「警視庁・捜査一課長2020」第14話 実演販売士が殺された!生卵が茹で卵に変る?!第13話ネタバレと予告動画

2020年08月14日11時03分ドラマ
@テレビ朝日

内藤剛志“一課長”が愛すべき仲間たちと東京を守る「警視庁・捜査一課長2020~ヒラから成り上がった最強の刑事!」第14話は実現販売をめぐる事件だ!クッションの安定性を証明するための卵がなぜか茹で卵に?丸山桂里奈もゲスト出演!「警視庁・捜査一課長2020」第14話が8月20日(木)夜8時から放送される!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



8月13日に放送された第13話は、“起業のシンデレラ”たちの争いだった。優勝したばかりの姉崎育代(馬渕英里何)が階段から落とされて殺されてしまった。そこに残っていたのはハイヒールだ。シンデレラの話とは逆で、この靴にあう人が加害者なのか?しかし、その靴は、捜査を混乱させるためにわざと置かれてものだった。

そして、13話には、超エリート警察官僚・白馬應治(はくば・おうじ)役で、石井一彰が登場した。石井は、「科捜研の女」シリーズで内藤剛志の部下・蒲原勇樹役を演じている。つまり、「科捜研の女」での順位と逆転した共演となった。管理官役の金田明夫が「科捜研の女」では内藤の上司となっている。長い人気シリーズ同士ならではの配役の妙が楽しめる。

8月20日に放送される第14話は、実現販売士の殺人事件だ。カリスマ実演販売士“パーフェクト干場”を殺したのは、後輩の実演販売士“デンジャラス葉子”なのか?丸山桂里奈が捜査一課長の立場を狙う女性としてゲスト出演する。

8月8日に配信されたライブの第3弾は、累計視聴者数過去最高12万人突破という記録を打ち立てた。大岩純一捜査一課長役の内藤剛志、小山田大介管理官役の金田明夫、運転刑事・奥野親道役の塙宣之(ナイツ)、大岩家の愛猫ビビというおなじみのメンバーが浴衣姿で勢ぞろいし、”大福”こと平井真琴役の斉藤由貴も参加した。さらに天笠一馬役の鈴木裕樹と板木望子役の陽月華が、ほかのキャストたちには内緒でサプライズ登場し、なんと2人そろって初のMCに挑戦したという。

リアルタイムで寄せられたリクエストにこたえてポーズを決める、おなじみ“スクショタイム”では、斉藤が“ぶりっこ”“モデルポーズ”をとったり、内藤もまた“口に指を当ててシーッ”ポーズや“ウインク”“カッコよく腕組み”などキュートな笑顔からダンディーなショットを披露した。MCの二人にもリクエストがあり、宝塚歌劇団出身の陽月は元宙組トップ娘役らしく可憐なポーズ、鈴木はかつて主演していた戦隊ヒーロー「獣拳戦隊ゲキレンジャー」の変身ポーズをリクエストされて盛り上がったという。

■前回:第13話あらすじ
ホテルの非常階段の踊り場で、IT企業の広報部長・姉崎育代(馬渕英里何)の転落遺体が見つかった。警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)が臨場したところ、被害者はドレス姿で、胸には“起業のシンデレラ”と書かれた記章をつけていた。

前夜、現場のホテルでは社長・大路白馬(村上新悟)の主催で、女性社員を対象とした“起業プレゼン大会”その名も“起業のシンデレラ”が開かれており、殺された育代が優勝していた。彼女は賞金3000万円を手にしたほか、設立される新会社の社長就任が決まったという。

事件が”シンデレラ”を連想させるのは、それだけではなかった。なんと階段近くの地上にハイヒールが1足、残されていたのだ。片方のかかとがマンホールのふたの穴に突き刺さっており、犯人はマンホールにハマってしまったハイヒールを脱ぎ捨てた後、階段を上って育代を突き落とし、そのまま裸足で逃げたものと思われた。

社長秘書の茄田志亜子(大村彩子)らに事情を聴いた結果、”起業のシンデレラ”にはひとり欠席者がいたとわかる。現在、下請けの町工場に出向中の元研究員・灰川由衣(小林涼子)で、当日、急なミーティングが入ったため参加できない、という連絡が入ったらしい。由衣がプレゼンする予定だったのは、ジェットエンジンで飛行する履物=“空飛ぶゲタ”というアイデアだった。志亜子の話から、彼女が由衣に疑惑を向けようとしていることを感じ取った現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は、由衣の周辺を調べる。

一方、大岩は遺留品のハイヒールと同じものを用意、”起業のシンデレラ”関係者全員に履いてもらうが、サイズが合ったのは志亜子しかいなかった。しかし、志亜子はサイズはあっていても足の形にはあっていないといいはり、社長とともに仕事にもどっていった。

真琴たちは、由衣を調べに行く。由衣は本社にいたころは、「美しすぎる科学者」としてマスコミに持ち上げられていた。しかし、華やかな扱いは一瞬だった。マスコミによって、研究成果は盗用したものだといわれ、関連会社に追われたのだった。そこにいた塚井社長たちは由衣を応援してくれていた。しかし、大路は塚井に無理難題をいい、それが原因で使いは身体を壊し亡くなってしまっていた。塚井の「空飛ぶ下駄」という案をなんとか実現させたいと由衣は思っていた。

プレゼン大会の日、銀座まですでに出かけていた由衣のもとに、育代から「プレゼン大会にきちんとした服できて」と連絡が入った。怪しんだ由衣は銀座にいるにも関わらず、品川にいて到着まで30分近くかかるといい、社長の娘に連絡をとった。娘は由衣と同じような服をきてタクシーにのり、現場にむかった。そこでハイヒールを残してきたのだ。

真犯人は秘書の志亜子だった。由衣にかけた育代の電話はあらかじめ録音したものを使ってアリバイを作っていたのだ。育代が自分に都合の悪い人間を追い落とすのがあまりにもひどく、自分にもその攻撃がふりかかってきたので、殺したという。疑いの晴れた由衣は本社に戻って研究を再開することとなった。

■第14話あらすじ
カリスマ実演販売士“パーフェクト干場”として人気の干場伊純(波岡一喜)の遺体が、ショッピングモールの裏で発見された。事件当日、干場はそのモールで実演販売イベントを行っており、ステージが終わった直後、何者かに実演販売で扱っている包丁で刺されたようだった。

警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)が臨場したところ、遺体の胸元に何らかの汚れを染み抜きした跡が残っているのが見つかった。しかし最大の謎は、干場がゆで卵を両手で大事に包むように抱いて息絶えていたこと。クッションの柔らかさを証明するために生卵を置いて座るパフォーマンスは定番だが、なぜ干場は生卵ではなくゆで卵を持っていたのだろうか…!?

そんな中、客の目撃証言から、後輩の実演販売士“デンジャラス葉子”こと相木葉子(清水くるみ)が、イベント開始直前、干場のステージの周辺をうろついていたことが判明。彼女が生卵をゆで卵にすり替えたのではないか、という疑惑が浮上する。

入社以来、毎日、師匠である干場に厳しい指導を受けてきたという葉子が、腹いせに卵を差し替え、そのいたずらをとがめられて殺害したのか!?現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は葉子を直撃するが、彼女は干場の死を聞いても、なぜか笑顔を浮かべ、犯行を否認する。大岩たちは葉子が何かを隠していると感じるが…!?

テレビ朝日4月9日(木)夜8時より「警視庁・捜査一課長2020」を放送。出演:内藤剛志/斉藤由貴/塙宣之(ナイツ)/床嶋佳子/金田明夫/本田博太郎ほか。番組公式Twitterアカウントは「@sosaichikacho」。予告動画は番組公式サイトで公開されている。

テレビ朝日「警視庁・捜査一課長2020」番組公式サイト

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