イ・ビョンホンの演技、エンタテインメントとしての面白さはもちろんのこと、最近では主演ドラマ「トンイ」（NHK総合テレビ：日曜23：00から）の放送もあいまってハン・ヒョジュの演技も注目されている映画「王になった男」の、本編にはなかった、別エンディングが本日11日より、ニコニコチャンネル内のCJEJチャンネルで字幕入りで3週間限定で動画配信開始した。映画を観た方はもちろん未視聴の方も、今話題の映画のもう一つのエンディングをチェックされてみてはいかがだろう。

映画「王になった男」は、実在した朝鮮15代目の王・光海の秘密に迫る、史実にフィクションを取り混ぜた重厚な宮廷歴史大作。主演のイ・ビョンホンが光海君と影武者ハソンの一人二役を演じ、韓国では観客動員1,230万人を超え史上歴代３位の大ヒットを記録した超話題作。日本では、2月26日（土）より劇場公開し、女性層を中心に観客動員数を伸ばし、現在も口コミが広がり続け、ついに4週目で動員数25万人を突破しさらに盛り上がりを見せている。イ・ビョンホンの王・光海が暴君へと変わっていく姿を見ながら、笑顔を失った王妃を可憐ではかなげな演技、影武者のハソンと出会ってだんだんと明るさを取り戻す演技など、ハン・ヒョジュの好演にも大きな称賛が寄せられている。

本日より配信される別バージョンのエンディング映像では、なんと影武者であったハソンと王妃を描いたエピローグ的な物語が語られている。現在劇場公開されているエンディングも、観客に深い余韻を残し感動をさそう物語になっているが、この別バージョンのエンディングは、宮中を抜け出した王妃の本当の笑顔に温かい感動を呼び起こす。現実なのか、ハソンが見た幻なのか、見る人に判断を任せるシーンになっている。劇中では、物思いにふけるシーンが多かったハン・ヒョジュであったが、この映像では彼女の優しさが溢れ出しており、更なる魅力に引き込まれることだろう。
既に映画本編をご覧になった方は、ぜひ、この別ヴァージョンのエンディグと劇場版のエンディングを見比べて欲しい。全く違った印象の物語となること間違いなし。あなたの好きな物語はどっち？
この別ヴァージョンのエンディング映像は、本日よりニコニコチャンネル内のCJEJチャンネルで字幕入りで3週間限定で見ることができる。
※イ・ビョンホン主演　『王になった男』は新宿バルト９、丸の内ルーブルほかにて絶賛上映

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