元祖韓流スターのイ･ビョンホンが、来る12月に日本の3都市で大規模ファンミーティングを開催するという情報が、韓国SBSの動画ニュースで紹介された！演出はTHE CONVOYの主宰者の今村ねずみが担当する。

イ･ビョンホンは、2006年日本で韓国人俳優としては、初めて東京ドームで大規模ファンミーティングを開催。動画ニュースでも紹介しているが、このファミには、5万人のファンが集結し、さすが“元祖韓流四天王”と日本のマスコミを唸らせた。
今回は、それを1万人も超える6万人規模となる予定で、「イ･ビョンホンが来た」というタイトルで、日本の主要都市3か所で開催する予定と紹介している。韓国動画ニュースでは、12月のファンミを日本の今村ねずみが演出を担当すると紹介し、一遍のショーを見るような風変わりなファンミを準備していると報じている。

イ･ビョンホンは、今年は11月までハリウッド映画「G.I.ジョー2」の撮影が詰まっており、今年もハリウッドからアジアまで全世界をまたにかけての活発な活動が期待できそうだ。

「G.I.ジョー2」は、フィギュアから派生した人気TVシリーズで、「ハムナプトラ」のスティーブン・ソマーズが実写映画化した「G.I.ジョー」の第2弾。第1弾では、世界各地を舞台に、史上最強の国際機密部隊“G.I.ジョー”と、悪の組織“コブラ”の心臓バクバクの壮絶バトルを繰り広げ、大ヒットを博した。その中でイ・ビョンホンが演じたのは、世界征服を目論むテロリスト組織“コブラ”に雇われた凄腕の暗殺者ストームシャドー。ハイパースーツを身につけ、数々のガジェットを駆使するエキスパート集団G.I.ジョーと対決した。「G.I.ジョー」で、彼がエッフェル塔を倒壊したシーンは迫力満点で、日本では映画宣伝のスポットPVなどで何度も流れた。その演技力やアクションの素晴らしさについては監督からのお墨付きもいただき、今回第2弾にも出演する運びとなった。

12月に予定されているファンミーティングの演出を担当する今村ねずみは、「走り出したら止まらない」を合言葉とし、各地で様々なパフォーマンス・ショーを開催している日本のエンタテインメント集団「THE CONVOY（ザ・コンボイ）」のの主宰者。過去に、夢の遊眠社やTap Tipsなどで活躍した経験も持つ俳優兼演出家。THE CONVOY SHOWでは、演出以外にも舞台構成・振り付けなどをこなしている多才な人物。彼は、2006年に単身韓国に渡り、韓国人キャスト・スタッフと共に、自身の代表作である「ATOM」韓国版を創り、絶大なる評価を得、ロングラン公演を実現しただけに、日韓両方の舞台のツボには熟知しているはず。今までにない画期的なファンミーティングが期待できそうだ。

SBS「イ・ビョンホン、12月日本で6万人規模のファンミーティング」

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