充実を図った。
同車は、4月から施行されている「環境対応車普及促進税制」による減税措置に適合し、自動車取得税と自動車重量税が2WD車で50%、4WD車で75%減税される。
Webカタログには、同車の魅力を紹介する動きのあるコンテンツが用意されており、取り回しの良さ、走行性能や乗り心地の良さ、省エネ性能、パノラミックルーフなどを順に見ていくことができる。

「ラフェスタ」Webカタログ