東芝は、「dynabook」シリーズの2010秋冬モデル8機種31モデル(オープン価格)を10月22日から順次発売する。
3D対応ハイスタンダードノートPC「dynabook T550/D8A」は、ブルーレイ3Dタイトルや、3D立体視ゲームの視聴に加え、手持ちのDVDタイトルやテレビ番組・ホームビデオを録画したDVD、ハードディスクなどに保存したアナログ映像ファイルなど、多種の2D映像を3D映像に変換して視聴することができる。
また、構図を識別し奥行きを生成する「ベースライン3D」や、動きのベクトルから奥行きを定め立体視映像を生成する「モーション3D」、物体と背景の色の違いから奥行きを復元する「カラー3D」の3つの高品質3D変換アルゴリズムにより、自然で立体感のある3D映像を楽しむことが可能。
ハイスタンダードノートPC「dynabook T560/58A」は、インテルCoreプロセッサー・ファミリーの中でも高性能なクアッドコアCPU「インテルCore i7-740QMプロセッサー」搭載で同時に複数の高速処理が可能なうえ、NVIDIA社の高性能グラフィックアクセラレーター「NVIDIA GeForce GT330M」搭載により、ゲームなどの映像も滑らかに表示できる。
液晶一体型AVPC「dynabook Qosmio D710/T8A」は、地上デジタルTVチューナーを2基搭載しており、同時に2番組の録画を楽しむことができる。
また、CELL技術を応用した映像専用エンジン「スパーズエンジン(SpursEngine)」搭載で、ホームビデオ映像の世界最速ブルーレイダビングや、DVDやインターネット上の動画の映像もHD解像度に変換できるなど、高いAV性能を搭載する。ボディ色には、プレシャスブラックに、新色シャイニーレッドを加えた。
ハイスタンダードAVノートPC「dynabook Qosmio T750/T8A」は、SpursEngineを搭載し、世界最速ブルーレイダビングや、DVDやネット動画の映像もHD解像度に変換できるなどAV性能が高い。
スタンダードAVノートPC「dynabook Qosmio T560/T4A」は、3MBのキャッシュメモリをもつ「インテルPentiumプロセッサーP6100」など先進機能搭載のPCと、地上デジタルテレビ、ハードディスクレコーダー、オーディオなど1台で4役の充実した機能を搭載。
スタンダードノートPC「dynabook T350シリーズ」は、先進のCPU「インテルCore i5-460Mプロセッサー」搭載モデルとデュアルコアCPUで3MBのキャッシュメモリをもつ「インテルPentiumプロセッサーP6100」搭載モデルを用意。すべてのモデルにサウンドシステム「MaxxVolume SD」を搭載し音質も強化しており、ハードディスクの容量や光学ドライブの種類など9モデルから選べる。
スリムコンパクトノートPC「dynabook R730シリーズ」は、通常電圧版CPUのインテルCoreプロセッサー・ファミリーを搭載しながらも、標準バッテリで約11時間の長時間駆動を実現。すべてのモデルにWiMAX通信モジュールを搭載し、外出先でも快適な高速ワイヤレス通信が行える。13.3型ワイド液晶ディスプレイと光学ドライブを内蔵し、世界最軽量の約1.27kgを実現した。
ネットノート「dynabook N510シリーズ」は、高速処理と低消費電力を両立する超低電圧版CPUを搭載し、WiMAX通信モジュール搭載で高速ワイヤレス通信にも対応。入力しやすいタイルキーボードと格子柄のデザインのパームレストを採用した。
なお、全機種に、「Yahoo! JAPAN ID」で動画コンテンツやゲームのダウンロード購入が手軽にできるエンタテインメントガジェット「センプレ(Sempre)」を搭載。「Yahoo! ショッピング」の商品を、充実した検索やランキング機能をもつ専用アプリケーションから購入できる。
「ここがポイント！ dynabook 2010秋冬モデル」では特徴をかいつまんで紹介し、「dynabook com. THE GALLERY」では山下智久が出演するTVCMとメイキングが見られる。

東芝「ここがポイント！ dynabook 2010秋冬モデル」スペシャルサイト
東芝「dynabook com. THE GALLERY」