舞台を映像で楽しむ新感覚のエンターテイメント「ゲキ×シネ」の魅力を動画で紹介
日本演劇でもチケット入手困難の劇団として知られる「劇団☆新感線」の舞台を映像化した「ゲキ×シネ」が近年注目を集めており、その魅力を紹介した動画が公式サイトで公開されている。「ゲキ×シネ」は劇場公演を記録しただけのものではなく撮影段階から従来とは方法を刷新し、映画レベルの新たな映像エンターテイメントとして観客動員数を伸ばしている。
「劇団☆新感線」は古田新太といったテレビでも人気の俳優が所属しており、小劇団時代の創立以来派手なパフォーマンスとライブ感あふれる演出に観客動員数を伸ばし、今では日本演劇を代表する劇団にまで成長した。その実力とネームバリューから、近年では外部からも人気俳優を招いた作品を積極的に上映しており、どんな俳優が客演するのかも期待されている。
「ゲキ×シネ」最新作は上川隆也主演、共演に稲盛いずみや早乙女太一などが揃った「蛮幽鬼」の公開が10月に予定されている。劇場まで足を運ばなければ見られなかった舞台が、映像によって全国各地で上映される事で新たなファンも獲得し、一度舞台に足を運んだ観客も改めてその魅力を堪能すべく再度足を運ぶという現象も起きている。
一度見た舞台を再び見たいと思わせるその秘密は、映画と同レベルの制作行程にある。これまで舞台が映像化されたものと言えば、平面的なカメラワークで距離も遠いものが多かった。そうした段階から見直し、「ゲキ×シネ」ではズームショットを多用して遠めでも分かるように演じる俳優の細かな動きも詳細に映し出す。舞台でははっきり見て取れなかった本当に流される涙、視線の動きなどがよりリアルに見られる事で、一度舞台で見た人こそ更に楽しめる内容である事がリピーターを生んでいるのだ。
2004年以上映されている中でも、内野聖陽・松たか子出演の「メタルマクベス」(2006)や古田新太・北大路欣也出演の「五右衛門ロック」(2009)は特に好評を博している。先頃、最新作のゲキ×シネ版「蛮幽鬼」の上映試写会も行われ、次の公開が待たれるところだ。
「ゲキ×シネ」概要の紹介動画は、公式サイト内「ゲキ×シネ動画」で視聴出来る。
ゲキ×シネとは|ゲキ×シネ