今回紹介する「緑の馬車」第26～30話では、ついにジョンウォンが我が子でないということにヒョンモが気付いたしまう…BS11の放送にあわせてあらすじを紹介、作品公式サイトには予告動画が公開されている。

■第26話 逆襲
チェヨンがテープをユン会長に見せると、さすがのユン会長も、息子の犯行のテープを見せられると、チェヨンの要求を受け入れるしかない。解雇を撤回するよう、ヒョンモに話す。そんな中、ジョンウォンが2泊のキャンプにでかける。家に足が向かないジウォンは、ある場所に向かう。
ジョンハとの思い出の場所にで偶然出会ったジョンハとジウォン。2人は、これまでの互いの思いを伝えあう。そしてジョンハは、すべてを元に戻したら迎えに行く、と告げる。夜中に帰宅したジウォンに行き先を尋ねるも、答えようとしないジウォンにヒョンモは腹を立てる。そして、モハ乳業の株主総会が開かれる、そこに…。

■第27話 男の対決
モハ乳業の株式総会で、ジョンハは筆頭株主ホ・ジュニクの代理として出席。ヒョンモは食中毒の責任を取らせて社長の解任を提案するが、新しい筆頭株主の代理人であるジョンハの反対で、否決される。モハ本社に戻ったユン会長はジウォンを呼び出し、自分の信頼を裏切る者は容赦しないとクギを刺す。
ジョンハに呼び出されたヒョンモ。ジョンハは男らしく一対一で勝負しろとヒョンモに叫ぶ。ジウォンはジョンハを陥れたヒョンモ一家とこれ以上暮らせないとト社長に話すが、息子を連れてユン家を出るには綿密な準備が必要だと諭される。

■第28話 つながりの糸口
ヒョンモは離婚しないとチェヨンに宣言する。一方ユン会長はジウォンに、ジョンハとの交渉役になってほしいと提案する。ジウォンの荒さがしをし罠にはめて追い出そうと考える。そんな中、キャンプから帰ってきたジョンウォンと向かった韓国料理屋で、ジウォンはジョンハと遭遇する
ヒョンモはユン会長に、ジョンハとの交渉を任せてほしいと頼むが、会長の意志は変わらない。そんな中、チェヨンが昔のジウォンの携帯電話に電話したことから、ヒョンモは、ジョンハとジウォンがつながっているのではないか、そしてある疑いを抱く。

■第29話 名前を取り戻せ
ジョンハは自分のためにジウォンが苦しんでいることを知り、まずは自分の名前を取り戻すことを決意する。ジョンナンの人脈を使って記者会見を開き、5年前の事件の真相を明らかにしようとするが、同じ日にヒョンモが記者会見を開いたために、記者は誰も来ない。
ジウォンはモハグループの内部会計監査資料を持ち出し、それをジョンハに手渡す。一方、ジョンハとジウォンの密会の現場を押さえたいヒョンモは、ジョンハたちを尾行するが、2人は監視されていることを知っている。ジウォンとジョンハが一緒にいると思って入った部屋には…。

■第30話 疑い
ジョンウォンが公園の滑り台から落ちて頭を強く打ち、意識のないまま病院に運ばれる。搬送先の病院で息子の血液型がO型ではなくAB型と知らされたヒョンモ。ジョンウォンは自分の子ではなかった。ショックを受けた彼は病院を立ち去り電話にも出ようとしない。
ジョンウォンの見舞いに来たチェヨンは、入室を拒まれる。チェヨンを気に入っているボラも、会長の命令には逆らえないとチェヨンを諭す。一方、DNA鑑定の結果を知ったヒョンモは一切の連絡を断ち、憔悴した姿でチェヨンの前にマンションに現れる。

「緑の馬車」は、BS11にて、毎週月～金曜日 10：00～10：55、字幕版で放送。韓国で30分番組を2話連続で放送。

■作品紹介
・放送：MBC、2009年
・話数：全57話／60分（韓国放送時は全113話／30分）
・演出：キム･ジングン 「グリーンローズ」
・脚本：ソン・ジョンニム
・キャスト：
ソン･ソンミ（ハン・ジウォン役）「白い巨塔」「ヨメ全盛時代」
チョン・ソンファン（ソ・ジョンハ役）「海神-HESHIN- [ヘシン]」
リュ・テジュン（ユン・ヒョンモ役）『きみはペット』
ファン・ジヒョン（カン・チェヨン役）「9回裏2アウト」

「緑の馬車」は、BS11にて、毎週月～金曜日 10：00～10：55、字幕版で放送。韓国で30分番組を2話連続で放送。

◇「緑の馬車」DVD公式サイト
◇BS11「緑の馬車」番組サイト

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