11月4日、テレビ朝日系の「日曜洋画劇場」は2010年公開のアメリカ映画「ナイト＆デイ」を放送、9年ぶりにトム・クルーズとキャメロン・ディアスという大スターの競演が見られる一大アクション作品がお茶の間に登場する。公開当時は日本でも23億円以上の興行収入を上げており、大人向けの上質なアクションサスペンス＆エンタテイメントとなっている。

ある時ジューン（キャメロン・ディアス）は結婚を控えた妹への贈り物を用意するためにカンザス州ウィチタにいた。自宅のボストンへ帰るため空港に向かったジューンはそこでロイ（トム・クルーズ）という男とぶつかるが、偶然乗り込んだ飛行機内でも近くの席に居合わせてしまう。ロイのこぼれるような笑顔に一瞬胸をときめかせたジューンだったが、機内に潜んでいた複数の男達がロイに襲い掛かり着ないは大乱闘となってしまう。しかしその騒動の最中にトイレに立っていたジューンはそんな事もつゆ知らず、勝手にロイに盛り上がって座席に戻ると、大胆にもロイと熱いキスを交わす。しかしロイが発した言葉は衝撃的なものだった。飛行機のパイロットはロイが殺害したために死亡したというのだ。ロイはパイロットの代わりに操縦桿を操り不時着させるが、ジューンは意識を失ってしまう。
再び意識を取り戻したジューンは、ロイとの関係を疑われてCIAのフィッツジェラルド（ピーター・サースガード）に付きまとわれる。フィッツジェラルド曰く、ロイはカンザスにある研究所から試作品を盗んだ逃走犯であるというのだ。パニックになるジューンはフィッツジェラルドに指示されるままに車に乗り込むが、その車の運転手が突如高速道路上で射殺されてしまう。そこへ車のフロントガラスに衝撃が走り、ロイが再び現れた。ジューンを悪者から救ったと主張するロイだが、にわかには信じられないジューン。ついにはロイに連れ去られてしまうが、ロイは果たしてジューンの味方なのか、それとも裏切り者のスパイ犯なのか？謎と共に激しいアクションが次々に繰り広げられる。

映画「ナイト＆デイ」は4日（日）よる9時から放送。予告動画は「日曜洋画劇場」公式サイトで視聴出来る。

日曜洋画劇場｜テレビ朝日

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