6 月5 日(火) ヒューマントラストシネマ渋谷にて、ミン・ヨングン監督とヒロイン役のユ・ダインが登壇し、話題の韓国映画「短い記憶」の舞台挨拶付き試写会が開催されたが、本日7日（木）と8日（金）の2日間限定で、オンライ試写会を開催する！予告動画は映画公式サイトで視聴できる。詳しくは両サイトで確認されたい。

★「日経エンタテインメント！韓国時代劇バイブル」（1400円+税）を5名様にプレゼントします！（応募期間：2012.6.3-6.24）
詳しくは、こちらで紹介⇒日経BP社「韓国時代劇バイブル」を5名にプレゼント！

「短い記憶」は、青少年の初恋、未婚の母、動物遺棄といった社会的なテーマに、心に迫るストーリー構成、出演陣の繊細な演技が特別な共鳴を生んだ近年稀にみる“感性映画”と評判の作品。5日の試写会でも来場者に多くの感動を与えた。
本作は、9日（土）より全国のコロナシネマワールドにて順次劇場公開されるが、劇場公開に先立ち、韓国公営放送局KBS の動画配信サイトのKBS Download Mallと韓国放送局MBC の動画配信サイトのMBC オンデマンドが、本日7日（木）と8日（金）の2日間限定で、オンライ試写会を開催する。

■あらすじ
17 歳の高校生ヘファとハンスはお互いに恋をし、つき合っていたが、ヘファが妊娠をしてしまうとハンスは忽然と姿を消してしまった。妊娠をしてしまった未成年のヘファ。ハンスとの幸せな人生を夢見た彼女だったが、一人取り残されてしまった。5 年ほど過ぎたある日、ヘファの前に突然現れたハンスは、死んだとばかりに思っていた自分達の子供が生きているという知らせを伝える。ハンスの言葉が信じられないヘファ。しかし、子供が養子にもらわれたという事実を知り、彼女の心はどうすることもできないほど揺れ動くのだが…。

短い記憶ミン・ヨングン監督は、漢陽大学演劇映画学科卒業後、1996 年短編映画「週末」で釜山国際映画祭ワイドアングル部門の招待作品となり、その後数編の短編映画、2002-2005 年はKBS ドキュメンタリー部での「現場ルポ第3 地帯」ディレクターを経て、2006 年短編映画「泥棒少年」などを手掛けた。
「八月のクリスマス」や「春の日は過ぎ行く」「四月の雪」などで、日本でも人気のホ・ジノ監督をはじめ、イ・ユンギ、キム・ジョングァンといった“感性”を伝える監督たちの後を受け継ぐ監督として、今注目を集めている監督のひとりだ。

主演のヘファ役を担当したユ・ダインは、ドラマ「乾パン先生とこんぺいとう（2005）」でデビューした女優。その後脇役時代を経て、たくさんの映画やドラマで主役を果たし、本作「短い記憶」の演技が絶
賛され、韓国映画評論家協会賞新人女優賞、ソウルインディペンデント映画祭独立スター賞、アジア映画祭主演女優賞などを受賞した。

相手役のハンスを演じたのは、ユ・ヨンソク。映画「オールドボーイ」でユ・ジテの子役としてデビューし、その後、ドラマ「深夜病院（2011）」「ランニン、グー（2010）」「ドリーム（2009）」「総合病院2（2008）」「美味しい人生（2012）」、映画「18、19（2011）」「建築学概論（2012）」などに出演した若手実力派だ。

オンライン試写会は、6月7日(木)0時～6月8日(金)24時の間、韓国公営放送局KBS の動画配信サイトのKBS Download Mallと韓国放送局MBC の動画配信サイトのMBC オンデマンドで視聴できる。予告動画は映画公式サイトで。

映画「短い記憶」公式サイト
KBS Download Mall
MBC オンデマンド

PR